- ベストアンサー
昔のワープロにとって変わる代物は?
昔は書類も文書も何でもワープロで作成致しました。 ワープロは本当に便利でした。 打ち終わったら紙をセットすればたちまち印刷出来る。 今、ワープロ代わりになるものってないんでしょうか? パソコンだとブロバイダーとの契約が必要だとか? 今の機械に全く音痴な私にワープロに代わる代物を教えて下さい。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
昔のワープロにとって変わる代物は? ➡PC(パーソナルコンピューター)のWindows Wordと 言うアプリケーション。 PCとプリンターをオンラインで繋いでおけば 当時のワープロ並みのことは、ほとんど出来ます。 それに、文字の書体もワープロよりPCの方が、 バリエーションも豊富ですよ。
その他の回答 (3)
- vaidurya
- ベストアンサー率45% (2714/5983)
ワープロは正しくはワードプロセッサーですが もともとは、英文タイプライターをコンピューター産業がとりいれたもので 最初は1964年の業務用のコンピューターで生まれたソフトのようです。 1964年はパソコン産業が生まれるよりさらに古く 当然、そういったソフトが存在していることを ほとんどの人は知らなかったと思います。 それが一般大衆に認識されたのは、日本の場合はワープロ専用機ですが 同じ時期に、パソコン用のワープロソフトも生まれていました。 どちらが先かを論じる意味はあまり無く 広い画面を持つパソコンと ごく初期の、狭い液晶画面を持つワープロ専用機は 競合すると考えることも難しいものでした。 ワープロ専用機とパソコンの関係は、基本的には 電卓とパソコンの電卓ソフトとあまり変わりません。 電卓は、いくつもの専用キーを持ち 関数電卓のような、多機能なものからポケコンまで進化しましたが パソコンやスマートフォンなどの普及で シンプルなもの以外は、ほとんど使われなくなっているようです。 ワープロ専用機は、日本特有のもので 日本語変換や縦書きといった、欧米で生まれたパソコンの技術に 日本特有なソフトウェアとハードウェアを組み合わせることで成功しました。 その後、パソコンの改良が進み、パソコンが普及するにつれて ワープロ専用機は、画像を利用する機能や通信機能などを強化したものの 高価格化や、能力不足,性能不足などから、シェアを失っていきました。 末期のワープロ専用機は、Windowsよりも古い世代のPCと 互換機能を持つ機種もあったくらいで、根本的には パソコンに、専用ソフトを搭載したものとなっていましたから 必然的に、パソコンの普及によって、パソコンへ移行せざるを得なかったわけです。 ワープロ専用機の強みは、単機能ゆえのわかりやすさ、トラブルの少なさ 専用キーボードによる扱いやすさなどがありましたが パソコンでは、ワープロソフトのために特化した製品例はほぼありません。 ワープロ専用機各社は、パソコンへの移行の時代に いくつかの取り組みを行ないましたし… たとえば富士通のOASYSは パソコン用のワープロソフトとしてのOASYSを発売し 特有の親指シフトキーボードもパソコン用に売られていました。 ただ、ワープロ専用機に支持者が固執している間に パソコン用のワープロソフトは、Microsoft社の WindowsとMS Officeの抱き合わせ供給によって ほとんどが滅んでしまいました。 未だに、当時のワープロ専用機を使い続けようとする人がいて ネットオークションなどで流通している実態もありますが パソコンに移行せざるを得ない時期が とっくに来ていると思います。 現在になっても、パソコン用のワープロソフトが ワープロ専用機のすべてを上回ってはいないとは思いますが 最大シェアを持っているMS Officeを擁するMicrosoft社が キーボードやマウスなどの製品も販売していながら MS Office専用の特別なキーボードを販売していないので どこのメーカーも、ワープロ専用機のような 特別なキーボードは採算があわないものと考えているのでしょう。 言い換えれば、画面の中のGUI操作と 汎用キーボードで操作することに慣れるしか無いことを意味します。 ワープロソフトとしては、MS OfficeのうちMS Wordだけが 15000円程度で売られています。 表計算ソフトなどとセットになっているMS Officeのほうがお買い得として 多くの人が、MS Officeを購入しています。 1980年代からあった市販の日本語ワープロソフトは、ほぼ滅び かろうじて一太郎が残っていますが、あまり人気は無いようです。 価格帯としてはMS Word単体よりは安いものの 一太郎を使い続けてきている人以外にとっては割高感があります。 その後、低価格路線で発売されたKingsoft Officeなどもありますし 無料で利用できるLibreOfficeのようなソフトも配布されています。 MS Office一極化の弊害はあるものの、利点としては 文書データの共有/共用において有利というものがありました。 そういったものは主に企業等で大きな利点となり ワープロ専用機を使い続けている人の使い方とは 基本的に、なにも咬み合わないものですから かならずしもMS Officeを購入する必要性は無いと思います。 逆に、パソコンの技術が昇華されて パソコンの延長線上に、ワープロ専用機のような扱いやすい機器が生まれるためには MS Office一極化の打開が必要なんじゃないかと思っています。 前述したように、Microsoftはそういう方向の進化を考えていないからです。
お礼
詳細なご説明誠にありがとうございます。
- 7964
- ベストアンサー率29% (222/757)
残念ながら、プリンター(印刷装置)が別になっています。ワープロの手軽さは、超えられていません。 昔、ワープロからPC98の一太郎への以降時(今はワード)、上司の意図を無視してをワープロを使い続けた先輩がいました。課長が激高して先輩からワープロを取り上げ床に叩きつけて壊してしまいました。(^O^)
お礼
私もきっと陰に隠れてワープロ使うだろうなあ~。 あれだけ便利なパソコンそのものに印刷機能ないのも…。 パソコンとプリンター購入するべきか迷っています。
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21371)
昔のワープロ程度のことなら、買ってきただけのPCと プリンタですぐできますよ。別にネット接続なんて不要。 つか、フリック入力に慣れた人なら、スマホで入力ができて 後はネットに送ればいくらでもPDFにできて、コンビニ 持っていけば印刷ができますよ。
お礼
ネットに接続するとブロバイダー契約が必要なんですね? パソコンとプリンターだけなら良い訳ですね。 どうもありがとうございました。
お礼
とてもわかりやすかったです。 パソコンとプリンター購入するべきか迷っています。 ありがとうございました。