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がんと診断されました。
豆をばらまいたようにあちこちにできているようで、治療は難しいとの事でした。 延命治療をすることはできるらしいのですが、事実上末期がんだそうです。 たとえ延命処置をとったとしても1年程度との事。 昨年の定期健診では異常なしだった上に、 27歳でこのような宣告を受けるとは思わず驚きましたが、不思議とショックや悲しさは少ないです。 家を買うため貯めていたお金もあり、治療費と残った時間を生きるお金は十分ということもあって、先日職場に辞表を提出してきました。 退職まではまだ少し時間がありますが、仕事をやめて何をしようと考えておりました。 しかし、私にはこれと言って趣味もなく、やりたい事が見つからないのです。 幸い結婚もしておらず恋人もいません。 ただ両親と2人の兄妹はいます。 なので家族に何かできないかなとも考えてはみたのですが、末期がんを患った私に家族サービスやらプレゼントなどされても悲しくなるだけではないのかなと悩んでいます。 家族は治療に専念してほしいと口をそろえていますが、その通りにすることが家族にできる唯一の事なのでしょうか? 正直私としては、私の死後にも残る家族の中の思い出に闘病記なんて聞くだけで苦しそうな物は残したくないのです。 幸い体に不調は感じませんし、旅行にでも行ったほうがいいのかなとも思います。 さて、色々とごちゃごちゃしてしまいましたが、改めて質問です。 余命1年程度の私が家族にできることはなにかないでしょうか? やはり家族のいうように治療に専念するべきなのでしょうか?
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- chiko0111
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解答になっていないかもしれませんが、少しの間お付き合い下さい。 現在、付き合って8年になる大事な人がすい臓がんになり、手術をしました。 術後、放射線治療、抗がん剤としましたが肝臓に転移して10ヶ月になります。 10ヶ月の間も2回ほど、入院しています。 食欲不振で体重は15キロ痩せました。 食事も取れない、眠れない、生きている価値がないと先程メールが着ました。 返信はこの様にしました。 生きている価値は自分だけの思いであって、自分だけの想いではありません。 こうしてたまに、命の確認が出来るだけでも、私にとったら価値があります。 ベッドから離れられなくなって動けなくなったら、改めて価値を考えてみて下さい。 まだ、早や過ぎます(゜゜;)\(--;) 動ける内は充分過ぎる位、価値があるのです。 健康体でも病気でもなるようにしかならないのが、人生だとしたら同じなのかもしれない。 明日のことは誰にも判らないのだから。 落ち込む時間より、落ち込まないで過ごす時間を楽しまないと。これ、元気だった頃の貴方の受け売りなんだけどな~~(笑) 病気でも、楽しむか楽しまないかは貴方次第です。 省略した所もありますが、この様に返信しました。 明日がどんな日になるかは、健康体でも病気でも、お金持ちでも、貧乏でも誰にも解りません。 人より明日が少ないかもしれないと、人から教えて貰っただけなのです。 私より貴方の方が長生きするかもしれない。 彼も私より長生きするかもしれない。 平等に与えられるのが未來です。
- Sellypapa
- ベストアンサー率0% (0/0)
Sallypapaです。状況をよく把握しないまま投稿してしまってごめんなさい。実は今回が初めての投稿だったのでこのやり方で返信でいいのかもわかりませんが、本当にいろんな病院に診てもらってもいるのですね。冷静に考えに考えた上でどうすべきなのか悩まれているのに申し訳なかったです。治療に専念すると言っても、有効な治療が見つからないのでしょうし... 率直なところ何と言えばいいのか言葉が見つかりません。 年齢的なものを含めて考えても、癌闘病経験した私でもその立場だったらどうするか、答えは簡単に見つかりませんが、これまでの診断結果どおり残された時間が限られていると仮定して、あなたが生きている間にやりたい事を計画するという事かと思います。でもそれはお考えになっているようなお世話になった肉親に何か恩返しのような事をするというのではなく自分が何をしておきたいかだと思います。気遣いされても残された親族はむしろそれが辛いかもしれません。私の廻りで癌で若くして亡くなった方が数人いますが、全員誰も悪口を言わない完全な善人ばかりです。本当に私はその人たちは廻りの人を気遣うあまりストレスの全部を自分の中に取り込んでしまったんじゃないかと思ってます。 少しばかりわがままな事でも本当に自分がやっておきたい事を廻りの方にサポートもらってやる計画をしてみたらどうでしょうか?廻りの人もそうしてくれた方がうれしいのではないかと思いますよ。お大事に。
- spaceshinn
- ベストアンサー率42% (28/66)
あなたのご質問とこれまでの補足説明などから、あなたは、すでにご自身で答えをお持ちだと察しました。 ですから、これからの話は余計なことになりましょう。 私がお勧めする生き方、それは、やりたかったことをやる、です。 あなたが昔3年ほど過ごしたと話された思い出のタイへ移住するつもりで向かうことです。体にも優しい暖かいタイへ、です。そして、楽しいと思うことだけをするのです。やりたいことだけをやるのです。(ビデオ)カメラで、その思い出を残しておかれるのもよいでしょう。 余命壱年というお墨付きを権威ある医師の方々からすでに頂いておられるそうですね。 だとしたら、手術・放射線・抗がん剤など現代(西洋)医学による治療は肉体にも懐にもよくありません、無駄になりますから、おやめなさい! 病院からなるべく離れてください。忘れてしまうくらいに。 癌と戦え!とか、治療に専念しよう!など、ご家族といえども他人事の言葉は、癌がどういうものか全くわかっていない者の戯言と思いましょう。洗脳された結果発せられた言葉ですから。 今、あなたは、会社に辞表を提出されて、自由人になろうとしています。せっかく制約なしの生活が手に入るのです。どんなことでもいい。楽しいと思えることで、これからの人生を満たしましょう! 癌細胞といえどもご自身の細胞です。外からやってきたウイルスや細菌などとは違うのです。もしも、癌細胞をいとおしい存在と思えたら、自己免疫力が働き出した証です。回復への一歩と言っても良いくらいです。 あなたはもう、不思議とショックや悲しみは少ないとはおっしゃっていますが、枯れるほど涙を流したはずです。ワーワーでなくシクシクだったかもしれませんが。 これからは後ろを振り向くことなく歩んでいただきたいと思います。 (明日、この世から私自身が旅立つと感じたとしたら、きっと果樹苗を植えるでしょう。昨日も大きな栗を拾うことができました。近ければ、おすそ分けしたい気持ちです。) 癌細胞に消えていただく方法は、人それぞれで違うようです。 まず、ご自分(自身)を愛してください! そして、次の目標を決め、過去完了形で想い続けて行動してください。 お願いします! さらに蛇足ですが、 食事は、三食から二食にされることもお勧めします。昔は、西洋も日本も二食または一食だったのです。三食にしてから病気が増えた気がします。 消化には多大なエネルギーをつかいます。食後は仮眠しましょう。決してウシにはなりませんからご安心ください。 ご家族には、すなおに感謝の気持ちを伝えるだけで十分ですよ。
- kame_sama
- ベストアンサー率20% (17/83)
1つの提案として書かせて貰います。 西洋医学で診る癌。 先生がおっしゃる通りですよね。 癌って、考え方次第で治る精神病だとしたら、 どうしますか? 心が変わると、からだも変わります。(その逆もあり) (と私は信じています) どうせ後1年、じゃあ、この際こういうのも信じてみても。。。という通りすがりからの提案です。(今日かなり久しぶりにこちらのサイトに来ました。何かのご縁かなと) どうせというのは良い意味でです。 私は祖母をステージが一番最悪の癌で亡くしました。 ので、それから、色々癌の書物は読みました。今も勉強中です。 私は、癌は精神病だと思っています。 もう人生に未練がないならば、このまま治療へお早くどうぞ。 でも どうせあと1年だったら、あと3ヶ月ぐらいは、 自分の好きなことを心の底からやってみたらどうしょうか? それから治療でも遅くないでしょう? まず体を変えるんだったら、 食べ物や、ライフスタイル、運動など、 今しっかりしすぎにやってるなら、それをちょっと崩すのも「変える」になりますよ。 食べ物で人間って出来ているので、食べ物を変えると性格も変わってくるし。 あとは、体温を上げることですね。いいお塩と水。 ダメ元で、開き直って、環境変えるのに、数ヶ月海外で(気候が違うところ)過ごすとか。 こんな私がごめんなさい。 でも、若いのに、死なせたくないし、 癌の書物だって、私の方が読んでる余裕もあるので書かせていただきました。 気軽な気持ちで、寝る前は、自分が光に包まれているイメージングもしてくださいね。 応援しています!!
- garugarugaru
- ベストアンサー率47% (10/21)
私の父は、成人T細胞リンパ腫白血病という、どうあがいても治らないガンで、すごく辛いガン治療を行い、亡くなっていきました。 当時は、抗がん剤を使ったガン治療は当たり前という考えが殆どで、抗がん剤によって、意識は朦朧、寝ているときの方が多く、結局かわいそうな姿しか見れないままで、本当に本人に辛い思いをさせてしまったし、私たちもすごく辛かったです。 ご質問者様は、もう腹をくくっていらっしゃるように思います。でも、最後まで諦めず、生き抜いて欲しいと強く思います。 私の友人で、末期のガンにかかった友人が、美しいガンの治し方という本を、熱心に読んでいたことを思い出しました。この方法で、末期ガンを克服した人や、克服はできなかったけれど、思った以上に宣告された時間より長く生きられた人、家族と前向きに、抗がん剤のように苦しまず、幸せな最後を過ごせた人が、沢山いらっしゃいます。 この方法でしたら、どんなに絶望的な状態と言われていても、諦めていないとご家族は思ってくれるでしょうし、貴女にとっても、取り掛かりやすい内容だと思います。 やるやらないは別としても、一度読んで欲しいと心から思います。 http://murakiterumi.com/cancer http://www.h-sanatorium.com 貴女の、納得いく、満足できる人生を生き抜いて欲しいと、強く願います。 だから、答えは、自分の人生を諦めず、できる限りの治療はする。でも、治療方法は、抗がん剤以外で、痛みで酷く苦しまない方法を選び、貴女の家族と一緒に、できるだけ会話を、悔いのない日々を、毎日全力で過ごすこと。 日々、幸せだと思えることを沢山すること。それを家族で共有できるようにとことん話し合うこと。 貴女が家族にできることは、毎日笑顔でいること、家族や大事な人たちに、貴方はとても大事な人だと、一人一人に言ってあげること。皆、貴方が大事で大事でたまらないから、貴方の言葉を一見一句一生忘れないで、胸に刻み付けます。 私が、そうでしたから。 こんな酷なこと、本当は書きたくないけれど、終活は(この言葉は嫌いですが。)、貴女の思うとおりにして悔いのない様にしてください。ビデオレターでも、声の録音レターでも、何でもいい、残された人々の貴女に対する何もしてあげられなかったという後悔を、いま既に感じていますから、だから、貴女の一言が残っているだけで、皆、かなり救われます。 そして貴女も、後ろ髪を引かれる様な思いが軽減するかもしれません。 軽々しく、失礼なことを言ってしまったとしたら、本当にごめんなさい。
- kyushuwalker
- ベストアンサー率33% (266/784)
ふつうに生きること。 難しいですけどね。 エンディングノートの作成。 ご家族のグリーフワークに役立つかも知れません。
- Sellypapa
- ベストアンサー率0% (0/0)
現在51歳で二度癌との闘病経験があって完治した男性です。 二度目の闘病時は一番下の長男がまだ1歳でしたが退院後は、正直もう一度抗がん剤治療を受けるなら死んだ方がいいと思いました。 おかげ様で今は完治し家族とこの上なく幸福に暮らしています。 あなたが70過ぎのお年寄なら闘病せず残された人生をどう過ごすかお考えになる事をお勧めします。私の父も80歳で末期がんが見つかり闘病せず在宅介護で穏やかな最期を過ごして逝きました。しかーし27歳はまだまだこれからです。気力さえ伴えば闘病する体力もあるでしょうし末期がんから完治した例はいくらでもあります。無責任な事言って苦しい想いをさせて寿命を縮めさせたくないですが、他の病院の意見も聞き、少しでも望みがあるのなら闘ってみてはどうでしょうか?あなたが生きたいと思うのならチャンスはあると思います。仮に闘ってボロボロになってその痛々しい姿を親兄弟に見せて寿命を縮めたとしても、あなたの親族が見たい姿は諦めてフェードアウトしていく姿ではなく、少なくともこの世に生きた証を残そうとする姿だと思います。最後に... まだ結婚して子供がいない分ましだったと思われているようですね。私は二度目の時に1歳の長男と家内を見て、なんてかわいそうな事したんだ、運が悪すぎると一晩泣いた後、不思議と翌日には逆に自分が死んでも待望だった長男がこの世に生を受けた事を本当にラッキーだと思うようになりました。そう思うと家内に抱かれて病室に見舞に来た息子と会う度に幸せ感が増していきました。そのおかげで癌を克服できたのかもしれません。ダメ元で将来自分が家族を持った時の事をイメージして闘病する事をお勧めします。お大事に。
- mark_db
- ベストアンサー率45% (14/31)
私は、癌については素人ですし、西洋医学に相当大きな疑問を持っているものです。抗がん剤も放射線治療も副作用が大きく、それで亡くなる方が後を絶たない現状です。それで、実は、今私は腰を痛めていて通っているところの先生が、「氣の治療」というのを行なっておられます。これで、癌が消えた方も相当数おられますので、一度問い合わされてはいかがでしょうか?僕としては、一患者に過ぎないので、無責任なことは言えないので、紹介に留めておきます。
- doraneko66
- ベストアンサー率11% (535/4742)
27歳で、どれだけの資金があるのかわかりませんが 旅行とかいくらでも使えると思います。 船で世界一周だって1人300万~ ハワイ、ヨーロッパ、北欧 北海道、沖縄 都内近場なら八丈島 とかとか はたまた、レンタカーとかで乗りたい車を運転して 旅行する。とか 住んでみたかった場所の近くのホテルに泊まってみる。とか 悲しむ悲しまないを考えても意味はありません。 何をしようが、ガンでなくても死ねば悲しみます。 それが後悔のない悲しみが、後悔がある悲しみか はたまた人生の中で、どんな楽しみが残ったか。とかとか 考えてみたら良いのでは? もしくは末期ガンでトライアスロンに挑戦は出来るのか?とかを 試してみる。とか
お礼
ご回答ありがとうございます。
補足
詳細な金額は差し控えますが、家族全員を世界旅行に連れていくとなると、ちょっと厳しいですw ただ、思い出の地[タイ]には旅行に行きたいなと思っています。 もちろんいま何をしても私が死ねば家族は悲しむと思います。 そのことは重々承知しているつもりです。 なので、何か思い出に残ることをと思っています。 ただ、家族は抗がん剤治療を薦めていて、抗がん剤治療を始めれば旅行などいけなくなるのは目に見えています。 ただ家族の薦めを断ってしまえば、私が死んだ時に「あの時無理やりにでも抗がん剤治療を受けさせていれば・・」 という後悔が残るのが心配なのです。 トライアスロンですか・・・ とりあえず挑戦するための体力作りに1年はかかりそうです(笑) いかんせん運動とは無縁の人生を送ってきたので、並み程度の体力すら無い自信があります!
- mune9
- ベストアンサー率0% (0/3)
日本では、どれだけの人が知っているか分かりませんが・・・ 1. 人生は一度ではありません。人は輪廻転生します。これは信条ではなく、事実です。「前世療法」PHP社刊がオススメです。 2. 広い期間で見れば、人生は自分の思うようになって行きます。この人生でダメだとしても次の人生で叶います。 3. 上記の意味するところは、人は自分の人生を作り上げているということです。これは唯心論です。もしかしたら、癌の消滅を意図するだけで達成できるかも知れません。 4. 人とは何であるか、世界は何なのか、読書を勧めます。真実を知れば、恐れるものはなくなります。
補足
mune9さんのいうことが事実かどうかはわかりませんが、私は信じる気にはなりません。 私の考えでは人生は1度きりです。 もし記憶を持って輪廻転生できて、尚且つ今の家族の元に確実に生まれ落ちる事が出来る確証があるのであれば信じてみたい気持ちにはなりますけどね。 人生が思い通りになるのであれば私のこの状況はどうなるのでしょう? 望んで癌で死ぬとでも? たとえ輪廻転生して次の私が今の私の夢をかなえたところで、そこに私の意思や感情は存在しません。 無意味です。 確かに自分の人生を作るのは自分ですね、それは正しいと思います。 ただ、だからと言ってがんの消滅を望めば消えるなどとは思えません。 第一癌患者で亡くなった方は数多くいます。 その方々ががんの消滅を望まなかったと? 殆どのがん患者は心の底から望んでいると思いますよ。 どう向き合っていくか、どう治療していくか、残りの時間をどう生きていくか。 これが自分の人生を作ることだと私は思います。 人や世界の真実(?)を知ったところで恐怖は消えないと思いますが・・・・。 そもそも真実(?)を読書だけで知ろうなど無理があるかと。 もし真実(?)を知ったとして、恐怖も興味もなにもなさそうな、そんなクソつまらなそうな余生を生きるのは御免こうむります。 以前どこで知ったのか、私が癌という話を聞きつけ、宗教の勧誘や気を込めた謎の物体を売りつけに来た方がいましたが、今まさにその時の心境です。 以前ご回答いただいた方のアドバイスどおり、正直に申し上げますと、 私はあなたが嫌いです。
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補足
ご回答いただいた方々の中には勘違いされている方もいらっしゃいますので、Sellypapa様には申し訳ありませんが、この補足を借りて申し上げさせていただきます。 まず、末期がんだと診断されてすぐにあきらめたわけではない事をご理解ください。 癌治療で有名な病院や専門医、名医の方など日本中を回って診察していただきました。 結果、全ての先生が根本的な治療は不可能との事でした。 同時に、1年程度という見解が大半を占めていました。 私の体を蝕んでいるガンは13か所におよび、 膵臓・胆嚢・脾臓・胃・食道・精巣 各所に発生しております。 少しずつ手術して取り除いていくにしても、その範囲と数から、 次の手術を待っている間に残った癌が転移するため意味がないそうです。 また、膵臓に発生している癌細胞は位置的に摘出が困難というのも要因の一つとの事です。 放射線治療においても膵臓部への効果が上がっている事例は確認できないそうで、こちらもダメ。 抗がん剤による治療は、転移箇所が多く癌細胞がすべて消滅したとしても、 かかる期間を考えると抗がん剤によって死ぬのは間違いないとの事。 唯一考えうるのが体内のがん細胞に対する抗体を強める薬の投薬治療らしいのですが、発生個所の悪さとその数から、体内の抗体の生成が間に合わず運が良くて少しの延命程度にしかならないそうです。 日本でダメなら今度は海外になるのでしょうが、私に近しいケースで完治したという話は世界でもないそうです。 唯一抗体を活性化させる投薬治療において7年の延命に成功した例もあるそうですが、やはり完治には至らなかったとの事でした。 (私はこの治療を受けようと思っています。) 長くなってしまいましたが、端的に言ってしまえば、日本全国の病院から希望なしのお墨付きをもらった状態です。 以前祖父が末期がんで医師に診ていただいた時も、最後の最後まで決して無理だと言わなかった先生でさえ、「延命」という言葉を使っておられました。 つまりそういうことなのでしょう。 ただ、もし延命治療を受け続け、生きている間に癌の根本的な治療が可能になったらという希望だけは持っています。 決して全てをあきらめて思い出作りに奔走しようとしているわけではないことをご理解ください。 ちなみにもし