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沖縄県における尖閣諸島への思い民&民意は?
米軍基地の返還問題や日米地位協定の情報話題には多く接する事があるが、一方で沖縄県の一部(石垣市)だと思う尖閣諸島周辺の領海や接続水域、領空への中国の領有権主張や公然と行われてる侵犯に対しての抗議活動等の県民感情、翁長知事の関連の発言、地元メディアの報道&論調はどのような主張・動向状況ですか? 事情に詳しい&ご存知の方がおられましたらお教え願えませんでしょうか・・・
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沖縄の人と話すと、ヤマトンチューのイメージと違って、沖縄人が沖縄の基地問題についてすっげえ無関心なのにびっくりします。私は何人かの沖縄の人と話したことがありますが、みんな「自分は南の方の出身だからよくわからない。基地が多いのは北だ」でした。沖縄出身のタレントはものすごく多いのにこのことについて態度を明らかにしている人なんて思い浮かばないじゃないですか。選挙に立候補した今井絵理子氏でさえ、マスコミに見解を求められたときのコメントが「これから勉強します」でした。ちなみにSPEEDの他のメンバーやMAXもテレビで「私たちは南の出身だからよくわからない」とコメントしていました。とにかく私の知る狭い範囲では、南の出身の人の無関心率は100%でした。 尖閣諸島は沖縄本島から400キロも離れています。これって東京と神戸の距離に匹敵します。県民の肌感覚だと「ヤマトンチューが勝手に騒いでいる」に過ぎないのではないでしょうか。
お礼
>沖縄の人と話すと、ヤマトンチューのイメージと違って、沖縄人が沖縄の基地問題についてすっげえ無関心なのにびっくりします。私は何人かの沖縄の人と話したことがありますが、みんな「自分は南の方の出身だからよくわからない。基地が多いのは北だ」でした。沖縄出身のタレントはものすごく多いのにこのことについて態度を明らかにしている人なんて思い浮かばないじゃないですか。 尖閣諸島は沖縄本島から400キロも離れています。これって東京と神戸の距離に匹敵します。県民の肌感覚だと「ヤマトンチューが勝手に騒いでいる」に過ぎないのではないでしょうか。 ご回答を賜りまして誠にありがとうございます。 なるほど、面倒なことは避ける、離れた島に関心は低い・・・のが現実かもしれませんね。 でも、それがなし崩し的に島から島へと沖縄本島に近づいたときにどうするのでしょうか・・・ その覚悟も備えも大事だし、何よりも基地問題や日米ガイドライン&地位協定の根幹と難しさもそこに起因してると思うのだが・・・
補足
<以下は質問の背景と質問者の思いです> 余談&余計な講釈ですが・・・ 私見をだらだらと記載し、どこがQ&Aなのかと多くの批判や非難を頂戴するかもしれませんが下記に述べておきます。 「大山鳴動して、結局は強制代執行が行われ、同時に経済振興も大量投下されることから最後は分け前や利権に伴う利害闘争、分配での有利or多数派工作で混乱しながらも日本全体で地政学的な意味と負担、敗戦や占領(施政権)の経緯も受け止め進めるしかないのでは。」 「国益優先&日米安保体制の堅持と米軍基地の返還が進むことから、20年後には辺野古移転は案ずるより産むがやすし、結果的に日米安保体制の実効、地域振興と領土領空領海の護持に伴う先人の大英断だったと語られると予想します」 それは、もしも今、米軍基地が撤収され日米安保に空白や軋轢あらば(グアムやハワイに集約移転)→尖閣だけでなく沖縄全体並びに九州の一部、周辺海域や上空が中国の脅威・恫喝を前に孤立無援の最前線・領海領空のせめぎあいの地域となり、さらには他の離島から沖縄本島まで中国の覇権主義に矛先に順次晒されるのでは、その歯止め推しての苦渋の判断&円満解決の困難な問題なのでは・・・ その場合には、日中の対立や睨み合いの緊張状態に晒され、連日連夜、中国本土における不平不満のガス抜きも併せて中国政府黙認の違法漁業や密入国者や工作員が暗躍し、土地の買い漁りあるいは政治難民&出稼ぎ&経済移民が押し寄せたり、主要な土地取得や観光に交じってのチャイナ化が多方面で起こり、オーバーに言えばチャイナタウンのあちこちでの出現、チベットのような中国化による悲哀・恐怖が蔓延し取り返しのつかない現実になるのではと危惧される。 その防止だけでなく、世界一危険な普天間の移転と基地跡の返還や有効利用の成果は後世に高く評価されるのでは・・・」 もちろん、多大な基地負担をいただいてる面は誠に申し訳ないが、その負担軽減と危険性の迅速な処理を希求しながらも国防の要・最前線という位置づけもある。 基地の存在があっての開発造成・雇用・経済貢献も多くあり、騒音や危険性を根本的に軽減するには基地周辺からの立ち退き(補償や代替地)も成田空港の開設時にもあったが公共の利益のために場合によっては、個人の権利の一部制約制限が起こる場合もあり、いくら時間を費やすとも合意形成を得ない八方塞の中、最終的には国による強制代執行も検討止むを得ないと思う。 なるべくは基地周辺の学校や病院や官庁は移転を促進し、商店街や住宅は代替地の供給による住宅地と基地の分離が、当事者の理解による円満な地域再編成で行われるのが望ましいと思います。 普天間問題、そこに、バラ色の夢・全員一致の円満な解決策は困難な面もあるが、より優れた方針それが工事受注や土地ころがし等の我欲利権で決められたり、迎合だけの不毛な闘争、安易に利権で進行することは許されないと思う。