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蓄電池を系統に繋ぐ手続きについて
6~7kw程度の蓄電池を設置して、系統に繋ぐ場合に必要な各種手続きをご教示ください。 設置対象は下記の通りです。 1)50kw未満の低圧受電需要家(一般家庭含む) 2)500kw未満の高圧受電需要家 それぞれにおいて、国や電力会社へ対して必要な手続きをお教えください。 よろしくお願いします。 以上
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いかなる付帯設備を付加する手段をとっても蓄電設備のみを電力会社の配電線に連系させて電力を潮流させる事はできません。 設置する蓄電設備の容量相当の負荷分だけ日々の電力消費があれば可能な事ですが、そんな設備では設置する意味など成しませんね。 言ってる意味が解りますか? もしくは太陽光発電装置や風力発電装置と蓄電設備の対でなら可能です。 それと国や電力会社に対して行う申請手続きは何ら資格や認定や知識のない素人は行えません。
今現在、 交流の蓄電池は発明されていません。 電力会社の電力は、大昔には直流線もありましたが、今では直流供給は行われておらず、交流しかありません。 交流の系統に直流の蓄電池を直接繋げば、蓄電池は壊れますし、系統に繋がっている他の需要家などの機器などの大きなダメージを与える事になります。 (まぁ、その前に、遮断機で切断される事になりますが。) ですので、系統連系が出来る、インバーター機器がなければ、蓄電池を接続する事はできません。 こちらの機器が、認定など取っていないとなれば、かなり大変な事になるでしょう。 系統に接続するという事は、通常の電気製品の様に、その家などで被害が収まるというものではありません。 周囲一帯を停電にしたり、周囲一帯の電気製品を破損させる可能性があるというものになります。 その辺がわかっていないと、そもそも接続申請なども意味がない話になってしまいますが・・・ 電験三種など以上の資格を持たれている方と直接状況を話しされた方が良いですよ。 発電所扱いになりますので、電験三種の資格者の管理設備にもなりますから、有資格者がいないといけない設備になりますので。
お礼
ご回答ありがとうございます。 直流蓄電池を交流系統に繋ぐ話をしているのではありません。 たとえば、東芝エネグーンのような交直変換機能内蔵の系統連系型蓄電池を繋ぐ場合を想定しています。 よろしくお願いします。