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マンション高圧受電の値引き
今、マンションで高圧受電を導入しようとしています。 共用部:高圧受電→高圧受電 専用部:戸別低圧受電→高圧受電 スマートメータ導入 です。 マンション規模は1棟で160戸程度です。 高圧受電を導入すると、 専用部で戸別低圧受電→高圧受電による電力単価の低下があり、 これを原資に共用部から8%の値引きをするという内容です。 専用部は電力会社のプランに連動したプランとし、 電力会社の契約と同じにすると言っています。 これは一般的な方法なのでしょうか? それとも色々あるバリエーションのうちの1つなのでしょうか? 個人的には問題があると思います。 その問題は別途質問しようと思いますが。
お礼
>通常は共用部分で割り引くか、各戸の料金を何%か割り引くかのどちらかです。 各戸から引くというのもそんなにおかしなことではなさそうですね。 うちのマンションは元々共用部は高圧受電しており、 一括高圧受電にするというのは各戸の話です。 にもかかわらず割引は共用部です。 はっきりとは分かりませんが、 今の業者の提案では、 たぶん各戸の最低限の使用量でも採算の合う条件を 提示して来ていると思います。 また採算が合わなくなったら相談に応じることにもなっています。 しかしそれはそれでいいのかもしれませんが、 この方法だと、採算の合った状態であれば、 各戸が使用量を増やせば増やすほど、 それはすべて業者の利益になり、 何等マンション側に還元されることはありません。 採算がどんなに好転しても、 共用部の割引増額を業者と相談できることにはなってはいないのです。 例えばどこかの戸がガスから電磁調理器に変え 電気の使用量が増えても 全て業者の利益として総取りされ続けます。 とても対称な条件になっているようには見えません。 また共用部の割引分は管理組合の収入として扱いますが、 厳密に言えば、これは結果的に各戸への還元額が 各戸の持分比で按分されたことになります。 しかし持分的には一番小さい戸と一番大きい戸では たぶん2倍以上の開きがある一方、 電気の使用量が持分比例とは限りません。 ですから、 割り引くなら共用部ではなく 各戸部分から割り引くべきだと思うのです。 これなら元々の利ざや発生部に利ざやに応じ還元することになるし、 持分に左右されることなく、 使用量に応じ還元されることになります。 頂いたご回答によれば、 各戸から割り引く方法はそんなに特殊でもないようですね、 参考になりました。