傷ついた≒私はこの人から被害を受けた(加害をされた)
回復させたいなら・・・
一旦被害加害の構図を貴方の中から外さないと。
話し合うにしても、
被害加害を背負ったままではまともに話も出来ない。
今の貴方は、
この人こそ、私の今のしんどさの原因なの、相手なの!
その目線から頑なに向き合ってしまっている。
実際にそうなのかもしれないけれど、
今の貴方の目線(感覚)のままでは・・・
原因となった相手と向き合った瞬間、
過剰な被害意識(ダメージ)が蒸し返される。
私は傷ついた!傷ついた!傷ついた!
私は傷つけられた!傷つけられた!傷つけられた!
貴方の心の中には、
被害を訴えるシュプレヒコールが続いてしまう。
続いている状態≒傷を生々しく思い出し、苦痛を感じる状態。
同じ空間にいるのもしんどく感じてしまう。
原因となった相手と向き合うだけで疼く。
相手を見るだけで、感じるだけで疼く。
実際に傷をえぐるような事はしてこない筈。
傷に更に塩を塗り込むような事もしてこない筈。
貴方もそれは分かっている。
でも、
今の貴方は何も加害はされないと分かっていても、
会う(関わる)事自体が強い疼きを生んでしまう事。
それがとても辛いと感じている。
せめて、
今の「とても」辛いの「とても」が取れるまでは・・・
少し相手と距離を置きたいなと思っている。
「とても」≒過敏状態。
相手が何かをしてこなくても、
私が今過敏の状態にある分まともに絡めない。
だったら、
自分自身を守る為にも、
もう少し冷静に世界に向き直す為にも。
今は、
出来れば最低限の接点(関わり)に留めて、
意志ある距離を設ける事で自らを整えたい。
そう考えている貴方。
全然悪くないと思う。
拗れた事の苦痛自体は続くんだよ。
ただ、
苦痛の感じ方(自分の中への響き方)
それが今の貴方には凄く強い状態がある。
それって周りには分からない。
貴方自身の主観の世界だから。
周りは分からないからこそ、
自分で自分を一番に分かってあげる。
⇒今の自分に必要な一歩(距離)を選ぶ。
それによって、
今の辛い苦しいを叫ぶ自分自身を落ち着かせて、
被害加害の角度から離れた自分として向き合い直す。
きちんと話し合うにしても、
今の私の過剰さ、過敏さではそれも難しい。
だったら、
まずは私自身が出来る事を大切にしよう。
そう考えて、
貴方なりに関わり方を最低限に留める事。
それはとても大事な事なのかもしれないよね?
勿論、
相手には貴方のその「あんばい」が分からない。
貴方が最低限を意識していても、
それを知らない相手が貴方の欲する以上を求めたり。
そういう事はあるのかもしれない。
でも、
それは仕方が無い部分。
貴方に相手をコントロールする力は無いから。
無い以上、
相手側の動きまで意識しても仕方が無い。
私は私なりに、
今の自分が受け止められる適量(範囲)、
それを意識しながら何とかやっていくしかない。
極端な事は出来ないけれど、
自分なりの距離感は意識して今を乗り切る。
適度な距離と自分自身の過敏さの角を丸める作業。
それを同時進行で続ける事で、
少なくとも今よりは精神衛生の良い状態で、
原因となった相手と向き合える(ようになる)
大切にしてみたら?
傷を悪化させないように意識的に保護する時期もあれば、
傷を乾かし、慣らす為に刺激に晒していく時期もある。
貴方なりに選んでいけば良い。
これからも同じ職場である以上、
貴方なりの自己操縦は大切にね☆
お礼
ありがとうございます。 先ずは色々な方法を試してきちんと眠れるようにしようと思います。良くないと思っていても、その時のことを繰り返し考えてしまって苦しくて眠れなくて。 相手とは割り切って接したいと思います。 ただ普段は長年信頼してきた単なる仕事相手とは言い切れない相手なので、傷ついたとはっきり伝えたい気持ちもありますが、仰る通り双方余計に傷つく可能性があると思います。