昔の東京ー京都間の新幹線所要時間

質問

古い映像を見ていて、それがいつごろの映像なのかを調べています。手がかりが、「東京ー京都間が新幹線で3時間10分」というナレーションがあるのですが、たぶん「ひかり」で東京から京都までが3時間10分だった時代とはいつごろでしょうか。
　私が学生だった昭和５８年頃は確か2時間55分くらいだったと思います。3時間以上となると昭和40年代くらいでしょうか。
　鉄道に詳しい方、よろしくお願いします。

回答No.4

kazuof23 · ベストアンサー

・1964（S39）年10月1日に開業した当初、東京～新大阪間を初代新幹線車両0系が4時間、最高速度は210km/h。
・翌年の1965（S40）年11月1日、東京～新大阪間の所要時間が3時間10分へ短縮される。(最高速度は210km/hと変わらず、開業当初の東海道新幹線は徐行が必要な区間があり、最初の約1年間は「暫定ダイヤ」の運行)
・1985（昭和60）年3月14日、100系新幹線登場、東京～新大阪間が3時間8分と2分短縮。

東京～新大阪間が　3時間10分　での運行は昭和40年11月1日～昭和60年3月13日までなので、この期間のいずれかです。

なお、東京～新大阪間が3時間を切るのは、1986（S61）年11月1日以降、最高速度が220km/hに上がり、最短2時間52分、標準2時間56分運行。

回答No.6

gsmy5

質問者様の見間違い・聞き間違い出なければ、そのナレーションが間違っていた可能性の方が大きいです。

他の回答が仰るように
「東京-新大阪」の所要時間は
開業直後：4時間
翌年以降：3時間10分
JR直前：2時間56分
です。質問者様が仰る昭和58年ころは大阪まで3時間10分の頃で、京都までは仰るように2時間55分前後でした。
のぞみ以降ひかりは最速ではありませんが、駅間の最高速度に差はないので、こだまほどのぞみの所要時間差はなく、京都までで3時間を超える列車はなかったように思います。
ちなみに大阪まで4時間の時代でも京都-新大阪に50分もかかるはずがない(在来線でも30分程度で行ける)ので、4時間の時代でもないです。

東京-新大阪3時間10分というのは、20年以上続いたある意味定型句ですので、京都までの話であることを忘れて「つい3時間10分と言ってしまった」というのが真実のような気がします。

回答No.5

potatorooms

ご質問者さんへの回答ではないのですが。

新幹線開業から山陽新幹線開業のしばらくあとまでは、東海道新幹線での停車駅は、米原の一部停車があるのと、車庫入れ用に、三島、熱海停車のひかりがあるくらいで、東京－京都間の停車駅は、最大で名古屋、米原の２駅だけだという記憶です。
その時期に、東京－京都間で「ひかり」が３時間１０分というのは考えにくいので、おそらく「こだま」になると思うのですが、「こだま」がこんなに速いものなのでしょうか？

回答No.3

potatorooms

新幹線開業当初、東京－新大阪　は４時間、翌年あたりから暫くの間は３時間１０分でした。
東京－新大阪が３時間１０分になるには、名古屋以外の停車駅があるひかりになると思います。

のぞみができる前後から、ひかりの停車駅が増え、名古屋から西は各駅に停車するひかりもできました。３時間１０分というと、このひかりじゃないかなぁ。名古屋、米原、岐阜羽島で、優等のひかりやのぞみに追い越されるため、１０分以上の停車時間だったので。
私の感覚だと、昔というより、割と最近の、というイメージです。

回答No.2

chomicat

色々なサイトを見れば聞くまでもなく判りますよ。
下記はどうですか？
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E9%81%93%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A#.E6.89.80.E8.A6.81.E6.99.82.E9.96.93.E3.81.A8.E6.9C.80.E9.AB.98.E9.80.9F.E5.BA.A6

http://trafficnews.jp/post/38162/

wikipedia　の速度の項を見てください。
但し東京、大阪間です。
京都大阪間はJR快速で25分位、私鉄で48分から50分位ですが新幹線の鉄路は短いので初期の新幹線（東京オリンピック時）で大阪京都間は18分くらいでした。

昭和20年代の特急つばめは8時間（普通夜行で14時間半）かかりましたから今の新幹線に乗ると今昔の感にたえない思いがあります

回答No.1

maiko0333

昭和３９年、新幹線開業時が３時間でした。