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遺体がだれなのかわからない場合
歯形を参考にすると聞きますがその歯形のデータというものは全国の歯科医からのデータを集めるわけですか?
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医療保険を使用していれば、治療を行った歯科医が分かるので、そちらから取り寄せとか。 そうでない場合は、 > 全国の歯科医からのデータを集めるわけですか? さすがにそれは難しいと思いますから、近くの歯科医でこれこれの氏名の患者さんいないか個別に電話などで確認とか、地道な捜査になるような。 マイナンバー導入されても、そこまでは便利になっていないハズ。 そうしちゃうと、情報漏洩のリスクが跳ね上がりますし。
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- QCD2001
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回答No.3
たとえば飛行機や船舶の事故の場合、乗客名簿から誰が死亡したのかわかります。ただ、遺体の数が多いうえに損傷が激しかったりすると、顔写真などではどの遺体がだれのものなのかわからないような遺体が出てきます。このような場合には健康保険の歯科診療記録から歯科治療を行った歯科医師を調べ、治療を行った歯科医師にレントゲン等のデータを請求します。 山中で遺体が発見されて、誰の遺体なのか全くわからないような場合には、歯科医師会を通じて、全国の歯科医師に遺体の歯の状態が連絡され、該当する歯科治療を行った歯科医師を探します。
noname#231223
回答No.2
歯形がわかる遺骨(の一部)が出てきていれば、性別はわかるでしょうし年齢も推定できるでしょう。 その他の部分から身長や特徴、あとは持ち物、服装などがわかればそこからも推定できますね。 捜索願を出している中から条件に合致していて、なおかつ発見現場近くに行くのが不合理でない人を絞れば、その人の歯の治療痕について情報収集するのは難しくないでしょう。 身内や周辺に聞く、健康保険の利用履歴から手繰る、などなど。