サッカー日本代表が勝つ相手国チームって有るんですか

質問

今日のブラジルオリンピックの日本ーナイジェリア戦。日本は４－５で負けました。ナイジェリアは、予算不足などでチャーター機の手配が遅れてアメリカに足止めさて、挙句は試合会場にはキックオフ7時間前に着いたわけです。当然、練習も殆ど出来ていません。
こうした相手チームにとってきわめて不利な状況の中で、練習を重ねた日本は点を取られるに取られて負け・・・５点とは笑止千万ものですね。予算不足の中でのナイジェリアのオリンピック参加と、潤沢な運営費を使って参加した日本チームとの試合の結果に今さらながら驚くとともに、次戦を考えると、日本は現在、世界ランク５７位ですがコロンビアは３位。もう勝敗は決まってますね。
で、考えるに、一体、世界を見渡して、こういうお粗末なサッカーをする日本チームが勝つ相手国チームって、あるんでしょうか？一番最下位はトンガの２０５位ですが、きっとトンガにも負けると思います。
こういチームは税金の無駄使いですから、もうコロンビア戦は放棄して日本に帰ってきたらいいのではと思いますが、いかがでしょうか。

回答No.9

oya_zico

◎ナイジェリアについて

練習ですが、アメリカ合衆国のアトランタ（マナウスと気候が似ている）で充分やっていたそうです。
かつ、アフリカ大陸は政治状況が不安定な国家が多いので、試合開始前に試合会場入りすることは良くあるそうです。
要するに、精神的にタフなんですね。慣れているのでしょう。

◎サッカー日本代表の遠征費について

サッカー日本代表の遠征費には税金は使われていません。日本代表戦の放映料等スポンサー収入から出ています。
オリンピックについては、ＪＯＣからの補助金（税金）があるかもしれませんが、
ただ、サッカーくじによる収入が、国庫（税金）に入っているので、そういう意味では、サッカーは優良コンテンツ、国民の血税が投入されているとか、そういった理屈は通らないと思います。
（※国民の欲望が投入されている？のかもネ）

◎１００年構想について

Ｊリーグ発足後、１００年かけてサッカーを日本に定着させようと努力しています。
そのためには、ファンを失わないためにも、代表が強くならなければならないのは当然で、今は、その途中段階だと思ってください。
Ｊリーグ発足時には、アジアチャンピオンにもなれなかった日本代表が、今はアジアの強国になっているのを見れば、紆余曲折はあるかもしれませんが、今のこういった状況は、想定内だと思います。
それに、もし、こういった真剣勝負が経験出来るオリンピックで、試合する前から負けることを怖がって敵前逃亡していたのでは、絶対に日本代表の進歩は無いと思う。

しかし、councellorさんの仰る通り、日本代表が弱すぎても、ファンは離れていってしまう。
その弱い姿をファンの前に晒さないためにも、戦わない方が良いのでは？という考え方も一理あるとは思いますが、Ｊリーグ発足から１００年後、２０９３年でしょうか？
それまでは、温かく厳しい目で見守ってあげるべきだと思います。

＞サッカー日本代表が勝つ相手国チームって有るんですか

極端なことを言えば、２０９３年にどれだけの国に勝てるか？ですね。
海外で活躍する選手に言わせると、スピードやテクニックでは充分世界で通用するそうです。
日本に足りないのは、精神的なタフさと、指導者も含めての経験かもしれません。

ただ、外国人監督がアンダー世代の監督をやらなくなってから、アンダー世代がアジアで勝てなくなってきているのは、どうしてなのか？
その原因を掴まない限り、より世界での経験不足が累積し、オリンピックやワールドカップにも出場出来なくなることが心配です。

お礼

ナイジェリアは今、監督や選手の給与の支払いがずっとないために、オリンピックボイコット騒動があがってます。監督は５ヶ月も給料支払い無し、アメリカへの移動費や滞在費も、選手の自腹とか・・・リオに来るまでいろいろ経済的問題があったようで、選手の肉体的、精神的負担も相当に大きいものがあったようです。
　　　https://qoly.jp/2016/08/12/nigeria-olympic-team-have-boycotted-training
ところで、日本チームはどうでしょう。
国の多額の予算（国民の税金）で十分な活動費・育成費を当てられ恵まれた環境で、また、リオでの現地調整もしっかやっていたはずです。ところが、試合開始６時間前に到着して、上に述べた最悪のコンディションの中にあるナイジェリアに、５点も取られたのです。

これは、日本のサッカーがどうのこうのの言い訳、弁解を並べる以前の問題で、ぶざまで間抜けな試合をした事は間違いないのです。サッカーに対する甘えもいいところですね。

「ドーハの悲劇」という忘れられざる文句がありますが、更に「ナイジェリア戦の醜愚」という言葉を付け加えて、今後の選手たちの頭にしっかりたたき込んでおいたらどうでしょうか。

補足

今日現在でのナイジェリアチームの問題噴出状況を追加です。
http://www.afpbb.com/articles/-/3097320

回答No.8

eroero4649

＃7です。

＞逆に、じゃあ、日本が勝つチームはどこなんでしょうか？日本が身体能力で勝つ他国のチームって、どこがあるんでしょうか？

私も回答をもうちょっと丁寧に読んでいただきたかったですが、前回も回答したとおり、U-23レベルでいうなら他のアジア諸国です。AFCチャンピオンになれる程度にはアジアでは通用する身体能力でした。ただ、アフリカ人には敵わなかったのです。

「身体能力で勝てそうにないなら、最初からやるのはやめろ」となってしまうのなら、陸上競技全般は黒人選手に勝てる見込みはないので最初からやめろとなってしまうでしょうね。短距離も長距離も、世界大会上位は黒人選手ばかりです。他の陸上競技では砲丸投げの室伏広治氏が強かったですが、お母さんがルーマニア人（しかも元オリンピック代表）で純粋な日本人ではありません。
体の大きさがモノをいうラグビーやバスケットボールもやめてしまえとなってしまいます。

ただ、「要は日本が弱い」というのは同意します。今の日本のサッカーの立ち位置は微妙で、「アジアでは強豪レベルだが、それ以外の地域に出ると弱小になる」という位置なのです。ああ、これは第二次大戦までの日本軍と似てるな。当時の日本軍もアジアでは無敵といってもいいほど強かったのですが、アメリカとかイギリスとかドイツとかソ連のようなヨーロッパの軍事大国には及びませんでした。
「絶対的能力が足らなくて勝てないなら最初からやるな」となってしまうとスポーツなんてできなくなってしまいます。まあなんというか、質問者さんのような意見を拝見すると日本では「スポーツ」に該当する言葉がないものなんだな、と思いますね。スポーツには「遊び」のニュアンスがあるのです。でも、根が真面目な日本人は「道を究める」ことを考えるので「球遊びで本気で遊ぶ」ってのが本質的に理解できないところがあるのですよね。

まあ、あの状況からコロンビアと引き分けたのだから捨てたものではないじゃないですか。質問者さんもあちこちで「コロンビア戦の勝敗は決まっている」「４戦（グループリーグは３戦しかないのですけどね）全敗」と書いていらして、それはハズレたわけですから。

お礼

回答、ありがとうございます。コロンビア戦は勝ちましたが、それは、私のこの質問での問題点の指摘と叱責、そして、厳しく激を飛ばしたのが、日本の反対側にいる選手たちに伝わって、やる気を出したのでしょう。でも、アジアチャンピオンと言っても、所詮、アジアのレベルは他のグループと比べて断トツに低いですから、チャンピオンも何もないと思いますね。
また、まさかの飛行機での帰国があったとしても、ファンは空港で「良く頑張った」「ご苦労さん」「次の東京では金を頼むぞ」などと、身の程知らぬ馬鹿なメッセージの声掛けをして欲しくないですね。

なお、戦争に結びつけるのには理解に苦しみますね。日露戦争ではロシアを撃破したんですからね。また、第二次大戦では、ソ連は敗戦寸前の日本に、不可侵条約を破って不法、不当、非道に攻め込んだんですから、ソ連については軍事力を比べる以前の問題でしょう。

補足

「ドーハの悲劇」というサッカー史上、忘れられざる文句がありますが、更に「ナイジェリア戦の醜愚」という言葉を付け加えて、今後のサッカー選手や関係者達の頭にしっかりたたき込ませるようにしたらどうでしょうか。ナイジェリア戦での「醜態」と「愚策」の混合です。

回答No.7

eroero4649

なぜかどなたも書いていないので私が書きますが、今回のU-23代表チームは、今年の1月に行われたAFCU-23選手権大会で優勝したチームです。つまり、アジア最強のチームだ、ということです。惨敗したのは確かですが、とにもかくにもアジアチャンピオンではあるのです。
これまたどなたも書いていないので私が書きますが、そのU-23の守備の要であったCBの岩波選手が春くらいにケガをして代表を辞退しています。つまり、守備において最も重要だった不動の選手が本番直前に離脱してしまったのです。そりゃ守備もガタガタになるってえもんですね。また、これまた不動のFWでもあった久保選手は所属するスイスのチームがオリンピックへの派遣を拒否して代表から外れました。ベストメンバーが組めなかった、という事情はあります。

ナイジェリア戦の敗北は、もうなんというか基礎的な体の違いで負けたという感じですね。背が高く、手足が長く、筋力があって当たりに強くて爆発力のある黒人選手に力負けしたのは明らかです。もうなんだか、中学生と高校生がやっているような感じでしたね。
ただこの点は代表選手たちに同情すべき点もあります。実は今回のリオ代表チームって、アジアでは体力があるチームだったのです。どちらかというとアジアでは技術の低さを体の強さ、体力でカバーして1月のAFC選手権も優勝したというチームなのです。つまりアジアレベルでは他の国を力で抑えられるレベルだったのです。しかし、アフリカ人の身体能力はアジア人の遥か上にいたということなのです。日常的に対戦するレベルが基準になりますから、普段の相手に当たり負けしなければなかなかその上のレベルを実感することは難しいと思います。

ブラジルワールドカップでも、日本を含めたアジアのチームはとうとう1勝もできませんでした。韓国もオーストラリアも惨敗しました。世界的に見て、アジアが南北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカに比べるとレベルが低いというのは悲しいかな事実であるのだと思います。特にアジアではかつてはイラクやシリアなどの中東勢が比較的体が強い傾向があったのですが、内戦やテロで中東勢が低迷して厳しい相手がいなくなったというのは影響しているところがあるのではないかと思います。
つまり我々のチームは、高校野球に例えるなら島根や山形の強豪校みたいなものなのですよ。県内では有数の強豪校でも、甲子園に出たら1勝するのが目標、みたいなね。

蛇足：この絶望的な状況から、コロンビア戦で0-2から同点に持ち込んだことを私は非常に高く評価しています。というのも、日本人は「苦しい逆境のときに粘る」というのを非常に苦手とする民族で、コロンビア戦なんてやめて帰ってこいなんて意見もそうだと思うのですが、すぐ諦めちゃう傾向が強いんですね。初戦でああいう負け方をして、次で2点差で負けていればもう諦めてしまうところなのですが、最後まで粘りました。そういう彼らの精神力は、厳しい戦況の中でも希望があると思います。なぜなら、アジアレベルでは強者である我々も、世界が相手となると厳しい状況をひたすら耐えなければならないからです。

お礼

アジアのチャンピオンだけど、身体能力でナイジェリアに負けてるからとのあなたの回答、有難うございます。でも、これって、本当にスポーツをわかってる人の見解なんですか？！まさに、言い訳そのもので、全くこういう論理はスポーツに通用しないのではないですか。体力、身体能力を理由にするなら、もう日本は最初から負けても構いませんと言っているようなものです。
逆に、じゃあ、日本が勝つチームはどこなんでしょうか？日本が身体能力で勝つ他国のチームって、どこがあるんでしょうか？

また、「高校野球に例えるなら島根や山形の強豪校みたいなものなのですよ。県内では有数の強豪校でも、甲子園に出たら1勝するのが目標、みたいなね。」も理解に苦しみます。地方県の強豪校は甲子園で１勝するのが目標とかのことですが、優勝した地方校だってあるんですよ。なんか、方向性が誤ってるんではないでしょうか。

身体能力で勝負云々は、技やメンタル面を全く無視した発想ですね。こういうことで、日本代表サッカーチームが負けたと他人に言ったら、もう相手にされないでしょうね。そう思いますが。
」

回答No.6

ginga2

世界ランクとはFIFAランキングの事ですか
オリンピック代表は年齢制限がある代表なので
そのランキングは関係ないですよ。

お礼

そういう理屈でなく、ランキングに投影された選手の意識、プレーということでしょうね。

回答No.5

ginga2

毎回オリンピックの度に、質問者と同意見は見受けられます。
頑張っている人を、応援した事が無い方の意見だと思います。

予選があって、それを勝ち上がり本選へ行ってるのに
最初の試合負けた(1点差)から、次の試合放棄して帰れとは
同じ国民だとしたら、とても悲しい考え方だと思います。

私は最後まで応援しますよ。
あと、4敗出来る国は有りませんよ。

お礼

応援するのは勝手ですが、同じ国民の私がこのような疑問を持つことに、なんで悲しむのでしょうか？そういう甘え、意味のない同情の構造が、選手に甘えやふがいない競技を増長させるものなのかなと思います。
ロクに練習もしてない、着いたばかりのナイジェリアに、なんで５点も取られるのですか？それを考えたら、ノー天気に応援する事が果たしていいのかどうか、おのずとわかるのではと思います。子供の運動会の応援と違いますからね。

まあ、十分に恵まれた運営費（これは、われわれの多額の税金なんです。）の下で練習してるうちに、ハングリー精神が無くなって、おぼっちゃまサッカーになりつつあるんではないでしょうか。
よく「楽しんで来い」とか「楽しんできました」とか言うけど、なんで税金で楽しんでもらう必要があるのでしょうか。遊びじゃないのであって、多額の税金を投入しながら「楽しんでこい」、「楽しんできました」では、納税者を馬鹿にしてますね（今回のサッカーチームはまだ、そういう発言は無いですが）。

「よく頑張った」なんてことは、誰でも言えることで、一見、理解ある良識ある国民の声のような錯覚に陥りますが、所詮、負ければ負け犬なんです。お人好しの応援、激励は、ますますを選手に誤ったメッセージを送ることになるのでは。

最後に、４敗は、自分達に負けたということで結局、４敗なんです。

回答No.4

human21

今回のオリンピック代表チームに関しては、出場国の中で
最も弱いチームの一つだと思っています。

５失点は予想の範囲内で、残りの試合も３～５失点すると
予想しています。
順調に戦えば、全敗するでしょう。
番狂わせがあるとすれば、中２日の日程です。

アジア予選を見た時、デイフェンスが全く機能しておらず、
アジアのレベルの低さが少ない失点の原因でした。
オリンピックでも改善されておらず、守備の問題点そのものが
分かっていないのかも知れません。

お粗末なコーチ陣が作ったチームが弱いのは当然です。
全ての年代で、代表チームのコーチは海外から招へいすべきです。
全敗したら、帰りはエコノミーで帰ってきてください。

お礼

ありがとうございます。こういう弱体した代表チームを、わざわざ旅費・宿泊のために多額の税金を使うのは、バカバカしいですね。
その辺を日本サッカー協会や日本オリンピック委員会は認識すべきでしょう。もう、残り３試合を見なくても全廃という定位置は間違いないですから、さっさと帰ってきてほしいですね。
帰りの旅費も無駄ですから、現地で何かバイトでもして、個々人が勝手に帰ってきて欲しいですね。プレーしてる選手も内心、シラケテルんではないでしょうか。まさか、万一飛行機で帰ってきたときに、成田空港でファンが出迎え、よく頑張ったとか馬鹿を言う人はいないでしょうね。

回答No.3

Gletscher

回答の意味をまったく理解されていないですね。
もう一度よく見てください。詠んでください。

「世界大会」ではなく「オリンピック」ですから。

お礼

オリンピックはわかってます。世界大会とオリンピックを区別して考える理由やメリットって、何かあるんですか？ただ一つ言えることは、今の日本の置かれてる状況は、オリンピックだろうが世界大会だろうが関係なく、絶対的に弱いということです。
今回の敗北でマスコミは、次は頑張ろうとか、粘りで反撃とか、惜しい１点差とか、OA(オーバーエイジ)が低いとかあれこれこじつけで惨敗の言い訳をしてるようですが、何もわかってないですね。
要は、日本が弱いということなんです。それを隠して、あれこれ惨敗の理由を後出しじゃんけんのように言っているのは、本末転倒。ここではっきり、日本サッカーはやっぱり世界的に見ても弱い国だということを認識することです。今回も、２年前のワールドカップのように４戦全敗という結果になるでしょう。

予算の乏しいナイジェリアに対し、多額の金を運用して選手育成とかチーム運営をしてる日本が、ナイジェリアが試合７時間前に到着して練習も出来ない状態なのに負けるということは、そもそも、日本が絶対的に弱い証拠です。フィジカルもメンタル面でも弱いんですね。

もう、日本代表サッカーは解散したらいいのではないでしょうか。国民の多額の税金を投入してまで維持する価値は無いと思いますが、いかがですか？

回答No.2

RATORARTER

今回は所属チームでレギュラーをとっている選手も少ないし、経験不足というところは厳しいですね。アフリカの選手のスピードやシュート力、体の強さは独特なので対応できない部分も多かったと思います。

ここからどう立て直すか、敗戦から何を得るかということは重要なので帰ってくることはないですね

お礼

有難うございます。日本のサッカーはいつも、敗戦の弁に慣れてしまっているみたいですね。もう、国際試合では負け癖が付いてしまったんでしょうね。とにかく,税金の無駄ですから、リオでの滞在をもう引き上げて日本に帰ってきて欲しいです。その時は、飛行機でなく、船か、太平洋を泳いで帰って欲しいですね。
泳いでの帰国の時は、溺れないように、サッカーボールを浮き輪替わりにして泳いできたらいいと思います。

回答No.1

Gletscher

「世界大会」ではなく「オリンピック」ですから。

お礼

世界大会でも、同じ結果でしょうね。世界大会でなく、日本は世界退会がいいのでは。でも、今回、「惜敗」って報道してるマスコミがありますが、惜敗でなく「惨敗」でしょうね。その辺もわからないのが、サッカー音痴の日本ならではのことですね。