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先の五輪柔道男子100kg超級決勝について
みなさんご存知のとおり、試合は審判の誤審でとんでもないことになりました。私も試合をリアルタイムで拝見しましたが、確かにおかしいですよね。日本側ではこのことを不服として抗議するということですが、果たして相手国フランスの論調はどのようなものでしょうか?やはり手放しでは金メダルを喜んでいないと思うのですが、その実態や当の選手のコメントはどうなのでしょう?ぜひ教えて下さい。
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この件(誤審)についてというわけではありませんが、ドイエ選手は「寂しい」という話をしています。それは、今大会で引退するからです。 なお、審判の判断は正しい旨のコメントもしているようです。 ・時事通信 http://www.sportstation.co.jp/sydney/0922f/22HA35.html 以下のページにもドイエのコメントが・・・ 「最高の瞬間を味わっている」旨と「相手の悲しみは理解できる」旨のコメントが・・・。 http://www.kyodo.co.jp/kikaku/sydney/judo/0922.html 基本的には、フランスでは英雄的な扱いのようですが・・・。
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- kuma-o
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スポーツニッポンのホームページ(参考URL)に 「誤審金男ドイエ言いたい放題」という見出しの記事を見つけました。 フランスに帰国したドイエが、決勝終了後に食い下がった日本側の対応を「横暴」と非難した、とあります。 また、フランスでは判定についてはほとんど問題になっていない、とも書いてあります。
お礼
ありがとうございます。 この発言はまさに「言ったもの勝ち」ですよね。 これを見て思い出したのがスキーのジャンプ競技。あれは逆に日本が圧力をかけられている(ドイエの論調を借用)パターンですよね。でも日本は他国で発展した競技だから仕方ないとルール変更にひたすら順応してきたとうかがっております。 さて、かたや柔道は日本生まれの競技。ルール変更、少なくとも「内股透かし」を技と認めることとVTR審議を取り入れることは、むしろ日本が率先してやるべきなのではないのでしょうか?
- ookinaneko
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当のドイエ選手は複雑な気持ちだ。と言っているので、本来は負けたことはわかっていると思います。 ただ、フランスでは、ドイエ選手の技が決まった後倒れ背中がついたと報じられています。 なかなか高度な技だった為、世界ではあまり理解されてないようです。とても残念でなりません。 また、審判の技量ももっと向上していただきたく思います。
お礼
ありがとうございます。 高度な技というものは選手が繰り出すだけでなく、審判が見ぬく上でも「高度」だったのですね。 しかし、こういう技が認められてこそ柔道の醍醐味なのだから、ookinanekoさんの考えにはまったく同感です。
お礼
ありがとうございます。 ドイエ選手はあの大会が引退試合だったんですね。それなら英雄扱いも今の時期なら納得です。 また、ボクのような柔道に精通していない者は篠原選手のコメントも重く受け止めなければいけないなとも思いました。あまりフランスを批判しては、篠原選手に悪いですから・・・。