政党党首の宗教観について

質問

テレビで公明党党首が都知事候補の出陣式に参列して神主さんが神式で祝詞をあげている時に深く頭をたれている姿を見て、とても違和感を覚えました。
創価学会と言えば自派を除く宗教は全て認めず、邪教、外道として厳しく排除、折伏の時は他人の家に乗り込んで仏壇を庭に放り出して燃やしてしまうと聞いたことがあります。これほど純粋に信仰を吐露している信者が邪教にアタマを下げるのはご都合主義ではないでしょうか。
共産党の志位委員長も移動の車中でバッハを聴いて心を落ち着かせているそうですが、バッハと言えばルター派の宗教音楽家です。宗教はアヘンではなかったのでしょうか。
まあ「コマいことは言うなよ」と言うことでしょうか。

回答No.6

eroero4649 · ベストアンサー

へぇ。公明党の出陣式もお坊さんじゃなくて神主さんを呼ぶんですね。知りませんでした。
しかし、よくよく考えるとね、神道って宗教ではないのです。いえね、確かに宗教法人ではあります。でもさ、宗教法人じゃないところは全部宗教とは違うのかといわれたらそうじゃないでしょう？あくまで役所のくくりにしか過ぎません。
神道は宗教じゃないというのは、神道には教えは特になくて、儀式しか存在しないからです。「神道の教え」って、聞いたことがないでしょ？あくまで儀式しかないのですよ、神道っていうのは。だから間違った教えも邪教もへったくれもないのです。教えそのものが存在しないなら合ってるも間違ってるもないでしょう？尤も初代会長は神社への参拝を拒否して不敬罪でぶち込まれたと思いましたけどね。それはあくまで初代会長のスタンスであって、今はちょっと変わってきているということかもしれません。

またマルクスの「宗教はアヘンである」については、共産党そのもののご見解を示したほうが早いと思います。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-07-16/20100715faq09_01_0.html
まんま内容をパクれば、「アヘンは大量では麻薬だが、少量だと鎮痛剤で人の役に立つ。宗教もこれと同じで使い過ぎれば害をなすし、適量ならば役に立つ」ということなのです。バッハを聞くくらいは、適量使用なのでしょうね。

新聞記者「チャーチル卿、政治家に一番必要な資質はなんでしょうか？」
チャーチル「さよう。それは先を見通して・・・それが外れたときに上手く言い訳する能力だ」

お礼

ご回答ありがとうございます。政治家って言うのは洋の東西を問わずぱっと言い逃れできるかどうかで素質が問われると言うことでしょうか。

回答No.7

noname#225432

昔から宗教はエグゼクティブが信仰するものではなく、あくまでも下々の民に信仰させるツールですから。

お礼

ご回答ありがとうございます。へぇー、そうなんですか。

回答No.5

hekiyu

日本人の宗教観は、基本、神道なのです。

神道は八百万神々がおります。
つまり、仏陀もキリストも、八百万神々の
一つに過ぎません。

だから神道の親分である天皇でさえ、かつては
仏教に帰依していました。

創価学会は仏教で、共産主義は宗教を否定
しますが、結局は、日本人なんだ、という
ことだと思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。なるほど・・・

回答No.4

nankaiporks

首相自ら統一教会と懇意にしてるし、バックに付いてるのは日本会議や新興宗教だらけ。
公明党も愛と平和など考えないニセ宗教。
公明党は本体への査察をさせないために与党にいるだけの、無　の存在です。
深くみれば宗教が政治に口出ししすぎてますね。

回答No.3

tknkk7

改革しか無い

回答No.2

citytombi

例えば、そこで頭を垂れず平然としていたら周りから何と思われますか？
マスコミに、どう書かれると思いますか？そういう影響を考えて頭を垂れたのでしょう。
大所高所という見地からの行動です。
私生活では熱心に信心をしていても、公人の立場ではそこまで貫くことはできません。
その公私の別を弁えているのでは？
これはご都合主義ではありませんね。

お礼

ご回答ありがとうございます。なるほど、大所高所ですか・・・。

回答No.1

ithi

ketsuro8da さん、こんにちは。

大丈夫ですよ。政治家なんて選挙に受かればいいんですからね。

お礼

う～～む、そう言っちゃうと身もふたもないかも。