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木材同士の接合の補強
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画像は、ほぞつぎの片胴付きに込栓=ダボを入れるということですね。 そのような方法はありますが、素人がやると ・込栓のサイズが合わず、打ち込んだ時に板が割れる。 ・込栓のサイズが合わず、振動などでダボが飛び出してくる。 ・込栓のサイズと素材が合わず、隙間の湿気から腐りが生じたり軟らかくなったりする。 と、他にもいくつかの失敗が起きやすいです。 木造建築などの多くでは、画像の片胴付きではなく、二方胴付きという切り方で組む部分の中央や2点に穴をあけて、込栓をします。 込栓と調べれば、色々と詳しく知ることができるでしょう。
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相ジャクリ継ぎにダボ打ちってことかな? これは見たことないですね。 補強にはなると思いますよ。 ただどの方向からの耐力を持たせるための 補強なのか分かりませんけど、板の広い面で 荷重を受けるための補強だったらそんなに強い力には 耐えられないんじゃないかな?と思います(板厚にもよりますが)。 ダボは貫通させませんよね?貫通しちゃうとダボ効果が落ちます。 ダボ木は埋め込む先端側を若干テーパー状にして(なっていると思いますが)、 そこに「糊溜まり」がないと接着材が全部ハミ出ますから。 また市販の木ダボがどうか分かりませんけど、いわゆる圧縮ダボを使うことを おすすめします。通販の組立家具などに使われるダボでボンドが 浸みるとダボが膨張して接触力が増すやつです。 接合板材を引っ張っても離れないようにという強度増しを したいのなら、単純な腰掛け蟻継ぎあたりが無難だとは思いますけどね。 ただDIYレベルでそこまで精度出して切り出すことは不可能だとは思いますが・・。
お礼
ダボを貫通させないのがミソなんですね。 複雑な加工はどうしてもDIYでは難しいですね。でも簡単な加工でも工夫できる点がある事がわかって良かったです。ありがとうございました。
お礼
込栓と言うんですね。なかなか適切な用語が出てこずモヤモヤしていましたが、イメージに近くスッキリしました。 ありがとうございます。