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全然+肯定が使われだしたのは?

従来、全然○○ない という言い方が普通だったのが、「全然ある」「全然大丈夫」などの用法を使い始めたのは、夏目漱石が最初ですか?

みんなの回答

  • bgm38489
  • ベストアンサー率29% (633/2168)
回答No.2

先の回答にもありますように、全然+肯定型は戦前に使われていた表現で、それが復活してきたのですが、全然大丈夫は、現在も使われます。 相手はその人の体調なりを心配して質問してきた訳で、それに対し、悪いところは全くない、大丈夫です、とするのですから。 全然+否定型の発展版と解釈できます。

noname#252332
noname#252332
回答No.1

「全然」+肯定は戦前は正しいとされたものが戦後使われなくなり「全然」+否定のみとなったものがまた最近復活しているとのことです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E7%84%B6  一方、かつては「とても」の後は否定と決まっており、「とてもいい」なとの誤用に芥川龍之介が苦言を呈しています。現在はこれも間違いではないということになってしまいました。 http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/3745_27318.html 二十三 「とても」

cwdecoder
質問者

補足

夏目漱石が先駆者ではなかったのですね?

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