北海道 引違窓

質問

引違窓は、気密性が悪いので、北海道での取り付けは皆無だと建築士のブログで書いてました。北海道に住んでる方に聞きたいのですが、本当に引違窓は設置されませんか？そうであるなら、どんな窓を取り付けていますか？

回答No.4

dezimac · ベストアンサー

皆無というのは言い過ぎです。
ここ十年くらいの新築だと、はめ殺し窓、たてすべり出し窓（外開き窓）が多いです。
もちろん、樹脂サッシのペアガラスが基本。
和室とかだと引違窓使っていますよ。
もれも樹脂サッシのペアガラスで気密性はあります。
更に内窓で障子も付けているので断熱性のは保たれています。

ベランダとかに出るための床まであるような窓でもたてすべり出し窓ですね。ガラス製のドアと言った方がいいものかも。
いくら高気密のペアガラス、はめ殺し窓やたてすべり出し窓でも床まであると寒いけど。

20～30年くらい前だと本州と似たような作り（断熱材を少し足しただけ）が多く、アルミサッシの引違が多かったけど、これも内窓を付けて断熱はしていました。
もっとも同時のは気密性も低くて隙間風や結露がすごかったけど。

参考URL：

http://www.ykkap.co.jp/search/navi/

回答No.3

3318r

ストリートビューで確認すれば、一目瞭然です。
引き違い窓は少ないです。

回答No.2

Prince-1999

札幌在住です。

新築戸建ということに限定すれば、引違いの窓が使われている例は、ほとんどありません。

ペアガラスの入った樹脂サッシュのものが主流で、開け方も色々とありますが、窓の1/4位が開く構造で、その部分を外に押し出して開けるものが多く見受けられます。

居室ではないところでは、採光のみで、全く開かない窓も、かなりの比率で使われています。

一定の断熱性能を満たすと金利の優遇を受けられることから、近年はこのようなサッシュが主流になっているものと思います。

アパートやマンションでは、今でも引違い窓が使われていますが、これはバルコニーから避難しなければならないという事情もあって採用されているのだと思います。

回答No.1

steinfluss

そんなデタラメを書くとはどんな建築士でしょうね。それともその人が引き違い窓のない建物ばかりデザインしているんでしょうか。

引き違い窓は道内でも普通にありますよ。しかも地域によらず道内どこでも見ることができるありふれた窓です。
もちろん、開き戸に比べて気密性がそれほど高くないのは確かです（隙間風が吹き込むことがあります）が、その点は窓のサッシを二重にすることで対応しています。