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ソニーとシャープの違い

ソニーとシャープは若干似ていることがあると思います。 例えば、尖った製品を継続的に出していた点、表示機器でイニシアティブを取ったがそれが仇となり失敗した点、初にこだわる点などが思いつくのですが。 何が似ていて何が違うと思いますか?

みんなの回答

  • mineshi
  • ベストアンサー率41% (55/134)
回答No.11

ソニーもシャープも、 創業者の考え方、リスペクト、等々経営思想は似てますね。 尖った製品群とかは、まさにその流れの中から生まれてますよね。 あと経営的にも似ています。 創業者が先導したり、その子分にあたり代までは、 個人主導的な経営で経営思想を全体に維持してたと思いますが、 キャッシュを多く持つようになって、大型投資を仕組みの中で決断するようになり、 同じように、徐々に管理的な経営になりました。 結果的にそうした代で大きな経営の失敗をしている点もそっくりです。 あと、似てるという意味では、 どちらもプロダクトデザインに対するこだわりがすごいですね。 ほかの家電メーカーに無いこだわりです。 製品プロモーションもうまいですね。

noname#221248
noname#221248
回答No.10

本業(電機、Audio Visual)以外に儲ける手段を持っていたか否か。 ソニーは電機が発祥だけど、今のソニーを支えてるのは金融・保険だし。

回答No.9

ソニーは生命保険、損害保険、ネット銀行など金融帝国を構築して、カネでカネを儲けるユダヤ商法を方法を実践していますが、シャープは目の付け所がシャープじゃなかった。 その違いが大きいです。

  • iwashi01
  • ベストアンサー率17% (187/1051)
回答No.8

ソニーはソニーグループの中核企業です。 ソニーグループは単なる電機メーカーではありません。 金融業(ネット銀行、ソニー損保)を持っていますし、コンテンツメーカーでもあります(ソニーピクチャーズエンターテイメント、ソニーミュージック)。 シャープは単なる電機メーカーだけの企業だと思います。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.7

ジャパンディスプレイの存在が大きかった と思います。 韓国や中国勢に押された日本の家電は 巻き返しを図るために、国策企業とも いうべき、ジャパンディスプレイという 会社を立ち上げました。 これは、ソニー、東芝、日立の事業を 統合した企業ですが、シャープは参加 しませんでした。 シャープが落ち込んだ直接の原因を作った のがこの会社です。 シャープが受注するはずだったモノがこの 会社に奪われてしまったのです。 これをきっかけにシャープが大きく落ち込み ました。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.6

天下りの受け入れ数?天下りの発言力/影響力が強すぎる? シャープは天下りに食い物にされたんだと思います。 個人的には、日本企業がいろんな点で失速したのは天下りが遠因だと思ってます。

  • osamuis
  • ベストアンサー率10% (10/97)
回答No.5

自動車に例えるとソニーはホンダで高くて良い、シャープはスズキで安くてそこそこに良い。共通項目は個性的な事ですね。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7984)
回答No.4

 外国ではソニーと競争すると会社が潰されるという話があるぐらい恐れられていたメーカーです。日本国内でもゲーム機商戦でセガがソニーに敗れて撤退していますし、恐れられるメーカーだと言えるでしょう。  ところが、パソコンやビデオデッキでは失敗を繰り返し、ロボットでも世界初の犬型ロボットで先見を付けたものの撤退を余儀なくされ、スマートフォンではアップル社に敗北するなど、テレビや音響機器での強みとは裏腹の弱さを露呈したメーカーですね。  シャープはパソコンでは初期から参入していた老舗メーカーで、結局は撤退しましたが、テレビ事業でも老舗だったメーカーです。液晶テレビの叩き売り商戦が無かったら、業績悪化で買い取られるようなことにはならなかったと思います。  東芝、シャープ、ソニーというテレビメーカーの老舗が赤字経営に陥った時にテレビの衰退が始まっているのは偶然ではないでしょうね。テレビ離れを起こしたのが最も普及が進んだ液晶テレビだったのは皮肉な現実だと思います。  東芝、ソニー、シャープの3社はアイディア勝負に強いメーカーという点では共通点がありますね。

回答No.3

55歳 男性 似ている点:独創的な製品開発 違っている点:シャープは亀山神話に潰された。あまりにも自社の液晶は凄いとの思いこみで          他社を冷静に見る事が出来なかった経営陣の責任          ソニーは見切りを付ける決断が早かった

  • 92128bwsd
  • ベストアンサー率58% (2275/3919)
回答No.2

ソニーとシャープは似たところは多いですが、世界的にはブランド力が圧倒的に違います。ソニーも最近はApple, Samsungの影に隠れて決して強くはないですがそれでもまだまだ親派は世界にいます。そこは技術・商品開発だけでなくマーケティング、ブランディングを脈々とやり続けた強みでしょう。シャープの最大の失点は液晶事業に投資をしすぎて回収ができなかったことと思いますが、贔屓目に見れば他の家電メーカーだって家電が儲からなくなって生き延びようとしたら自社の強みの技術に大金をかけるとは思いますよ。シャープはそのかけに失敗しました。ひとつは品質が良くても日本では市場が小さすぎ、ブランド力もない状態で韓国、台湾のLCDメーカーの低コストと肉薄する品質に対抗できなかった。それに対してソニーはイメージセンサーで圧倒的な品質の差別化ができている中で有力なスマホメーカーがこぞって搭載すると言う技術、業界トレンドとマーケティングの成功があります。 今後もまだ業界が変化するので余談を許しませんが、これまでの結果論からすると家電がやばくなった時にかけた物がシャープよりもソニーのほうがたまたまあたっていたこととそれを売り込むだけのパワーがあったことだと思います。後、プレステと言う儲からない家電とは違うカテゴリーで成功していたことが大きいのと、儲からないながらも携帯ビジネスが世界展開しているのでシャープを始めとした日本の他のメーカーよりは規模が保ててアップルやサムソンの黒船に多少なりとも対抗できたことが大きいでしょう。

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