離婚すると父親が養育費を支払うことになるのは何故?
少なくとも日本では、離婚をすると母親が親権をとり、父親は養育費を支払うことになるケースが圧倒的に多いようです。圧倒的にです。母親・父親ともに親権を主張してもです。
母親の浮気が原因の離婚でも、つまり母親の人間性に問題がある場合でも、母親が親権をとり、養育費を父親に支払わせるケースが多いようです。これは何故なんでしょうか?
また、父親が親権をとった際には、母親は養育費を支払わなくていいことになるケースが多いようです。これもなぜなのでしょうか?
国が「男は働け、女は育児しろ、そういうものだろ」と価値観を押し付けており、国家による性差別に感じるのですが。
質問は以下です。
・親権が母親になるケースが多いのはなぜか?
・親権が母親になった場合に、父親は養育費を支払う事になるのはなぜか?
・親権が父親になった場合に、母親は養育費を支払わない事になるのはなぜか?
よろしくお願いします。
※当然のことですが多い少ないの話が前提です。父親が親権をとるケースがあることはわかります。そういうケースが1件でも存在しうるかどうかは疑問には思っておらず、なぜ多いのかが質問です。養育費の支払いが滞るケースが多いとかそういう話は、本質問とは関係ありません。あくまでも離婚時の取り決め時点の話です。
お礼
ありがとうございます。
補足
自分と母親と兄貴の3人で責任を持って育てます。 嫁は娘の養育費だけ支払ってくれればいいだけです。