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本音とは基本的に人を傷つけるものなんでしょうか?
私は社交辞令もお世辞も使えないし、使いません。皆さんはよく相手を傷つけるからと本音を隠すために社交辞令を使いますが、そこまでして隠すほど、本音って汚いものなのでしょうか?
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家吉田 修(@osamucom0409) 産業カウンセラー
こんにちは。 読ませていただきました。 はい、本音とは汚いものです。 そして、とても不安定でもろく傷つきやすいものです。 私もあなたと同じようなことをずっと考えていました。 人は相手が何者かわからないと、単なる物としか見えないのだと思います。 しかし、いろんなものを背負っていて、それなりに見栄やプライドや自信や不安やおびえや様々なものを抱えて生きています。 これらは、本当に不安定なもので、ちょっとしたことで崩れたり、傷ついたりします。 そして、人は、今の自分ではいられなくさせられる人のことを敵だとみなしてしまいます。 同様に、今の自分をそのまま尊重してくれる人を味方と考えると思います。 私が考えてみた結果、社交辞令やお世辞とは、お互いに不安定な面を傷つけるような敵ではないという信号なのだと思います。 あなたも考えてほしいのですが、あなたの周りのすべての人は、あなたの味方とは限りません。 これは同様に、あなたの周りのすべての人が敵とは限らないということでもあります。 つまり、敵か味方かのどちらかである、ということです。 これは不安です。 人は知らない人の前に出るととても不安になります。 これは敵か味方どちらかわからないという不安です。 傷つけられるかもしれない、怖い…、という感情を抱くんですね。 そのため、敵がどうか味方かどうかを知る手掛かりとして、社交辞令やお世辞=挨拶があるのだと思います。 回答になっていますでしょうか。 応援してます。
吉田 修(@osamucom0409) プロフィール
産業カウンセラー(日本産業カウンセラー協会) 吉田修(株式会社Dream・Giver) ■ご質問者・みなさまへ■ コーチング最新メソッドを使い、自分でできる、気持ちの切り替え方法をご提案しま...
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