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正社員1日8時間勤務って…
こんばんは。働き始めて気になったことがあり、質問させていただきます。 すこし前から、正社員として働かせていただくことになったのですが、 週5、9時間勤務(実労働8時間)は大変キツく思いました。 休みは土日の数ということで、ひと月あたり8日です。 例えば、9時勤務開始で、通勤に1時間かかった場合、9時開始ですから準備や電車の遅れの余裕を含めると、8:30分には仕事場に入らないといけません。 すると、家を出る時間は7:30。6:30には起きていたいところです。 また、駅までバスなどを使うなら7時には家を出なければいけないかもしれません。すると、起きる時間はさらに早くなります。 結果的に、仕事に縛られる時間は、良くて、7:30~18:00であり、 帰りの時間も含めると家に着くのは19:00ということになります。 帰宅したあとは、洗濯や、炊事、お風呂と生活をする上で必要なことをしなければなりませんが、 自身の仕事についても学習しなくてはいけません。仕事によっては、部下や取引先から連絡が来ることもあります。 そうすると、さらに仕事に使う時間が増えることになります。 結局、仕事の学習や1日の仕事に使う時間は9時間だけでは収まらず、 自身の安楽とした時間はなく、趣味やスキル習得も取れず、朝は早く起きなくてはいけなかったりと、仕事に追われる日々になるわけです。 そんな日が、シフトによっては5日続くということになります。 また、飛び飛びで休日が取れたとしても、『明日は仕事だから、休日だけど疲れることはできないな…』という制限がかかると思います。 そこで思うのですが、 1日の、労働時間を6時間に減らしたり、月の休みを8日間から、9.10日間に増やすなどということをなぜしないのでしょうか? 必ず増やすなどと決めなくても、正社員でも自身の休みを8~10日間や、1日6時間労働と 選ぶことができるルールにはできないのでしょうか?(当然多く働いた人には日給、時給分給料が増えます。) 一つの仕事に誇りや達成感、やる気を持つことは続けていくことや、やりがいを見つけ満足していくことに繋がりますが、 自身の時間を削って、その仕事に命をかける。という方は少ないのではないでしょうか?(特に若い方はやりたいことが沢山あり、一つにすぐには決めれないと思います。) 仕事とはそういうものだ。 甘えたかんがえだ。 そんなことできるわけない。 などという考えは分かるのですが、 どうしても働き過ぎだと思うのです。 働き、突き詰めて、その仕事における最高を目指すということは素晴らしいと思います。 しかし、働きづめで体調を崩したり、辞めたくなったりと思うよりは、 自身の体や目的にあった就業形態を選ぶことが大切な気がいたします。 皆様の意見、お聞かせくださいませ。 見識を深めたいです。
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- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
どうしても働き過ぎだと思うのです。 ↑ かつてに比べれば、労働条件は良くなっております。 極論ですが、産業革命時の英国では、労働者は 一日12~13時間も働いていました。 休みなどほとんどありません。 労働者の平均寿命が二十歳未満という信じられない ほど過酷でした。 それが、社会主義などの登場もあり、徐々に 良くなって、現代に到っています。 長期的には、質問者さんの言う通り、一日 の労働時間が6時間、5時間に減っていく 可能性は高いと思います。 しかし、中短期的にはどうでしょう。 ドイツはかつて欧州の病人といわれるまで経済が 落ちましたが、労働者に厳しい改革をした結果、 今ではEUの牽引役です。 フランスは労働者に手厚い保護をやって、経済が 落ち込んでおり、そのため労働者に厳しい改革を やろうとして、労働界の猛反発を招いています。 日本もドイツの改革に倣って、経済を回復させようと しています。 それが残業ゼロ法案であり、派遣法改正です。 そういうことで、グローバル化し、国際間の競争が 厳しくなっている昨今です。 残念ながら、当分は質問者さん の希望とは反対の方向に進みそうです。 しかし、働きづめで体調を崩したり、辞めたくなったりと思うよりは、 自身の体や目的にあった就業形態を選ぶことが大切な気がいたします。 ↑ そういう口実で、非正規社員が増えたわけです。 結果は少子化であり、格差拡大でした。
- ShirokumaX
- ベストアンサー率31% (290/932)
同意できる部分と、できかねる部分があります。 まずは先のお答えにもありますが、企業というのは労働の対価だけを従業員に払っているわけではないんです。人を1人雇用すると1人あたりでかかってくる経費があります。雇用保険、健康保険、年金などは雇用主が払っているから成り立っています。1人雇っているのを1人あたりの給料を半額にして2人雇っても同じ、ではないのです。 また、働く以上、働いている時間外にも働く時間に向けてコンディションを維持するのはある程度必然です。極端な例ですが、スポーツ選手が「試合さえすればいいんでしょ」という態度でオフは好き勝手に遊び回ったらあっという間に潰れるでしょう。年俸制のプロスポーツ選手とサラリーマンを同じにはできない、と思われるかも知れませんが、選手が全員雇われのプロスポーツがあります。相撲です。関取は全員相撲協会から「給料」をもらっています。それ以外の収入も多いのですが。 また、職場まで遠い、というのは「近場に転職すれば?」という話にしかならないと思います。近場にやりたい仕事がないとか、近場だと給料が安いとかいうのはそれこそ「わがまま」です。それなら職場の近くに引っ越せばいいです。家賃と折り合いをつけてね。 同意できるところを述べます。 日本の法律では、1日の労働時間は8時間まで、8時間を超えると時間外手当を出さなければいけないことになっています。つまり、8時間を超えることは「異常事態」であると法律で定められているんです。 しかし、日本の雇用主は、被用者に「異常事態」を強いることに極めて無頓着です。残業というのは本質的に「契約違反行為」であるとどれだけの雇用者が認識しているでしょうか?被用者側も「今月金要るからちょっと残業しようかな~」などと言って極めて安易に残業する人もいますが、これもとんでもない契約違反です。私は外資で働いた経験もありますが、働き始めて間もないころ「終わらなかったので残っていいですか?」とヨーロッパ某国出身の上司に言ったら「君が時間内に仕事を終えられなかった責任を、なぜ会社が取らねばならないのですか?」と問い詰められました。「すみません」と反射的に謝ってしまいましたが、さらに「謝罪を聞いても現状は変わりません。理由を説明して下さい」とたたみかけられました。 自分の仕事に対する勉強とか部下や取引先からの連絡は程度問題ですが、時間外にガッチリ勉強しないとできないような仕事であればその人にとって過大な仕事なのです。雇用者側はその人の仕事を変えるか減らすかしないといけません。会社というのはオーケストラみたいなもので、例えばチェリストが今日はひとり病欠します、というときに代わりのチェリストで演奏会を成り立たせることも役目のひとつです。「この人がいないとできない仕事」というのはなるべく減らさなければいけません(が、被用者側が思っているほどその人はそういう重要な人ではないものですよ)。 そう考えると、私は会社というものはやや余分に人員を抱えておくべきだと思っています。ある仕事をする人がいないときに代わりに行う「バックアップ要員」を含めて回し、いざ何事かあったときに普段以上の力を出せる総力体制を敷くためにも、6時間勤務ぐらいにして人数を多めに確保しておく、これが重要ではないかと思います。 北欧ではそういうことが実際に行われていたんですが、これは従業員の保護と言うより実は「失業のシェア」なんです。当然ですが従業員1人あたりの給与は減らさざるを得ません。就業者と求職者がハッキリ分かれている社会と、誰もが公平にある程度失業している社会、どっちがいいのかはまだ結論が出ません。私が起業するなら「失業のシェア」をしている会社を作ってみたい(実験的に)気はしますが、私もどちらが良いか分かりません。 ただ、こういうことは言えると思います。 アメリカなんかだとわかりやすいですが、人に雇われて働くという働き方の源流は開拓地かなんかで「俺を使わないか?力になるぜ」と持ちかけて「OK。●ドルだ」で握手すれば雇用成立、どっちかがイヤになればやめればいい、そういうものでした。 一方日本では、年端もいかないうちから「丁稚奉公」という形で店に勤める。衣食住の全てを面倒見てもらい、はじめは給料が少なくてもひたすら店のために尽くせばだんだん出世し一生は安泰・・・という雇用慣行があります。 現状の日本は、被用者にとって都合の悪い配分で欧米式と日本式が混ざっている状態にあると思います。雇用者は被用者にひたすら会社への忠誠を求めるけれど、切るときは自由に切りたい、みたいな。 日本人なら知らない人のいないある大手企業グループで働いたとき、就業研修の一番最初の話題が「朝7時出社、午後11時退社は当たり前。うちはそれだけの魅力のある会社です」でした。この一言で、この会社に魅力が無いことがよく分かりました。事実、いま経営が思わしくありません。すぐ辞めましたがね。 残業する人間が偉い、休みの日でも仕事のことばかり考えている人間が偉い、会社のレクリエーションには給料出なくても率先して参加する人間が偉い・・・おかしな話です。欧米では、従業員の就業時間外の自由を保証できない会社はダメな会社です。 日本の企業の多くには「副業禁止規定」というのがあります。これも変な話です。業務時間中に差し障るならともかく、時間外に何しようと本人の自由じゃないですか。時間外に準備して、しかる後に起業して成功したのがスティーブ・ジョブズでありビル・ゲイツなわけです。 上にも述べましたが「丁稚奉公」という制度は、実は日本史上でもそんなにメジャーな制度ではないんです。江戸時代の間でも景気変動はありましたので、景気が悪くなったら普通に「足が上がる」ものでした。奉公人が辞めさせられることを「足が上がる」と言ったようです。 やっぱりそういう意味で安定していたのは手に職を持つ人間=職人でした。自分でものを作って売ったりもしましたし、人に雇われるにしても立場は強かったんです。 欧米では能力のある人は雇用されるのではなく年俸制で契約するのが当たり前です。ホワイトカラー・エグゼンプションなんていう考え方が出てくるのもそれが土台にあります。 会社に雇用されて、ひたすら会社のために尽くせば、定年退職した後も関連会社に天下りして収入の道を得て、それも辞めてもあとは年金がたんまり入って悠々自適、なんていう生き方が一番理想的だったのは高度経済成長からせいぜい数十年の歴史しかありません。サラリーマンなんて手に職を持つのもイヤな怠け者の二男坊、三男坊がとりあえず収入の道をつけるための賎業、そういう時代だってその直前まであったわけです。 日本はそろそろ「丁稚奉公幻想」から醒めてもいい頃です。それは雇用主だけではありません。被用者である質問者様にも言えることですよ。
あなたはあなたのために生きているのではないからですよ。あなたは税を納めさせ、資本家を肥え太らせるために生きてる家畜なのです。 だから生かさぬよう殺さぬように働かせ、できるだけ搾り取るのは当然なことです。 家畜の気持ちなど知ったことではないのです。あなたの代わりなどいくらでもいます。だから辞めたり病気になっても問題ありません。
- Macpapa10
- ベストアンサー率9% (127/1288)
パートなら可能です。 正社員は会社としては多額の厚生福利費用を使いますので、8時間以下では難しいかと。 年収500万円なら会社は750万円社員のために使っていると言われてます。
- kotako77
- ベストアンサー率37% (83/221)
うんうん、大変です、共感します。 特に朝早いのは苦手な私なので、毎朝つらいです。 大体似たような勤務体制ですが、私は来年からプラス子育ていよいよてんやわんやですよ。 ほんと、あと週に1日でも・・・いや半日でも休みが加わったらどれだけ救われることかと、よく妄想しています。 それより自宅勤務を可能にしてくれと思います。 同じ職場の先輩ママさんたちは、子供を迎えに行くため時間短縮(6時間)勤務しています。 でもそれじゃあ仕事が終わらないので家でサービス残業しているそうです。 なんてこった・・・私はやらない、けっしてやらないぞと思っていても、会社の求めるパフォーマンスに達するためにはそうするしかない。 だいたいなんでそんなパフォーマンスを要求されるのか、それは市場の要求に応えるため?いやいや、市場はそんなに高速で回転しなくてもいいはずだ、でもそれについていかないと他社に負けちゃうし~・・・ もう日本(世界)市場、経済がくるっているとしか>< この消費社会もう嫌。 あなたはおっしゃる通り、自分にあった働き方(生き方)を選ぶべきです。 仕事とはそういうものだと思うのは、どうしてもその仕事を続けなければ生きていくことを維持できない人(家族を養うとか)が、自分を奮い立たせるための言葉。 生き方は自由、これは違いない。ただ自由な生き方ほど難しいものはない。 難しいけど、心は幸福でいられるかも。 諦めず模索したいものですね。 でないと魂が死んでしまいそうで・・・ 質問の答えにはなってない気がしますが、ご参考まで。 お互いがんばりましょう。
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2725/12280)
会社は一人雇う度に給与とは別に保険など諸々の経費が発生します。これは一人づつ発生し、労働時間や日数と関係はありません。 あなたの提案する時間割にすると当然雇わなければならない人数は増えるのです。人件費は増えた人数分だけ増大します。会社としては当然法律で定められた範疇で、人数を抑えたいのですよ。 通勤時間などに不満があるなら、不満のない位置にある会社に就職するか、引越しして近くに住むとか、自己対策をするしかありません。社外での学習、電話対応、全てそうです。 その自己対策の最たる手段として、自分の都合を主張するなら、それは会社と相談してください。認められれば、思い通りの時間割が実現します。 社会全体を変革したいなら、政治家にでもなって国から動かしてみてくださいな。
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