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30歳夫の生命保険でおおいに悩んでいます。アドバイスください。
安く掛け捨ての終身保険、外資系で考えていたのですが、外資系は撤退する可能性があると投稿で読みました。撤退する、ということは解約を余儀なくされるという意味でしょうか? 保険料を最低限に抑えて(ある程度の死亡保障のものは加入)、その分貯金をしようかと考えています。 子供は2歳と1歳の二人います。200万程度の学資保険には一人ずつ入っています。 でもある人に「せめて健康なうちに終身はひとつはいっておかないと、後悔するよ。」といわれ、上の安い外資が選択肢に入ってきたのです。でも撤退というのが気になり、踏みとどまっています。 保険初心者の私に、加入の仕方のアドバイスや今検討中の外資(ア○○ッ○やソ○○生命)の情報を何かご存知でしたら、少しでも助言いただけないかと思っております。よろしくお願いします。
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外資(ア○○ッ○やソ○○生命)の情報とありますが、よくテレビで宣伝しているアリコジャパンとソニー生命のことでしょうか?アリコジャパンは、米国にあるAIGグループの中の生命保険会社ですので、世界的な規模の会社です。テレビコマーシャルは、最近始めたので、日本に進出したばかりというイメージが強いですが、日本で営業を始めて31年も経過します。AIGスター生命(旧千代田生命)、AIGエジソン生命(旧GEエジソン生命)も同じグループです。損保会社では、アメリカンホームダイレクト、AIUも同じグループです。ソニー生命は、外資系ではありません。電気のソニーの子会社です。20年ほど前には、ソニープルデンシャルといって、プルデンシャル生命との提携しての立ち上げでした。 ところで、ご質問の「保険料を最低限に抑えて(ある程度の死亡保障のものは加入)、その分貯金をしようかと考えています。」という考えは間違いではないと思います。 保険に加入される前に、考え方の基本としては、家族それぞれ加入する保障内容(保険料)も違って当たり前という考えをもってください。例えば、30歳で子供2人いても保険に加入しなくてもいい方もいますし、2万くらいになってしまう方もいます。 それはどういうことかといいますと、親からの相続で財産をもらったとか宝くじがあたってお金が5,000万や1億もあるとか、夫婦共働きで、死亡後には住宅ローンもなくなり死亡退職金が入る場合には、ほとんど保険いらないと思いますし、逆に、賃貸住まいの自営業で、国民年金も加入してなく、ご主人が亡くなった時点で、自営を廃業しなくてはいけないとなる場合には、それなりの生活を確保していきたい場合には、保障額を厚くしなくてはいけないと思いますので、どうしてもその分保険料も高くなります。 ですから、ご自分で保険を選ばれる場合には、「自分の家庭の場合は、万が一のときは、どうなるのか?」をよく理解してから保険を選んでください。 次は、加入する保険の選び方ですが、まずは、定期保険を選びます。定期保険とは、掛け捨て型の保険です。 10年、15年、とか60歳、65歳、70歳、とか保障期間は様々なものがありますが、一番安いのは保険期間が短い10年ものです。でも、10年後に保険料の更新がありますので、更新ごとに保険料は少し高くなっていきます。 hario2112さんは、お子さんが2人ということですので、下の子供が独立するまでの保険期間を選択したらいいのでは。健康なうちに終身保険に加入するという考えは、間違いではありませんが、なるべく保険料を抑えたいのでしたら終身保険に加入する必要はないでしょう。一般的には、終身保険の目的は、貯蓄と保障ですが、今後金利が上がっていくかもしれないので、支払い期間の長い金利固定型の終身保険に加入するのでしたらよく検討されたほうがいいと思います。 結論としては、安く加入するのでしたら、保障は年々スーパーセントずつ減りますが、子供もその分独立する年齢が近くなるわけですから逓減型の定期保険、と医療保険、ガン保険を選ばれれば、保障額にもよりますが、1万から1万2千円前後でサラリーマン世帯でしたら充分な保障額の保険に加入できると思います。タバコを吸わないのでしたら非喫煙型の逓減定期があります。 最後に撤退の件ですが、予想になってしまいますが、撤退した場合でも、保険契約はどこかの保険会社で引き継ぐのです。受けた保険会社は、顧客がもらえるわけですからデメリットはないと思います。ただし、そのままの保険料で引き継ぐのか保障額を減額してかはわかりませんが、まるで契約が駄目になってしまうことはないと思います。 以上です。
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- kazukazu
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私は保険ブローカーを職業としている者です。(生保18社・損保8社) 生命保険に関わらず、先ず保険はなぜ必要なのか?いくら必要なのか?いつまで必要なのか? 私はこんな事から考えて見たいものです。 そんな中から保険種類・保険会社・保険料を決めるのが大切だと思っています。 そこで一つアドバイスです。 未だ30才でも必ず60才過ぎの老後は来ますから中途半端な終身保険はムダです。 貴君の末子さんが就職するまで(23才)の掛捨て保険で毎月生活できる金額が (今の生活費)まかなえる保険と医療保険を色んな保険会社から自分で選ぶ事です。 参考に月25万円で末子2才が22才までは保障する保険と入院日額1万円の医療保険を 2社で組んだところ保険料は月約13,000(当然掛捨て)です。 ガンバッテご家族の保障と老後をご準備下さい。
お礼
ありがとうございます。 いろんなパターンで試算してみたいと思います。
外資系が撤退したとしても解約を余儀なくされる訳ではありません。GEエジソンが撤退した時は、AIGが業務を受け継ぎ、契約もそのまま維持されています。 外資とは資本が外国なのかどうかで区分されますので、ING,AXA、アリコ、AIG、AFLAC,プルデンシャル、ジブラルタ、マスミューチュアル、PCA、ハートフォード、チューリッヒが外資となります。 国内生保が撤退する事がないのか?と考えると、その可能性が無いとは言えないので、撤退に神経質になることも無いと思います。破綻は被害を被るので、その方が怖いです・・(ーー;) 若い頃は保障性が必要だけど、老後は年金が欲しくなる。終身保険は年金保険への変更などができて融通が利きます。長期間にわたって資産を運用し、老後に向けての財産作りの一面もあります。30歳で契約されてもなんら不思議ではありません。 意外かも知れませんが、定年後の人が死亡保障性と貯蓄性の両立を求めて欲しがる商品の一つなんですよ。 さて、hario2112さんの質問から逸れます事ご容赦下さい。#4の方がプルデンシャルについて述べていますが、私もプルデンシャルと契約していますので一言。 日本のプルデンシャルが潰れたら、米国本体が保証する事はありません。それは営業さんの嘘です。子会社が潰れたら、親会社は出資分の責任を取るだけです。
お礼
ありがとうございます。 定年後の方が終身をほしがるとは意外でした。 またプルデンシャルに対しての確かな助言、ありがとうございます。
- timidon
- ベストアンサー率26% (4/15)
うちは「プルデンシャル」に入っています。掛け捨てではありません。主人は今は28歳で、60歳で払込終了です。保険内容は、死亡時500万。医療保険は一生涯(他の保険会社にもありますが、払込も一生涯のパターンが多い)。もし60歳までに死亡した場合に、私に60歳まで毎月4万円入ってくるオプションを掛け捨てでつけました。その内容で毎月13000円払っています。でも生命保険の場合は、受け取る時は何十年先のことが多いですよね。その時に貨幣価値が変わっていることもありうると思います。今の500万が果たして50年後に今と同じ500万円の価値があるのかどうか、疑問が残ります。だから、うちは変動型の保険にしました。受取時に500万円の価値のある金額を貰えるというものです。この変動型がプルデンシャル以外にあるかどうかは、ちょっとわかりませんが・・・契約する時に「もし会社が潰れたらどうなるんですか?」と聞いたら「(プルデンシャルはアメリカの会社)もし日本のプルデンシャルが潰れたらアメリカの方で保証します)」とのことでした。だから、一応安心して保険の契約をしました。保険は一種の賭けな部分もありますが、若いうちのほうが保険料も安く済むので早いほうがいいと思います。プルデンシャルに問い合わせして、1度会って検討されても損はないと思います
お礼
ありがとうございます。 プルデンシャル生命も選択肢にいれたいと思います。
- sui-ren
- ベストアンサー率25% (18/71)
うちはソニーですが、外資系じゃないはずです。 一応調べてみましたが、格付けでも国内生保のランキングに入っています。 外資系とも比較しましたが、私が調べた限りではソニーが一番安くて、自分の希望する内容に合ってました。 最後まで悩んだのはアリコかな。 ただここは、医療保険で60歳払込などが出来ず、終身払いしかなかったので。 私が相談したプランナーさんは、どちらの会社も丁寧に対応して下さいました。 AFLACは以前加入していたのですが、家族契約だと保険料は安くなるものの、万が一旦那が亡くなった場合でも、保険料はそのまま同じだったはず。 がん保険の特約医療は120日型なんですが、EVERだと60日型になるので、これも希望に合わずにやめました。 具体的に希望される保障内容を整理して、相談・見積もりをしながら比較検討するのが良いかと思います。 家庭によって、全然違ってきますので。
お礼
ありがとうございます。 そうですか。ソニーが外資とばっかり思い込んでました。お恥ずかしい・・・。 そうなんですよ。アフラックは、家族特約だと融通がきかないので、夫婦個別に入るように勧められました。 ソニーもいいのですが、ひとつだけ、入院日数の通算が730日なので、他より少し短い点が気になっています。検討してみます。
- ytsubo2004
- ベストアンサー率5% (1/17)
追記 すみません、書き忘れました。 オリックス生命は外資系ではありません。念のため。
- ytsubo2004
- ベストアンサー率5% (1/17)
まず、「安く掛け捨ての終身保険」は間違いで「定期保険」ではないかと思います。 終身保険は掛け捨てではありませんし、この低金利時代ではあまり有利ではありません。 外資系の撤退云々は正直わかりませんが、 安い定期保険でしたら、オリックス生命のものが安くて、100万単位で掛金を選べます。色々なマネー雑誌の保険見直し記事を読んでいても、かならず出てくる商品です。 ご参考までに。
お礼
ご回答ありがとうございます。 安くは少し語弊がありましたね。「若いうちに入ると比較的安い掛け捨ての終身保険」という意味です。 そうですか。終身より掛け捨てが今は有利ですよね。
お礼
考え方としてすごく参考になりました。ありがとうございます。年齢から言うと、若いいまのうちに終身に入るのが安く入れますが、この低金利時代を考えると定期で10年更新のほうがいいような・・・。 本当に悩みますよね。