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ネガ→プリント プリント→プリント 価格について
前回の質問で、ネガからのプリントは フィルムをスキャナで読み取ってデジタルデータを元に印画紙に露光すると教えていただきました。(ありがとうございました!) 前々回の質問で、プリントからプリントするのも同様の方法であると教えていただきました。 (ありがとうございました。) 店頭で価格を確認したところ、 ネガ→プリントは2Lで108円、プリント→プリントは2Lで324円とのことでした。 プリントのやり方はだいたい同じだと思われますが、ネガ→プリント、プリント→プリントで価格が異なるのは、どういった理由によるものでしょうか。 プリントからスキャナーで読み取るのに手間がかかるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
プリントからの場合「印刷面の状態」によって反射率が違うので ホワイトバランスの設定が難しく、なかなか正しい色が出ません。 一方ネガの場合、印刷表面の微妙な状態で反射率が変わってくる 反射光を使わざるを得ないプリントからの印刷に比べて、より 安定した透過光でデータを得ることができるうえ、フィルムの 表面は反射率・透過率などが安定しているために、ほぼ自動的に 印刷ができるのです。 技術的にプリント>プリントの方がはるかに難しいので、その分 機械も高額になる>印刷費用も高くなるんです。
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- t_ohta
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回答No.1
ネガ→プリントはフィルムを機械にセットするだけの、ほぼ自動処理。 プリント→プリントはスキャナに元プリントをセットしたり、ある程度の色調整等人手がかかる部分がある。 また、需要は圧倒的にネガ→プリントの方が多いでしょうから、設備投資の減価償却が違うという面もあるでしょうね。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 多少手間がかかるのと、需要が少ないせいで価格が高くなっているんですね。
お礼
回答ありがとうございます。 >プリントからの場合「印刷面の状態」によって反射率が違うので ホワイトバランスの設定が難しく、なかなか正しい色が出ません。 > 技術的にプリント>プリントの方がはるかに難しいので、その分 機械も高額になる>印刷費用も高くなるんです。 ホワイトバランスの設定が難しいため、価格が3倍になっているということは 3倍の価格は技術料ということになりますかね。 だとすると プリントの質はある程度保証されているものとみなすことができるかもしれませんね。 ピントがシャープでなかったり(ホワイトバランスとは関係ないですが プリントのピントがきっちりあっているのは、当たり前かと思うので) ホワイトバランスの設定が不十分で、変な色になってしまった場合 再プリント可能なのかも。 ラボによって対応は違ってくるかもしれませんが 法律的にはどうなるのかなと興味があります。 (焼き直してほしいとか、返金してほしいとかではなく、たんに興味があるということです。) ラボではサービスについての規約を作っているところもあるようですが 法律にのっとった規約でない場合、規約は無効になると思いますし。 No.1の方がおっしゃるように、減価償却と手間がかかるというだけの理由であれば 再プリントは受け付けない、ということになるかもしれませんね。 大変参考になりました。