最近サッカーを見始めて思ったことがあるのですが

質問

最近サッカーを見始めたものです。
ニュースなどを見ていて移籍金について疑問に思ったのですがあれはどのように決めているのでしょうか？

選手に関する契約のことなど全くわからないのですが、契約期間内に移籍すると移籍金を払わないといけないということですよね。

今シーズンプレミアを優勝したレスターの主力が引き抜かれないかといったニュースやフンメルスがバイエルンに移籍し、引き抜かれたといった表現をよく目にするのですが移籍金が言い値で決めれるのだとしたら引き抜かれたくない選手は移籍金を高く設定するといったことをやれば良くないですか？

そんなことできるのなら誰もがそうしていると思うので何かできない理由があるのだと思いますがどうしてそういったことができないのですか？

回答No.5

chiychiy

こんにちは

代理人と本人次第です。

レスターの場合は設定も低いでしょうし、
年棒も当然低いですから、ステップアップして
高額な年棒が欲しいとか、ビッグクラブからオファーがあれば
移籍してしまうと思います。

売りたいときに売れないと他の人も言っている通り
本人が移籍したくてもできなくなってしまいます。

でも、満額出しても欲しいチームがあれば、移籍できますから
本人の実力も関係してきます。

移籍金は選手の売買の為のクラブの収益にも繋がりますし
日本だと育成していれば、海外へ移籍しても育成金が
入ることもあります。

後は、逆に移籍金は契約の更新でなくなりますので
選手が敢えて契約を更新しないで０円移籍で移籍してしまうケースもあり
引き抜かれたチームは選手と金銭とダメージを受けます。

浦和などがこの０円移籍で多くの選手を引き抜いています。

それと、川崎のレナトなどは中国のクラブからオファーがあって
設定を高めの６億にしていたんですが、満額払うという事と
本人の希望もあり２日くらいで決まってしまいました。

他の方も書いてますが、本田のように高い設定の場合は
契約期間が満了するまで待っての移籍になります。

面倒なのはレンタルしていた広島のドゥグラスみたいに活躍してしまい
レンタル期間満了で本人が希望しても移籍金と年棒がネックになって
移籍できないこともあります。

いずれにしてもお金を持っているクラブには適わないと思います。

回答No.4

amatasora

本人にステップアップの希望がある場合もあるし、移籍をさせないと代理人が儲からないので、代理人がそのような高額な移籍金設定を拒否する場合もあります。選手がそのチームに満足している場合は長期契約＆超高額の移籍金というケースもありますね。

回答No.3

Dr_Hyper

ロシアからミランに移籍する際にも，本田が移籍金を高額に設定されてシーズン終了まで引き留められたりしましたよね。
彼らの間では選手は商品なので需要と供給のバランス。引き留めたあと期限がきて移籍金０になってしまえば大損ですから，安からず高からずに結局の所おちこむのだとおもいます。
市場の原理が持ち込まれているので言い値ですが自ずと適正な価格になって行ってるのだと思います。一部の特異的な選手を除いてはね。

回答No.2

Zephir_rihpeZ

いえ。実際のところ、移籍金をバカ高に設定しているケースもありますよ。
日本人選手で言えば、2014年8月に柏レイソルからポルトガルのスポルティングCPへ田中順也選手が移籍した際に、スポルティングから他クラブへ移籍する際の違約金は6000万ユーロ（約75億円）に設定されていました。
今は田中選手は期限付き移籍でレイソルに復帰しています。

違約金をバカ高にすると、「本当に売りたい時に売れない」という事態になります。そして契約満了で0円で移籍されたら元も子もないわけです。

有力選手を獲得して優勝⇒TV放映権やグッズ販売だけで元が取れるわけではなく、移籍金マーケットみたいな土地転がしならぬ選手ころがしみたいなところも欧州サッカーにはあります。
そして、中国リーグなどは爆買いと称されながら高値で選手を買い取っていきます。

回答No.1

trytobe

移籍金は、契約途中で選手をチームから引き離すことへの代償として「チーム間で支払われるもの」です。

前のチームからすでに支払われていた賃金前払い分＋それ以上にビジネスとしてチームにプラスとなるような収入、

を、移籍先のチームが、移籍前のチームに支払うだけで、選手本人には移籍金は入らないのです。これは賃金ではないので、移籍先での年俸は別枠なのです。