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七日 十七日 二十七日
読み方なのですが、「七日」は「なのか」ですよね。 「十七日 二十七日」は「じゅうしちにち、にじゅうしちにち」或いは「じゅうひちにち、にじゅうひちにち」と、昭和育ちの私は発音しています。 息子は「じゅうななにち、にじゅうななにち」と言い、今日見たユニクロのTVCMでも「「にじゅうななにち」と言っていました。 どちらが正解とは言いませんが、最近では「じゅうななにち、じゅうななにち」と言うのでしょうか。単に数字を言う場合は「じゅうなな、にじゅうなな」と、私も言います。
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これには、幾つかの問題が絡んでいます。 1。ヒとシ もともと江戸弁では混同することが多く、もともと正しい「シチ」が「ヒチ」になっている。 2。忌み詞 急に江戸時代になって増えた忌避の言葉、例えば「(身代を)する」を避けて、擂り鉢を「あたりばち」、するめを「あたりめ」というなど、によって七は質に通じるのでナナにした。シニチ(=死日)と言わないで「よっか」というのもその例。 3。電話の言葉 ヒとシは、特に近年電話では聞き分けにくいので「ナナ」を使う。 ご質問 どちらが正解とは言いませんが、最近では「じゅうななにち、じゅうななにち」と言うのでしょうか。 いまのところみんなあり、だと思います。
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- manmanmann
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なのか にじゅうななにち ですね。三十代です。
お礼
「じゅうななにち、にじゅうななにち」ですか。30代では当然の如く使用するのですね。 私も子供に対して、「その様な言い方は間違っている」と言うのは止めにします。(ああ~。でも違和感が・・・。頑固ですいません。)
- y-y-y
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「正しいのはどれだ」と聞かれれば、「なのか」、「じゅうしちにち」、「にじゅうしちにち」だそうです。 https://www.google.co.jp/#q=%EF%BC%97%E6%97%A5%E3%80%80%EF%BC%91%EF%BC%97%E6%97%A5%E3%80%80%EF%BC%92%EF%BC%97%E6%97%A5%E3%80%80%E8%AA%AD%E3%81%BF%E6%96%B9 最近は、「しち」では「いち」と、聞き取り違いが有る為に、「なな」も許容するとのことですので、どちらでもいいのではと思います。 放送局によっては、正しい方の「じゅうしちにち」と言ってから、すぐに「じゅうななにち」も両方を言うようにしたり、または、どちらでもいいとしている放送局もあります。 要は、聞き取り違いをしない言い方・発音が大事でしょう。 ただし、「じゅうひちにち」、「にじゅうひちにち」と、または、「じゅうなのか」、「にじゅうなのか」は、正しくないとのことです。
お礼
NHKでは「じゅうしちにち、にじゅうしちにち」と言うようですね。 これが「標準語」なのか、としたら今後は「じゅうななにち、にじゅうななにち」も採用するのでしょうね。 やはり、わたしの喉に違和感は残ります。
- citytombi
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“シチ”という言い方が“イチ”と聞き間違われる可能性も、なきにしもあらずですね。 そういうことを防ぐために、“ナナ”という言い方もアリだと思います。
お礼
そうですね。ありだと思います。 一応江戸っ子の私は「し」と「ひ」が曖昧で、「え?ひちだよ。ひち・・いちじゃないよ。あ~ななだ!なな!!」と電話口で血圧上昇状態になります。
- 177019
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どちらも読み方には間違いありません。「十七日、二十七日」のふりがなですが、後の方の「じゅうひち、にじゅうひち」では無く、「じゅうしち、にじゅうしち」が正しいと思います。ちなみにある刑務所においては一連の数字の読み方、例えば普通で読むと「39、40、41」は「さんじゅうく、よんじゅう、よんじゅういち」ですが、受刑者が整列して一連番号を呼称する場合は「さんじゅうく、しじゅう、しじゅういち」と呼称します。なぜ、40番代だけこのように呼称するのか、聞きませんでしたが特殊な環境だから?でしょうか。
お礼
早々の回答をありがとうございます。 「しち」と「ひち」ですが、ある地方の方言的な発音と、聞いた事があります。刑務所の話は面白いですね。 昭和育ちのオヤジには「じゅうなな・にち」と言われると、喉に魚の骨が刺さった様な違和感を覚えます。
お礼
早々の回答をありがとうございます。 そうですね。「どちらもあり」と言うのが「臨機応変」に対処する日本古来からの方法なのでしょうね。 昭和育ちの私では、数字の場合は「なな」、暦の場合は「しち」と親に言われて育ったもので、「じゅうなな・にち」と言われると、違和感を覚えます。