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年金手帳を見ればバレてしまうのでしょうか?
現在40歳近くですが、高校時代から精神的側面による身体症状に悩まされ、精神科や神経内科に10年以上通っていました。現在は、あえて病院に行かないようにしていますが、症状的には神経内科に行っていたほうがよいレベルだと思います。 したがって、私は、正社員として働いた事が20代前半に1年未満しかありません。その後は体調のせいで、単発のバイト程度しか働けず、経済的自立ができる所得もなく、ずっと親の扶養家族のままです。 世間体もあり、自分の体調のことは隠しているので、対外的には、社員やアルバイト等で働いてきたと言ってきました。 こんな状態ながら、私は私なりに努力し、30代から大学へ進学して自信をつけたり資格を取ったりしてきました。そして今、私はできる事なら、どうにか正社員として働いて、再出発をしてみたいと思っています。 しかし、もし正社員なり、派遣・パートなりに採用された場合、年金手帳の中の表記や扶養家族であることで、40年近くの人生でぜんぜん働いていないということがバレてしまうのではないか、そして、偏見を持たれ、雇ってはもらえないのではと不安で不安で仕方ありません。 やはり、保険の種類や年金手帳の中身などで、過去がバレてしまうのでしょうか? どなたか教えてくだされば幸いです。宜しくお願いします。
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基本的に年金記録は個人記録ですから自ら教えない限りはわかりません。 なのでご質問は就職時に年金手帳を提出することがあるので、会社にわかるか?というご質問だと思います。 結論から言いますと、ずっと正社員として社会保険のある会社に勤務していなかった、あるいは公務員として働いていなかったのはわかります。 ただ、短期の派遣やアルバイト、あるいは小さな個人業主の下で働いていた場合は年金は国民年金ですから、働いていてもいなくてもそれは年金記録ではわかりません。 また手帳に記載されているのは年金記録のごく一部です。 ご質問者のようにずっと国民年金の人は年金手帳も一つなのですが、途中社会保険に加入した人は昔はそのたびに年金手帳が増える!ということになっていまして(今は一つに統一されています)、手帳を複数持っている人は全部の手帳を見比べないとわかりません。 更に言うと、正式な記録は社会保険庁にあり、年金手帳に書かれた記録は正式ではありませんので、たとえば、年金手帳を紛失して再発行してもらった人は昔の記録は記載されません。 当たり前の話ですが、就職先の会社は社会保険庁にある年金加入記録を知ることは出来ません。 なのでそもそも普通年金手帳の加入記録欄を見てもその人の実際の加入を示すものではありませんから、ご質問のような懸念はありません。 ただ、ここからが重要な注意点ですが、過去の職歴を言わないのはかまいませんが、偽る行為はだめですよ。 判明した場合には解雇されても文句は言えません。 職歴は採用時には重要な情報の一つですから。
その他の回答 (6)
私は40歳ジャストです。 NO.1からNo.6の皆さんに補足するアドバイスになりますが、 先ずは、入院施設のある病院や、医院、クリニックなどに行って、 自分にあった先生、薬、に出会うことが大切だと思います(インフォームドコンセンスもしっかりしています)。 私はかれこれ病院とのつきあいは15年以上、病気とのつきあいはもっと長いですが、(入院歴3回)。 障害者手帳も持っていますし、障害者年金ももらっています。 今では、精神科や、神経内科にかかることは別に恥ずかしくもなんともないと思います。 私もずいぶん元気になって、 障害者年金、+家(自営)からの少しの給料で暮らし、自立できているつもりです。 今では、社会環境も発達していて、障害者職業センター(国)とか地域生活支援センター(たぶん自治体)、作業所(NPO など)など、たくさんあります。 どうしても会社に正社員として働きたいなら、精神の方の障害者も(xxx人以上雇用している企業はxx%障害者を雇用しなければいけない)という仕組みになっているはずです。 日本では、各都道府県、家族会や当事者もがんばっています。 まだまだ、40歳近くなんて若僧です。お互いがんばりましょう。
- fuchikoma
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ご質問の内容については既に回答が出ているので。 もしかすると投薬が有効かも知れませんし、精神保健福祉手帳の対象かも知れません。情報を引き出す意味からも、逃げ場をつくっておく意味からも、一度受診をおすすめします。 最終的に正社員が目標としても、たどり着くにはサポートが必要かも知れません。
補足
精神保健福祉手帳ですか?初めて聞きました。長く通院していましたが、もう病院に行かなくなって7.8年になります。私が長く服用していたのは、抗うつ剤とかではなく軽めの精神安定剤でしたが、副作用と将来に不安をもち、薬を絶ったのです。薬を絶った事は自信につながりました。いまでも、投薬には異常なほどの恐怖心がありますが、相談相手としての通院は必要なのかもしれませんね。
No.1です。質問の内容ではないですが(^^; >病院に行ってしまうと、そこにずっと依存し病人である自分に浸って、再び、薬と病院から抜け出せなくなってしまう気がしていて(以前の私)怖いというのがあるのです。 依存するのはいけないことではありません。いざというときに頼れるお医者様がいた方が、仕事を始めても安心感がでます。 病院に行っている、というのではなく、お気に入りの先生と世間話をしにいく、日頃の話を聞いてもらう、というぐらいの気持ちで気楽に考えましょう。 仕事を始めたら、仕事の内容だけでなく、人間関係など様々なストレスが出てきます。お医者様でなくても、同じような経験をなさった方や相談できる人が身近にいた方がよりいいでしょう。 自分を追い込む必要はありません。ある程度逃げ道を用意しておいた方がいいのです。病気とうまく付き合って、徐々にいい方向へ進んでいくことをお祈ります。 すぐにうまくいかなくても、あせらずゆっくり進みましょう
お礼
心温かいアドバイスどうもありがとうございます。確かにおっしゃる通りかもしれません。胸が熱くなりました。
>現在も親の扶養家族に入っているという事実だけでも、 採用する会社はこれを知ることは出来ないでしょう。 知る方法がありません。税金の扶養でも健康保険の扶養でもそうです。 >たいした収入を得ず働けていないということになるので、採用時にはマイナスに作用する 収入が少なかったことは、就職した会社が住民税の特別徴収をするときに気がつくでしょう。 でも採用時にはわかりませんよ。
お礼
ご親切にお答えいただき、どうもありがとうございます。いつもひけ目に感じてきましたが、回答をみて、胸のつかえが取れる思いがしました。
>オレンジ色の年金手帳がどこを探しても見つからなくて、ひょっとしたら紛失しているかもしれません。また、以前、失業保険をもらっていた時の雇用保険関係の書類等も持っていなくてはいけないのかもしれませんが、そういったものも見当たりません。 →年金手帳、雇用保険被保険者証はいずれも再発行してもらえます。 特に雇用保険被保険者証は本人の選択するハローワーク、つまりどこのハローワークでも発行してもらえます。
お礼
ご親切にアドバイスいただきどうもありがとうございました。 本日、雇用保険被保険者証の再発行申請に行ってきましたが、勤めていたのが今から遡って7年以上前なので、記録が抹消されているので発行は出来ないとのことでした。
年金手帳や保険の書類を会社に提出するのは、通常採用されてからですので採用段階で年金を理由に落とされるということはないと思います。 nana49さんの状況ですと、家族の扶養に入っていても年金を払う義務はありますが、未納なのでしょうか?もし未納でも、払っていない=仕事をしていないという判断には直結しません。政治家でも未納の人がたくさんいますしね。 過去よりも現在の資格とかやる気とかの方が採用時は重要視されると思います。 それから病院は通った方がいいですよ。怪我と違ってメンタルなことは目に見えない分、自己判断は難しいです。 薬の副作用が体に悪いからといって飲むのを止めて、余計症状がひどくなって逆に投薬が長期化してしまったら本末転倒です。 正社員になって自立しなきゃ!とあせる気持ちはわかりますが、最初はゆっくりと、もし体調が悪くなってもある程度休みが自由になるパートやアルバイトで徐々に慣らしながら、大丈夫と判断できたら常勤の正社員になるのがいいと思います。
お礼
私の症状は強弱あれ、もうかれこれ20年以上の付き合いで、私の中に、どうも、病院に行ってしまうと、そこにずっと依存し病人である自分に浸って、再び、薬と病院から抜け出せなくなってしまう気がしていて(以前の私)怖いというのがあるのです。 でも、よりどころとして一度診察を受けてみた方がいいですね。昔よりは強くなっているのですから。お心遣いどうもありがとうございました。
補足
早速のご回答どうもありがとうございます。補足ですが、国民年金はずっと払ってきていると思います。ただ、家あったはずのオレンジ色の年金手帳がどこを探しても見つからなくて、ひょっとしたら紛失しているかもしれません。また、以前、失業保険をもらっていた時の雇用保険関係の書類等も持っていなくてはいけないのかもしれませんが、そういったものも見当たりません。
お礼
ご回答いただきどうもありがとうございました。そうですね、私もそう思います。 私も今まで、過去を知らない友人や、一般的な人に対しては、上述したように答えていますが、 過去の職歴について、バイト面接や大学の入試等の履歴書で記入した職歴についての質問に対しては、「これらは、体が弱くて、正社員ではないのですが単発の派遣やアルバイトとして...」と、なんとなくオブラートに包んで伝えてきました。
補足
きっと、現在も親の扶養家族に入っているという事実だけでも、たいした収入を得ず働けていないということになるので、採用時にはマイナスに作用するものなのかもしれませんね。