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ゴーヤの葉っぱが白くなる原因と対策
- ゴーヤを育てている際に、葉っぱが白くなってしまう原因として、水不足や微量要素の不足、病気が考えられます。
- 今年は貯水機能付きのプランターを使用し、1日1回の水やりを行っています。また、苦土石灰をしっかり混ぜて2週間おいてから苗を植えるなど、注意しています。
- しかし、苗を植えて1週間ほどで葉っぱの一部が白くなっていることに気がつきました。他の問題が考えられるかどうか、アドバイスをお願いします。
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はじめまして♪ 写真を拝見した感じでは、いわゆる「焼(ヤケ)」ですねぇ。 中央部や全体的に、という場合は、大きな環境変化などが考えられ、その多くは馴れていない状態で極端な強い日光による「日焼け」が多いのですが、そういう状態とは違います。 おそらく、肥料や農薬など、濃い状態の物が直接触れた部位だけに症状が出ている、と予想します。 影響を受けた範囲(白色化)が非常に狭いので、新しい葉をどんどん付けて行くので、全く問題なく、気にしなくて良い。と考えます。 プランター栽培では、よく監査せず、ダメにしてしまう人も少なく有りませんが、逆にアレコレ気を使い過ぎて、あれこれ過剰に対策する事でダメにしてしまう人も居ます。 とても良く研究されているようですので、後者の失敗に至る可能性も危惧します。ただ「集めた情報から、思い込みからの過多な対策」にならないよう、こういうQ&Aに質問されているのは、まれにみる良い考えの人だと言えます。 田舎暮らしであれば、ご近所の経験者、年配の人に聴いてみながら、というのが普通ですけれど、都会暮らしでは、そういう近所付き合いが出来にくかったりしますから、、、ねぇ。 植物は自分で好みの環境に移動出来ませんから、環境が変わるごとに「新しい環境に合う新しい葉や芽を造り、古い葉は世代交代で落葉させる」というのが根底に有ります。 異常に下葉、古い葉がどんどん枯れるのは問題ですが、上の方の葉や芽が正常で、しかも写真を見た程度の状況ですと、今は健全で大丈夫。と判断します。 『ただ、今の段階ではまだ培養土の肥料もありますし、与えてはおりません。』 大正解です、あれこれ気を付かすぎ、与え過ぎ、これが「過剰な管理の大失敗」になりますから。ネ♪ ちゃんと観察し気配りをしながら、ジックリと見守っていきましょう。 ゴーヤは生命力、成長力が高いので、その分栄養素も多く消費します。このため土のバランスが崩れる事が多く「連作障害」が出るのです。 欲しい養分がかなり少なすぎる状態に成ると、全体的に薄い色、クキも細身に成り葉も薄く成ります。 でも、植物って有る程度育ったらまだまだ育つという必用とする肥料分が豊富だと、子孫を残す為の花を付けにくく成ります。このため、「育苗」期間と「生長期間」、その後収穫に向けての蕾を形成する「生長後」の範囲で肥料分を上手にコントロールする事で、より多くの開花や、良い結実を得る事が出来ます。 営業利益を目的とした本当の農家では、目的の収穫に特化してしまう過剰なコントロール作業も多いのですが、家庭菜園ですとそこまで過酷で、自然の生命を削り取る様な栽培は、少し疑問も出てしまいます。 営農栽培ですと不要なミミズや虫が居ない、という環境を求める場合も有りますが、本来はそういう生き物が快適に居られる環境の方が本来の生物体形です。ただ、悪影響の有る病害虫だけは困り者ですから、その範囲だけはちゃんんと対策すれば、良い収穫になると思います。 がんばって下さい。今は大丈夫、でも今後の状態はちゃんと観察して行きましょうネ♪
お礼
ありがとうございました。 この後の葉っぱに異常は見当たらず、さすがに気にしすぎのようですね。 気にしすぎも、放置しすぎも…難しいものです…。