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松本侑子「巨食症の明けない夜明け」

いつもお世話になっています。 タイトルにある本の結末がどうであったか思い出せません。 検索したところ、時子が恋人にふられ、過食に陥っていく様を書いているサイトは見つけたのですが、結局時子は立ち直ったのか、そうでないのか、わかりません。 うろ覚えで、時子が母親に向かって「…お母さんっ」と何度も泣きながら叫んでいる場面が最後のほうにあった気がします。読んだのは中学生の頃なのですが、読後感がどうもすっきりせず、気持ち悪かったような記憶だけはあります。 よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • secretary
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回答No.2

No1です。結局気になって買いました~! 時子自身の日記=小説、という形でした。 小説の中では母が離婚し出て行ったとなっていますが、 実生活の中では母は家にいた。(一度出て行ったが戻って来ていた) …しかし小説を読んだ母は、自分(母)を娘が必要ではないと感じ、むしろ娘が私(母)を憎んでいると感じてしまった。 時子は本心ではないが、母を憎いと言ってしまう。 そして母は今は話さない方がいいと伝え、家を出て行く。 ・・・で、質問者様の疑問ですね。 「行かないでお母さん」このセリフに繋がります。 しかし玄関の扉はすでに閉まっており、母には伝わらない。 そして巨食の小説(日記)は未完成のまま終わらせようと思い、時子はまた(コンビニ)へ歩き出す。。。end という終わり方ですね。 日記=小説なので、どちらも本当の時子の話です。違っていたのは「母」の存在についてだけでした。 私の記憶も間違ってました。すみません。。 スッキリしない理由は、結局何も変わらない終わり方(巨食が治らずそのまま終了。変化無し)だったからかと思います。 発見してちょっと嬉しかったです。 ただ、読んだのが実は今日でちょっと酔っているので、伝わったかどうか…。 また何かありましたら補足希望でお願いしますね♪

raionsan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 買ってくださったんですかー!?私の質問のためにそうまでしてくださって、申し訳ない&感激です。 回答を読んで、少し記憶が戻りました。そうか、家を出ていこうとする母に向かって「お母さん」と叫んでいたんですね。(「お母さん」の文字、他の字よりも大きくて太い字になってましたっけ?) 巨食は治らずに終わったんですね。治ったら治ったでハッピーエンド、あるいは治らなかったら治らなかったでなんらかの結末を期待していたんだと思います。それがいきなりブツッと切れたような終わり方だったからスッキリしなかったのかな? 「結末がわかればいい」と思っていたのに、私も買ってしまいそうです(^^;どんな解説だったかも読みたいし。 今回は本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。m(_ _)m

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その他の回答 (1)

  • secretary
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回答No.1

あ~読みました!しかも私も中学か高校だった記憶があります。 で、懐かしくてついつい答えてますが、私もうろ覚えだ…。 最後の方はかなりグダグダになって終わったんですよね。 記憶では、時子の話を書いている(リアルじゃなくて、本の登場人物として書かれていた)というような終わり方だったような…? えー、申し訳ありません。記憶が蘇りません。。 近く本屋に行く機会があったら、再度調べます。 お母さん!の後に風で原稿用紙が飛んで、、ってなっていたような?あ~、私も気持ち悪くなったぁ。役立たずですみません、質問者様もわかったら教えて下さい(ぉぃ)

raionsan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 気持ち悪くしてしまったようで、ごめんなさい(^^; 図書館や本屋で探してみたのですが、田舎のためか見つかりませんでした。 >記憶では、時子の話を書いている(リアルじゃなくて、本の登場人物として書かれていた)というような終わり方だったような…? 実は時子が日記?自叙伝?を書いていた、っていう感じでしたっけ?少しでも手がかりを頂けて嬉しいです。 私も自分なりに調べてみて、わかったら書き込みますね。何かありましたら、またよろしくお願いします。 ありがとうございました。

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