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NISAですが、銘柄購入手数料は無料とのことですが

NISAですが、銘柄購入手数料は無料とのことですが証券会社はどのような儲けがあるのでしょうか? 証券会社が積極的に開設を呼び掛けているので気になりました

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回答No.1

顧客の囲い込みが目的ですね。 言い方は悪いですが、いまさらNISA口座を開設する人は、今まで投資にあまり縁がなかった人が殆どだと思います。つまり、既に複数の金融機関に投資用口座を持っているわけではないと考えられます。 そこで取引手数料無料を餌にNISA口座を開設してもらえば、口座開設の手間と制度上の制約を考えた場合、他の金融機関にその顧客を取られる可能性は低くなります。 その様にして獲得した顧客は殆どの場合、最初はまともに利益が上げられません(知識や経験が乏しいのですから当然です)。その顧客へ「この商品で挽回しましょう!」と手数料の高い投資信託等の商品を売りつけ(表現が悪い!)、回転売買へと誘導し(今は表立っての回転売買は監視が厳しいので営業の口先が冴えわたるところです)、ようやく先行投資の回収へとなだれ込みます。 NISAは制度上年間の購入上限額が決まっているので、1口座当たりの売買手数料など証券会社からしたら計算しやすく、しれた額です。何十人に一人でも次の手数料稼ぎのステージへ移せば元は取れます。また、金融機関の再編が発生した場合にも、顧客からの預かり資産額が大きい方が主導権を握れるという事情もあります。

kiyoko2015
質問者

お礼

やはり顧客囲みでしたか! 勉強になりました ありがとうございました

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