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鷹が強すぎてパがつまらんない
戦力差がありすぎて、始まる前から「どうせ今年もSBでしょ」みたいな感じでつまんないです。 戦力拮抗してどこが来るかわからない時代のパは面白かったのに、今は巨人一強時代のセリーグ並みに面白くないです。 鷹ファンは面白いんでしょうけど、他5球団のパファンって面白いんですか?
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- uniquepro
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ノムさんのボヤキ節が聞こえてきそうですね。 あの御仁も基本的には戦力が充実した上で手腕を振るうタイプですので、弱小チームの用兵には決して長けてはいない。 ただ本質的には強者に立ち向かう弱者の戦略戦術を常に口にしていることから、今回のパリーグの状況はむしろおあつらえ向きかと。 そもそも昨季から見ても、はたしてホークスが他5球団に対して全ての要素で戦力的に抜きん出ているのか、これは今シーズンも含めてかなり疑問です。 まず打撃面。 たとえば昨シーズン2位とは言えSBに12ゲーム離された日本ハム。二塁打・三塁打の合計数は首位SBとほぼ同じで、盗塁数はSBより40ポイント上回っている。つまり得点率が飛躍的に上がる二塁上にランナーがいるシチュエーションはホークスと大差はなかった。それでも実得点数はホークスが651点、ファイターズは615点。実に36点もの大差。はっきり差があるのは三振数。ホークスが950、ファイターズは1031と80ポイント以上多く三振を食らっている。チャンスを三振で潰している例が多いのがうかがえます。 3位のロッテは三振数はホークスより100近く少なく長打率も互角。問題はヒット数の70近い差。この70という数字はホークスとマリーンズの「ホームラン数の差」でほぼ説明出来ます。それがそのまま得点数の差(90点)に出ています。 4位の西武は打撃面ではホークスとほぼ互角でしたが、三振数が目も当てられないほどの差(約250)。チャンス以前に投手力に優れたチームにとって三振の多い相手チームは与しやすいものです。 オリックスと楽天は似たようなチーム状況。長打率も盗塁も少なく打線に打つ手が少なかったオリックス(決定的に打てない走れない)、せっかく盗塁数も多かったのにそれを相殺するほどの四死球と打点数の少なさ(チャンスの弱さはリーグ1)。 どこか1要素を徹底的にと言えるほどホークスと差がなかった他5球団の打線。 なぜ投手力を書かないかと言えば、投手力に限ればほぼ全ての要素でホークスが”圧倒的に”優れた数字だったから。説明すると哀れみさえ感じてしまうので割愛します。その圧倒的な投手力のホークス相手に打撃で優位に立てる要素が1つ2つあったというのが重要で、特に上記の日本ハム・ロッテ・西武は少なくとも打撃で大きく劣る点はないと言えるはず。まして今季ホークスに限れば打線の大幅な強化はなかった。 それでも今季が始まって早くも独走ムードということは、戦力差ではなく「上手いか下手か」に圧倒的な差があるかと。他5球団の選手からこんな声が漏れてきそうです。 「ベンチがアホやから野球出来へん」※エモやん 昨季、情勢が決まった後のパリーグの試合を見てみましたが、対ホークス戦でホークス自体が大きく戦術を動かすケースはほとんどなく(むしろ主力を休ませて戦力ダウンさせることばかり)、相手チームの仕掛けがことごとく外してる試合が目立ちます。要するにホークスからすれば「何もしないで勝てた」昨季だったのだと。しかもそれがパリーグに限らず交流戦・日本シリーズのセリーグ相手にもなので、それこそ上記のノムさんではありませんが、弱者の戦略が他11球団に著しく欠けているのかと。 他5球団のファンにすれば何が面白くないかと言えば、上記の通り何もしないホークスに仕掛けた応援チームが敗れ去る姿を見せられ続けたことでしょうか。ただ、現状がっぷり横綱相撲で応戦出来るチームは存在しませんし、ホークスの経年劣化を待つしか手はないかと。実際セリーグでも巨人・中日が見事に劣化が進み、昨季のような順位になってしまったわけですから。今は我慢の時、といった感じでしょうか。阪神なんて’85の日本一から干支1周以上我慢したわけですし、現状のパリーグもそのくらい我慢すれば何とかなるのでは?金で老化を止められないのは巨人が証明しているでしょう?ホークスといえども5年後10年後に戦力を維持出来る可能性なんてほぼ0でしょうから。 長文失礼しました。
- lions-123
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>戦力差がありすぎて、始まる前から「どうせ今年もSBでしょ」みたいな感じでつまんないです。 鷹ファンは面白いんでしょうけど、他5球団のパファンって面白いんですか? 67歳 男性 約60年ライオンズ一筋です。 それでもプロ野球ファンは楽しいし応援を辞められません! 勝敗や順位は良いに越したことはないでしょうが、選手やプレーやゲームそのものが楽しく感動したり悔しく悩ましいドラマ(ハッピーエンドも喜劇も悲劇もあるが)なんだと思います。 確かに、仰る通りのペナントレースであり圧倒的な戦力の差、選手層の分厚さを感じています。 でも、長いプロ野球の歴史では、かっての巨人のV9もありましたし、我が西鉄ライオンズの3連覇がありました。 さらに言えば,鷹の前身の南海ホークスが強かった時代も、身売りされ長らく低迷していた時代もありました。 そのリーグ制覇や日本一は、確かに喜んだり悲しんだり悩ましく厳しいものですが、個人的には・・・ ◇奢る平家久しからず・・・いつかは栄枯盛衰、覇者の交代が起こる。 そのプロセスや予想、勝者にも敗者にも闘いの過程があり歴史の共有と証人に成る楽しみや味わい方もある。 ◇負け惜しみやタテマエ論お部分はあるが、優勝だけが喜びやファンの理由ではない。 プロの心技体、ファインプレーや白熱のゲーム、さらには用兵や作戦の妙、ドラフトやトレードの起承転結と活躍成否を予想したり見届ける楽しみ味わいがだいご味でもある。 ◇鷹も全勝優勝ではない、その負ける試合もあれば苦戦している試合も、言い換えれば贔屓チームの善戦を励まし叱咤激励するのもファンの観戦視聴の一環・モチベーションだと思います。 余談ですが、私の場合&思い・・・ <私の心配性・愛する球団のテレビ放映・ラジオ中継への視聴態度> (1)贔屓チームが負けてる時は見ない・聞かない。 (2)同点・若しくは勝っていても(4点差以上でないと)相手の攻撃イニングは、まるで初めてのお使いの親の心理のようで心配で心配で見れない。 そして、気になりながらも、他のチャンネルで上の空に時間つぶしをしています。<ぶつぶつと独り言のように勝利を祈願している> (3)最終結果が分って、勝てば何度もスポーツ番組のハシゴ、翌朝の新聞は念入りに数度読みます。 負けてれば、即刻フテ寝、翌朝の新聞のスポーツ欄は見ない。 ※参考(ファンとしての自己紹介)・・・自己陶酔の世界なのでスルー可! ◇プロフイール:67歳・男性・大阪出身 ◇贔屓チーム:史上最強の球団“西鉄ライオンズ”→現在は、少し熱が冷めたが“埼玉西武ライオンズ”を応援してます。 ◇特に好きな人物:三原監督(日本発のプロ野球選手であり、巨人を非情にも追われるも、弱小球団・西鉄を率い未熟未知数の野伏達を育て、見事宿敵である巨人にリベンジ、用兵と選手操縦の妙は三原マジックと呼ばれた)・鉄腕稲尾・怪童中西・闘魂豊田他、高倉・玉造・仰木・花井・滝内・城戸・和田・西村・島原・若生・・・昭和31~33年当時 アンチ巨人と三原マジック&鉄腕稲尾がライオンズ応援の原点&モチベーションです。 それが、現在は打倒「ソフトバンク」に ◇オールスター戦や日本シリーズでは、パリーグの応援をしてます。 ◇エピソード:鉄腕稲尾投手物語の映画は一日中映画館で繰り返し見てました。黒い霧事件以降の身売り&球団名の変更・フランチャイズ移転には涙してましたが、長き低迷を経て今日になり、パリーグの優勝候補の一角にあげられ、中村・秋山・浅村・森等の活躍に、我が子の成長を喜び心配しながら見守る親のような心境で感激ひとしお。
お礼
ありがとうございました
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