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トナカイの角に関してです。
質問1 メスのトナカイは妊娠している、していないにかかわらず、5~6月頃落ちて、またその後の5~6月頃から生えてくると考えていいのでしょうか。 質問2 ネットにはトナカイのメスの角は12月頃生えてくると書かれていますが、これは質問1の様に5~6月頃落ちて、その後の5~6月頃から生えてくるなら、12月は、”生えてくる”、ではなく生えそろう”だと思うのですが、いかがでしょうか。 お分かりの方教えて下さい、お願いします。
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- suiran2
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質問1 妊娠していない雌は3月に落角し,妊娠している雌は出産後数日で落角するそうです。出産は4~6月だそうですからその後また生えることになります。 質問2 雄の落角は繁殖期が過ぎた11~12月で,雌は遅れます。ですから12月に生えそろうまでの期間は雌が短いですから貧弱な角になる要因の一つではないかと思います。 蛇足ですが,サンタさんのそりを引くトナカイは,クリスマスに角があることから自然状態では皆雌と言うことになりますが,名前には雄のトナカイもいます。実際には去勢雄にそりを引かせるそうです。去勢雄の角は落角しないのだそうです。
- hue2011
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トナカイは知りませんが、鹿の話ならできます。 鹿は、若葉のころツノが落ちます。これを鹿茸というのですね。 そしてこれを漢方薬に使うのです。 妊娠とは関係ありません。 春にツノが落ちたあとは、頭には何もない状態で夏を過ごすのです。 もちろんのぞき込むと、毛のはえていない丸い骨みたいなものが見え、これがツノのあった場所だというのはすぐにわかります。 だけどその周辺は何もありません。芽のようなものもかけらも見えません。 秋の後半あたりから冬にかけて新しいツノは生えてきます。 このときは「生えてくる」のであって、「生えそろう」ではありません。 いきなりにょっきりでてくるのです。 これは筍と似た感じだと言えばわかっていただけますか。 トナカイがこれと同じかどうかは私は知りません。でも似ているんじゃないかと考えます。