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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:学力ほぼ0の状態から国公立医学部進学は可能か?)

学力ほぼ0の状態から国公立医学部進学は可能か?

このQ&Aのポイント
  • 学力ほぼ0の状態から国公立医学部への進学を目指すことは可能でしょうか?
  • 25歳社会人で学業から離れて7年。国公立医学部進学を目指すため、一年間の生活費および予備校の費用を確保しました。
  • 現在のプランは働きながら独学で勉強し、来年4月からは予備校に通うこと。医学部進学を考えている方や合格された方、医師の方からの意見を聞きたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • snaporaz
  • ベストアンサー率40% (939/2342)
回答No.6

不可能とは言いませんがそのプランではまず失敗します。いくつかの問題があります。 まず「機会が一度限り」というのがありえません。たとえ学力がどんなに伸びても、人間なので本番で必ず成功するとは限りません。しかもセンターと二次の二度の関門を突破しなければならないのです。悪くとも「一勝一分け」でないと勝機はないでしょう。たとえば東大入試なら「受験生の流動がない」ので動向を知ることが比較的容易だし、模試の体系などで安全圏に入ったことも実感できる仕組みになっています。しかし医学部は枠が小さいうえにセンター次第で「上から降りてくる」ため安全圏というのがほぼありません。実力拮抗、極端に当落線上にひしめく分布になるため、プランには失敗を織り込んでいないとその先の人生に影響が出ます。医学部志望は多かれ少なかれ浪人、多浪を覚悟しているものです。そうするべきです。 なので今年は準備期間としているようですが、合否は別として「来春から本番は始まる」と考えてください。そうすれば予備校生活をまたぎ前後期4度のチャンスがあることになります。その先については少なくとももっと勉強を進めて、自分の限界を察したうえで考えるべきです。 つぎに意識、現状認識について。偏差値48の高校で無勉でソコソコの成績だったからといって「勉強は不得意ではない」というのは甘すぎます。偏差値48の高校というのは医学部受験生にとっては「想像を絶するほど勉強ができない集団」でしかありません。そこでの上位下位は彼らにとって認識できる差ではありません。今のあなたには東大理三と地方医学部の難易度の違いがわからないのと(真逆の意味で)同じ理屈です。そしてそれでも「学力ゼロ」などということはありません。日本人なのだろうから「国語」だけは零点にはならないはずです。 この矯正には、センター試験の過去問を準備の状態にかかわらず理系フルセットで2、3年分解いてみて、得点力(のなさ)を把握しておくことです。ここに質問するにも出発点を誰にでも分かるかたちで知ることです。まあ模試を受けるのが一番確実ですが。「覚えが早い」というのが事実なら、勉強しながら少し間隔を置いて上記のセンター過去問を解いてみれば、ある程度までは「飛躍的に」スコアが伸びてゆくはずです。「自己評価」「周囲の評判」ではなく「受験界の客観的な指標」だけを拠りどころにしてください。 つぎに予備校について。予備校は誰にでも効果があるわけではありません。ムダ金にしないためにも今年の準備(センター二次本番を含む)で結果を出しておく必要があります。医学部向け予備校の効果が表れてまたひと伸びして合格圏に届くためには今年のうちにセンターで8割を確保したいところです。センター8割で受かる医学部はまずありませんが、これは地方旧帝大を含む多くの大学で勝負になる、という以上に優位に立てるスコアです。医学部入試はそこからが本番なのです。ボルダリングというクライミングの競技スポーツ知ってますか。次の石に指がかかればそれに全体重を載せて上に体を持ち上げ、その先に進むことができます。今年のうちに指をかけなければいけません。 ということで繰り返しになりますが本番は今年から、もう今からです。一日三、四時間の勉強では全く足りないことがわかるはずです。助走をするなら全力でやってください。

honeyhoneydew
質問者

お礼

厳しい意見でしたが、はっきり言ってくださってよく理解できました。 私自身も現在の計画が少し無謀なのではないかと考えておりましたので、やはり根底の意識から改めてみます。 ですが、これだけの事を言われても諦めようとは思いませんでしたので、可能性があるならそれに縋り付いてでもやってみます。 後になってあの時諦めなければ、とは思いたくないですからね。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • yossy_kt
  • ベストアンサー率50% (103/203)
回答No.5

自分は医学部ではなくて工学部ですが、一応偏差値70前後と評価されている大学でした。 受験勉強を始める前は偏差値40~45ぐらいでしたので、質問者さんの方が上ですね。 自分の場合は、受験勉強は2年やりました。 1年目は高校行きながらで、2年目は浪人してフルに受験勉強してました。 1年目は1日6時間ぐらい、2年目は1日16時間ぐらい勉強しました。 1年後の偏差値は55~60ぐらい、2年目の後半は偏差値70~75ぐらいでした。 以上の経験から、1年で偏差値50から70に上げるのはかなり厳しいと思いますが、1日16時間勉強できるなら、最短1.5年ぐらいあれば行けるかも知れません。 自分の場合、予備校には在籍しましたが、授業は必要なものだけピックアップして受けてました。 自分一人で勉強できるなら、授業受けるより自分でやった方が効率は全然いいです。 どうしても勉強法とかコツがわからないときと、志望校向けの特別授業だけ受けました。 あとは、面白い授業については息抜きで受けてました。 正直、予備校のテキストと同等のものは予備校の出版物で代替できると思います。 今思えば、お金を節約するなら予備校に在籍する必要はなかったような気がします。 ただし、模試と受験情報の収集には予備校は必須ですね。 勉強法としては、1年目はとにかく基礎力をつけるために、網羅的である程度分量のある参考書と問題集をやりました。 2年目は応用力をつけるために、最難関と言われる問題集を繰り返しやりました。 よく合格体験記とかおすすめの参考書を紹介した本を買って読んでました。 今はインターネット上でたくさん情報がありそうですね。 ぜひ、頑張ってください。

honeyhoneydew
質問者

お礼

いくつか状況に共通する部分があったのでとても参考になりました。 やはり勉強時間も見直して全体的にもっとプランを練り直してみます。 ありがとうございました

  • jing0708
  • ベストアンサー率59% (485/810)
回答No.4

県立医学部などであれば、可能性は0ではないと思います。 ただし、私も学部時代に塾講師をやっていましたが医学部への挑戦は現役生であっても相当きついです。偏差値で言えば70はないと厳しく、また医学部用の勉強は結構特殊な部分もあるので大変だと思います。 特にセンターで言えばほぼ100%取れなければ国立は無理なので、その辺はご注意ください 勉強法ですが1年しかないのであれば ・6月以降は1ヶ月おきに模試を受けること ・基礎⇒演習⇒応用⇒演習 という形でノートのまとめ、問題を解くという流れを繰り返すこと。ただし、難易度は徐々に上げていく(例 白チャ⇒青チャのように) ・目標大学の過去問だけではなく、偏差値が近い大学5~8校位を解いておくこと。この時、得点率は合格点数+15%以上取れなければダメ ・得点原になりやすい強化を伸ばしてフォローする戦術は医学部系受験では不可。すべてまんべんなく取れなければ合格は危うい 勉強時間的には7,8時間になると思います。ただ、毎日勉強法を改良して常に最高の状態で勉強しなければいけません。 医学部に入学後も勉強はかなりきつい(ぶっちゃけ入試が一番楽)ので、お気をつけください

honeyhoneydew
質問者

お礼

やはり現役生徒であっても厳しいという意見が多いようですね。 提示された方法も今後盛り込んで伸ばせるだけ伸ばそうと思います。 ありがとうございました。

noname#221359
noname#221359
回答No.3

私自身、学がある人間ではないので、合格可能性の回答になります。 ここをご理解の上、参考になさって頂ければと思います。 まず、No.1様の回答ですが、慶応大学という私学であることがミソです。 ・私立大学なので科目数が限定されること ・文系なので数学の知識が不要、計算も不要 ・受験科目で暗記勝負に持ち込めた ・各科目に比重を自由に掛けられる 難易度は私立でも国内トップクラスですが、科目数を絞って受験でき、一般の大学では勝負の分かれ目になりやすい数学の知識・計算が不要なので、暗記に集中して点数を取りに行ったというところだと私は思います。元々の知識が0の状態からなので、並大抵の努力ではありませんが、ある程度勝てると思わせる要素が無ければ、勝負にはいかないでしょう。 最後の要素ですが、特殊な学部(特に教育学部)だと、各科目で目標点のようなものが設定され、目標点に達しなかった受験生は、いくら合計点で合格点に達していようと不合格にするという制度がある場合があります。ここではこれがありませんので、限定された教科数でさらに英語なら英語に比重をかけ勝負に行ったのだと私は思います。 医学部受験では、センターは当然のごとく、5教科7科目で9割以上が必要になります。 各科目相当高い水準の知識が必要とされます。これは、科目数が限定される私立大学とは大きく異なります。その上で、個別試験・面接試験に臨むので、個別試験に使用する科目も勉強しなければなりませんが、センター試験の科目も蔑ろにはできない、ということです。 現段階のセンター試験の点数が、各科目毎に8割行かなければ、1年では無理です。 国語、数学(1)、数学(2)、英語、理科(化学、生物)、社会(地理or倫政) ※社会の公民科目で現社・倫理・政経が使える場合があるので、そこは要確認です。また、理科は暗記量が多いものの、計算が比較的少ないという点で、生物が良いかもしれません。入学後は物理・化学・生物、いずれも必要になる可能性はあります。 個人的には、もう1,2年待った方がよろしいのではないかと思います。知り合いでも30歳代で医学科生の方は普通にいらっしゃいます。入学費用や入学してからの諸経費(自治医科でない限り)を考えてもやはり不利です。入学試験を突破された優秀な学生さんですら、頻度の多い試験で不合格になり、留年する学生さんも少なくないと聞きます。暗記量が酷く多い(それこそ入学時の試験とは比較にならない)ようなので、苦労されているようです。 難易度や奨学金制度など、情報も必要になります。まだ情報を集め、学力を養う時期ではないかと私は考えます。不躾な回答で申し訳ありませんが、一助になればと思います。

honeyhoneydew
質問者

お礼

ありがとうございます。 もう少し時間を使って情報を収集し、挑戦があまりに博打となるようならきっぱりと諦めるか、時間を費やし学力を増強する方向性に定めるか慎重に検討します。

  • copemaru
  • ベストアンサー率29% (895/2998)
回答No.2

不可能ではありませんが,相当難しいことは覚悟してください。 なぜなら医学部医学科の人気の高まりは著しく,地方の国立大でも東北大・大阪大などの旧帝大工学部以上に合格する以上の学力が求められます。 偏差値48程度の高校ということですが,数学IIIは履修されましたか? 理科は2教科以上勉強されましたか? その他,英語・国語などでもセンター試験レベルで80%以上の得点率が求められます。 加えて二次試験(個別試験)の科目も理・工学部よりも多いのが普通です。 偏差値60以上の進学校からでも医学部合格を目指して2浪・3浪は珍しくありません。 現実的には,私立の川崎医科大学か国立大学にこだわるのであれば,保健学科の医学部なら可能性は高まります。 それでもどうしても国立大学・医学部医学科に1発合格したいのであれば,働きながら6~8時間勉強し,仕事を辞めてからは毎日10~15時間の勉強を続ける意志と覚悟,実践ができるのであれば可能性はあります。

参考URL:
http://daigakujyuken2.boy.jp/zenkokukokkourituranking1.html
honeyhoneydew
質問者

お礼

数IIIは履修しましたが、正直知識などとうの昔に忘れてしまったも同然なので、やはり基礎の基礎からのスタートとなってしまいます。 進学校の現役生徒ですら浪人するという現実を見据え、もう少し慎重に考えたいと思います。 ありがとうございました。

  • mpascal
  • ベストアンサー率21% (1136/5195)
回答No.1

映画「ビリギャル」で有名になりまたね。書店にいけば本があるはずです。 『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』KADOKAWA https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E5%B9%B4%E3%83%93%E3%83%AA%E3%81%AE%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%81%8C1%E5%B9%B4%E3%81%A7%E5%81%8F%E5%B7%AE%E5%80%A4%E3%82%9240%E4%B8%8A%E3%81%92%E3%81%A6%E6%85%B6%E6%87%89%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%81%AB%E7%8F%BE%E5%BD%B9%E5%90%88%E6%A0%BC%E3%81%97%E3%81%9F%E8%A9%B1

honeyhoneydew
質問者

お礼

目指す方向性は違いますが、何か励みになる要素がありそうなのでチェックしてみます。 ありがとうございました。