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国債の買いオペ結果と価格の変動について

 マーケットニュースを見ていると、「日銀の買いオペ結果から需給の引き締まりを好感した買いが入り買いが優勢となった」といった内容のコメントを時々目にします。  1 需給の引き締まりを感じさせるオペ結果とは  2 その結果からどうして買いが優勢になるのか  以上2点について教えていただきたいです。

みんなの回答

  • simotani
  • ベストアンサー率37% (1893/5080)
回答No.2

国債の買いオペは日銀が国債を買い取る事で市場購入では無く入札に依ります(TOBに似ていますが入札は価格競争でもあります)。結果応札が多数出て国債の市場残高が減った事により価格が上がる訳です。 市場価格よりは高く(市場並だと市場で売れば済む)、さりとて高過ぎると買って貰えないから微妙なさじ加減で入札に挑みます。現在10年もの迄マイナス金利ですから日銀の買い入れを前提に金融機関は国債を買っています。つまり日銀に売れた分は利益が出て売れずに償還すれば赤字確定。何とか2年残迄に売り切りリターンを得たい処かと。

回答No.1

金融で引き締まるとは、価格が上昇する事を言う http://www.weblio.jp/content/%E5%BC%95%E3%81%8D%E7%B7%A0%E3%81%BE%E3%82%8B >1 需給の引き締まりを感じさせるオペ結果とは 価格の上昇 >2 その結果からどうして買いが優勢になるのか 市場参加者は、さらなる値上がりを期待するので買いが入る