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祖母から届いた箱に入っていた謎のスイッチ

私が子供の頃に経験した出来事です。ある日、ゆうパックが家のインターフォンを鳴らしました。「宅急便です。」と声が聞こえたので、母は印鑑を押しに玄関へと向かいました。荷物を受け取り母は私のところにやって来ました。「ばぁばから荷物が届いたよ」と言うものですから、私は多分お菓子が届いたのだと思い、大喜びしました。そしてダンボールのガムテープが剥がされ、ついに箱が開きました。中から出てきたのは『白い形をした小さなスイッチのようなもの』でした。何だお菓子じゃないのかと落胆した私は、母がそのスイッチを微笑みながら押すのを、恨めしそうに睨みつけました。スイッチが押され、その『白い形をした小さなスイッチのようなもの』が声のようなものを発したのです、「ケイチャーン」と。私は祖母から「圭ちゃん」と呼ばれていましたから、祖母がその箱にメッセージを録音したものだと思いました。でも、それは祖母の声は程遠く、まるでオウムの鳴き真似のような声です。何度スイッチ押しても、それは「ケイチャーン」という奇声を発するばかりです。いったいこんなスイッチが何の役に立つのか…と途方に暮れながら、私は布団に入り、さっさと寝ました。そして、その日を境に私の目の前に『その白い形をした何か』は現れることは有りませんでした。先日その事を思い出し、電話越しに母に尋ねたのですが、「はいっ?そんな物は知らないよ」と言われ、結局真実は闇の中へと葬られました。あの『何か』は結局、何だったのでしょうか?私が推測するに、ゆうパックのサービスに『メッセージの録音』というものが当時存在し、それを利用したのだと思うのですが…ネット上を検索しても有力な情報も掴めず、気になって眠れません。誰か、この『白い形をした謎のスイッチ』の詳細を知っている方が居ましたら、ぜひ教えて頂けると有難いです。曖昧な情報のみで申し訳ありません…。もしかしたらスイッチの他にも何か入っていたかもしれません。

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  • Gletscher
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回答No.1

「宅急便」はヤマト運輸の商品名です。 「ゆうパック」は郵便局の商品名です。 ゆうパックを運ぶ郵便局の人が「宅急便です。」と言うはずがないので、これは夢だと思います。

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