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弦楽器の修理調整について

わたしはピアノと弦楽器を20年以上続けています。ヴァイオリンとヴィオラを両方演奏できるのですが、ほぼ毎日弾くので当然メンテナンスが欠かせません。名の知れた弦楽器専門店で両方購入し、毛替えは年3回、そして年1回の楽器本体の修理調整もこのお店で行っていました。現在は個人工房のドイツマイスター資格所有者の方にこれらをお願いしていますが、その料金の差が結構あり、安く済みます。また、魂柱、指板交換、ネック上げの際に、クサビや継ぎ、臍の処理がいい加減だと個人工房の方はおっしゃっていて、専門店で直してもらった箇所だったので驚きました。 その他の修理でも、料金には倍の価格がかかるのがあたりまえだったので、技術が優れている個人工房のほうがとても信頼感があります。やはり、店舗数が多い専門店は高い&技術が不安定ということがあるんでしょうか?

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回答No.1

自分はエレキギターとベースの調整をロック系の楽器屋さんに依頼するくらいなので、かかっている費用の桁が一つか2つ違うと思いますが、一般的にどの業界でも「店舗数の多い専門店」の方が宣伝費や会社の維持管理費のようなものが個人経営よりもより多くかかるため、腕前に関係なく料金は高くなりがちです。また、専門店の工房と言いながら、実際には契約されている個人工房に発注をされているのかもしれません。 個人工房の場合は、逆に宣伝費用もかけていない分、当たり外れがあると思いますので、質問者様はいい人に巡り会えたのだと思います。 あ、あと、「クサビや継ぎ、臍の処理がいい加減」というのは、ものすごくハイレベルな部分での差かもしれませんよ。

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