テニスのボレー

質問

こんにちは。
私はテニスをやりはじめたのですが、いまいちコツがつかめず、先生に言われたことの対処がわからず困っています。
アドバイスをいただけたらうれしいです。
ボレーのときに、ラケットを振るな、膝が固い足を動かせといわれました。
膝を柔らかくする運動なら、何が効果的ですか？
足を動かすにはどんなトレーニングをしたらいいでしょうか。

よろしくお願いします。

回答No.4

Dr_Hyper

コツだけ書きますね。

まずいつもよりも構え方を変えます。
ラケットを前に出して目の前40cmぐらいにラケットが来る感じ。

これであなたの目にはボールとラケットが同時に見えますよね。
そこからラケットを絶対に見えなくならないように（振るとラケットを必ず引くので見えなくなります）ボールに当てていきます。
これでも振っていると言われる場合には、手首を動かして弾こうとしていますので、フォアでもバックでも片手を添える形で手首の動きを減らして下さい。

これで上半身の最小限の動きはOKです。

次に膝ですが、膝が硬いのでは無くて突っ張っていて細かい動きができてない。
柔軟性がないように見える。ということなのですが、綺麗に解消しようと思えば、スクワットなど足の筋肉をある程度鍛えないと難しいです。
簡単にステップの練習をして、しかも上手く見えるのは

右利きの場合
構えています。
自分の右側にボールが来た場合、フォアボレーですよね。
そのばあいまず、右足をすこしでも動かします（１）。動かしたときに半身になれればベストです。
つぎに左足を出して（２）ボールにラケットを当てに行きます。

ストロークは１，２，３のタイミングで習うと思いますが、ボレーはこの１，２です。
面感覚などは慣れですので友達とボレーボレーなどをしてとにかく数をこなすことで解消されることもたくさんあります。

がんばってくださいね。

回答No.3

hx4

体の各部を個別に指摘されると混乱しますね。なによりボレーは、
短い時間で完結する必要がありますので、個別の指摘ではほぼ無理。

ボレーで何を優先すべきかと言うとまず、前移動です。ボールに向かって前移動して打って下さい。
一歩でも半歩でも可ですが、細かく数歩出ることが良いです。
ボレーの練習では、生徒さんに向けてボールを出すことが多いですが初心者の多くは、
ボールを待ってしまい、前移動が少なくなる。すると、ラケットを引いてから振り出す動作になりがちです。
ボレーは、（上体横向きで）ラケットを前に出して前移動することで、十分に強いボレーはできます。
自分に向かってくるボールに対しても、前に移動しつつ打つことを優先してください。

回答No.2

princelilac

★ラケットを振るな
　この言葉の意味が分からないプレーヤーが多いです。この場合の「振る」というのは、ラケットを回転させることです。グランドストロークとは違い、打つ前にラケットを後ろに引いてはいけません。
(1)まず基本の構えを取ります。体の正面で、脇をあけ、肘を軽く曲げます。
(2)ラケットを体の正面に固定したままで、上半身を腰をひねって90度回転させるのです。そうすれば、ラケットを後ろに引くことなくバックスイングが完了します。
(3)正面を向いている時に、肘を開いて構えましたが、ボレーを打つ時は開いた肘をキュッと閉じます。体温計を脇に挟むような感じです。この閉じる動きが強いボレーを打つ力になります。できれば、ラケットを持っていない方の脇も同時に閉じます。体のバランスが良くなるからです。両肘をくっつける動作になるので、「おっぱいキュッ」と覚えました。
※ここまではフォアボレーです。バックボレーは(2)で体を逆にひねり、(3)で両肘を開くようにするのです。
※正しいボレーができるようになれば、飛んで来た球をラケットで自分の頭の上に軽く弾いて、自分の手でキャッチできるようになります。または足元にバケツでも置いて、そのバケツにボレーした球を入れることができるようになります。(底に当たって飛び出るのはOKですがバケツの横に当ててはいけません。)

★膝が固い足を動かせ
　ボールに対して手先だけで対処していることを指摘されているのだと思います。細かく足を動かして、手先だけで打たないように心がけるのです。自分の予測よりも球が短く、とっさに腰を曲げて、手を伸ばして打つことがありますが、これは足を使った打ち方ではありません。予測よりも30センチずれた位置に飛んで来た球は、足を30センチ動かして、移動して打つようにするのです。こうすることでラケットの面が安定しますので、思った方向に打ち返すことができるのです。もちろん、左右にずれたりした場合も、足を動かして移動します。

回答No.1

trytobe

ボレーは、ボールが飛んでくるところに、反射板のようにラケットを差し出すだけ。

相手の球の勢いがあるほど、反射で跳ね返った方向に強い球がいく。このときにラケットを動かしていると、逆に相手のボールの力を跳ね返せないから、慣れるまでは板として使うつもりで慣れる。

あとは、手でボールをキャッチしたり自分のカラダにあたるのを手で避ける感覚が、ラケットでキャッチしたり、カラダにあたるのをラケットで遮る、というとき、手だけでは追いつかないので、

踏みだしたり横に動けるように足は突っ張らない状態で待っておいて、ボールが来たときに手・カラダ・足、の全身を使って上下左右に伸び縮みしてラケットをボールの前に差し出せるように伸び縮みできる余裕を残すために、膝をつっぱらせないで待つ感覚。