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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ツイーター用のネットワーク。販売店を探しています。)

ツイーターネットワークを探す方法

このQ&Aのポイント
  • ツイーターネットワークを新しくする方法について教えてください
  • クロスオーバーが3kHzでスロープは-6dB/octの高品質なネットワークを探しています
  • ハイカットの入ったツイーターネットワークを単体で販売しているお店を紹介してください

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

はじめまして♪ スピーカー工作が小学生の頃から好きだったまま、大人に成っちゃった者です(笑) スピーカーのクロスオーバーネットワーク、実は恐ろしく奥が深い。。。。。まるでダンジョンです。(なんちゃって。) まずは基本。 http://www.asahi-net.or.jp/~ab6s-med/NORTH/SP/netwark.htm http://www.elex.ne.jp/cgi-bin/database/audiodb/network.html さて、「クロスオーバーが3kHz。スロープは-6dB/oct」との事ですので、基本は計算から得られた容量のコンデンサ1個でオッケーのはず。 しかし「普通のLCネットワークなのですが。」との一文が在りますので、L(コイル)も在ったのかな?と疑問もわいて来ます。 ネットワーク計算は、あくまで机上の計算にすぎません。 その先に繋がる「スピーカーユニット」は、抵抗器とは違い、周波数による音量変化も、周波数による抵抗値変化(インピーダンス変化)もあるので、それらの実情も加えた中から、試聴等を繰り返して、最適なネットワーク素子を決定して行くのが「良いスピーカー」の前提に成ります。 案外、スピーカー用のネットワークに用いたコンデンサーは、高い温度環境に成る事も少なく、耐圧ギリギリの運用もほとんど無い為、よほど粗悪なパーツで無い限り、3~5十年程度でも誤差範囲という、容量抜けが観測されない、という事が非常に多い物でもあります。 (店舗や設備など、目一杯使い潰したような場合は除きます。) しかし、コンデンサーを換えると、音も変わる。という事が多いので、「容量抜け」ではなく、同じ容量の違うコンデンサーに交換してみる。というのは是非試してみた方が良いと思います。 また、LやRが組み合わせてあるのなら、このパーツはそのままにして、Cだけ交換が安全です。 6dB/octならCだけのはず。というのは教科書通りですが、なぜかLが組み合わされている。という場合、組み合わせユニットの特性から、例えばCの容量は計算値なら5kHzのローカットで総合特性として3kHzクロスが得られ、高域ユニットのF0共振による耐入力値を稼ぐため、2kHzからはLを用いて12dB/octという設計に至っている。という可能性も在ります。 1インチのソフトドームツイーターであれば、多くの確率でFo共振が1kHzから2kHz付近に存在し、この影響が出やすい場合はFo潰しとか、ズラした2段方式(スタガー)のネットワークなどで「耐入力」を充分確保する事が多いようです。 JBLのチャンデバ/マルチ駆動。多くの先人達が挑戦しましたが、成功例はかなり少な買ったようですねぇ。 クロス周波数と帯域ごとのレベル調整だけでは、ほぼ成功しなかったらしい。。。 スピーカーユニット自体にも位相差、群遅延特性がアリ、さらにネットワーク回路による位相変化も有る。ユニット自体の受け持ち帯域がフラットとは限らないとか、様々な事象が組み合わさった為、開発段階で手間と時間とコストを掛けた内蔵ネットワークを大半の面で飛躍的改善が出来るチャンデバ活用は、恐ろしく難しかった。という事だと思います。 (箱まで作り替え、バラしてしまえば、ユニット同士の配置関係を変えたり、という、もっと自由度が多く成って成功に近付きやすいのでは?とすら思いますが、、、アルテックのAシリーズが基本的に(高域)広域ホーンをウーファーボックスの上置きとし、なぜか固定していなかった、と言うのもナニカ理由があったのかもしれません。) また、JBLの単売ネットワークが、それぞれユニットを指定していた事も、おそらくナニカ理由があった。と考えて良いと思います。 コンデンサーの付け替えで、特に比較的低価格だったスピーカーであれば、改善効果がおおいに期待出来ると思います。そこそこなフィルムコンデンサーでも、大きな違いが感じられると思いますので、是非試してみて下さい♪ 追伸:エッジ(サラウンド)は決定打は無い。オリジナルと多少違っても良いなら、耐久性を優先してコストと難易度から「人口セーム」がベターというパターンが多いと思います。 (背圧が少ない大型の箱や後面開放なら、よくもみ込んだ繊維が長い和紙系も良い結果を得た経験が在ります。) 以上、あくまで個人的考え。ながながとカキコしちゃい、大変失礼致しましたぁ(汗)

win95
質問者

お礼

詳しいご回答有難うございます。 やはり、そうでしたか.....。たかがネットワーク。されどネットワーク。かなり奥が深いのですね。これは、ちょっと本腰入れないとですね。 なぜ、多くの方が、私と同様「チャンネルデバイダー」で失敗するのか。なぜ「A5」のホーンは上に乗せられているのか。なぜ、ネットワークがユニットを指定してくるのか。 これ。ハンパな態度で臨むと失敗しますよね。 コンデンサーのみ、交換して様子を見ようと思います。あとは、下手に手出ししない方がよさそうです。 有難うございました。大変勉強になりました。

その他の回答 (4)

  • sirasak
  • ベストアンサー率27% (348/1287)
回答No.4

有名な2wayモニタースピーカー2S305もツイーターにコンデンサー1つのタイプです。 私の自作38cm2wayも同様に作りました。 コンデンサーは同じ容量と電圧を満足できれば同じものが良いのが普通と思います。 フィルムコンデンサーか無極性電解コンデンサーがついていると思いますので極力同じものにして再生するのがベストと思います。 参考まで。

noname#226571
noname#226571
回答No.3

自作するのであれば、以下のURLが便利です。 http://www.asahi-net.or.jp/~ab6s-med/NORTH/SP/netwark_canvas.htm コンデンサは無極性のニチコンMUSE・ESシリーズ(緑色チューブ)がコスパに優れていますし、シズキのフィルムコン(黄色チューブ)の高価品と大差はありません。

win95
質問者

お礼

うわー。有難うございます。 こんな「一発、方程式」があるとは。 最高にタメになりました。 すごいです。

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4811/17774)
回答No.2

コイズミ無線 http://dp00000116.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=701&csid=0 完成品のネットワークからコイルやコンデンサー単体まで色々販売しています。 とはいえ、スピーカーについているネットワークは専用に作られているので市販の完成品が合うかどうかですね・・・ エッジは振動版の動きを妨げない柔らかさがあり耐久性のあるものがいいでしょう。 変えれば音が変わる可能性があります。

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.1

こんにちは。 『クロスオーバーが3kHz。スロープは-6dB/oct』 そのスピーカーの場合は、ユニットの構成上ハイパスコンデンサー1個だけが、正しいネットワークになります。 現在付いているコンデンサーの容量を調べて、同じ容量の高級(?)無極性コンデンサと交換してください。 『「ツイーター側にローカットが入っているだけで、ウーファーは特にハイカットは入れてません」との回答でした。』というような構成のスピーカーは結構ありますが、フラット(均一)でない特性を利用してツイーターの特性の補正をしながらウーハーとのクロスオーバー特性を作り出す為、理論上のクロスオーバーから算出されるのとは異なる値のコンデンサが使われている事が殆どです。 例えば机上計算で3kHz -12dB/octになるようなネットワークを使うと、特性が暴れて耳に刺さるようなとても癖っぽい音になりますよ。 エッジのほうは、ウーハーの振動板が運動を妨げられることなく充分に動けて、背面の音が切れたエッジ部分から漏れないものにしてください。

win95
質問者

お礼

早速のアドバイス、有難うございます。また、「nijjin 様」には具体的なお店を紹介していただき、有難うございます。 で、問題のネットワークですが、「ハイパスのコンデンサーのみ」が正解なのですね。また、勉強になりました。この場合、極性のないコンデンサーと交換してしまうのが正しいとのことですが、コンデンサーの3桁の数字が合致すれば、何を選んでも構いませんか? また、単純に物理特性だけでなく、ネットワークはおろか、ユニット、箱も含めた「音、造り」をしてるはずだ。と、解釈すれば、単体でネットワークを交換するのは、やはり危険を伴いますよね。やめた方がいいですか? 一度、私も「JBL」で失敗してます。 もともと「完成品のJBL」に手を加えたのです。 発想は単純極まりないです。 「どうせネットワークが音を濁すはずだから、バイパスしゃえ!」です。 当然、チャンネルデバイダー+マルチアンプ(しかも、モノラルパワー)です。結果。聴くに耐えられない音でした。 信じられませんでした。どう計算しても、完璧なはずだったのです。 正直、寝込みました。 で、実はウーファーに「ハイカット」が入っていなかったのです。 仰るとおり、ウーファーにハイカットが入っていないSPは珍しくない。という事実を知ったのは、ずっと後になって、気が付きました。 結局、ネットワークを通した、あの「音」が「JBL」だったのですね。 今では、自分の無知が恥ずかしいです。つまり、私が余計なことをしてしまったのです。 すみません。また脱線しましたね。お許し下さい。 話を「ネットワーク」に戻します。 やはり、12db/octでは、急激ですか? 「音が、暴れる」と、仰っておりますが、意味は十分に理解できます。何しろ「チャンデバ」には、さんざん振り回されましたので(ちょっと、笑えませんけど)。 ウーファーがスルーしてますので、6db/octあたりで、緩くかませるのがよさそうですね。 すみません。もう一度、コンデンサー一発のサーキットを教えて下さい。コイル入れなくて、本当にOKでしょうか? ダイオードもいりませんか?

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