アドレスV50がHONDA TACTに追付けない訳
2015/04/16にスズキから新型アドレスV50が発売されました。
http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/uz50xl5/top
「アドレスV50のエンジンは、スズキ独自の最先端技術であるSEP(SUZUKI ECO PERFORMANCE)エンジンを搭載。従来のコンパクトなエンジンであることを継承しつつ、さらなる燃費性能の向上を目指して開発されました。50cm3スクーターの限られた空間の中で最大のエンジン性能を発揮するために、吸気ポート形状の最適化や、部品の配置について検討を重ね、国内50cm3スクータークラストップレベル※1の低燃費を達成しました。」
新しくSEPというエンジンを開発して積んだそうです。
そしてアドレスV50の諸元スペックはこちら↓です。
http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/uz50xl5/spec
一方、ホンダは、2015/01/16、新型TACTを発売しました。
http://www.honda.co.jp/TACT/
諸元スペックはこちら↓です。
http://www.honda.co.jp/TACT/spec/
新型アドレスV50と、新型TACTの諸元スペックを比べてみると。
新型アドレスV50に比べて、新型TACTのほうが、あらゆる点で性能が優れていることがわかります。
◎燃料消費率 国土交通省届出値 定地燃費値 :
(新型アドレスV50 73km/L)(新型TACT 80.0Km/L)
◎燃料消費率 WMTCモード値:
(新型アドレスV50 53.8km/L)(新型TACT 56.4Km/L)
◎最高出力:
(新型アドレスV50 3.0 kW 〈4.1 PS〉 / 8,500 rpm)(新型TACT 3.3kw[4.5PS]/8,000rpm)
◎最大トルク:
(新型アドレスV50 3.7 N・m 〈0.38 kgf・m〉 / 6,500 rpm)(新型TACT 4.1 N・m 〈0.42 kgf・m〉 / 7500 rpm)
新型アドレスV50は、後発なのに、なぜ新型TACTを追い越せなかったのでしょうか?
新型アドレスV50は、後発なのに、なぜ新型TACTに追い付けなかったのでしょうか?
ただ、タンク容量だけは、新型アドレスV50(4.8L)のほうが、新型TACT(4.5L)より多めに入ります。
お礼
御回答下さいまして、どうもありがとうございます。 「参考URL」が、文字通り、大変参考になりました。 バイク機種、ヘルメット共に、写真入りで載っているサイトが戴けるとは思ってもみませんでした。 ご親切に探してくださり、大変助かりました。 「TACT」グレードでは、シート収納にフルフェイスヘルメットを入れて、蓋が閉まっていますね。 ヘルメットのサイズですが、仰られる通り、始め2つの画像からは、読み取れませんでした。 「参考URL」は「名前を付けて保存」させていただきました。 御回答ありがとうございました。