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二十世紀少年 フクベエ
1970年の嘘という理科室の首つり実験の失敗ですが、いろいろ調べてみると原作ではそこでは死んでないという意見が多いようですが、無理がないですか?絶対死ぬと思いますが。 うわさでは”ともだち”を誰にするか決まらないまま書き続けたというのもあるようですが、それが話をおかしくしてるようにも感じます。 何が本当なのでしょう?
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1970年のウソというのは、11巻で高須と万丈目の会話で出てくる言葉のことでよろしいですよね。私も、数年ぶりにコミックを開いてみました。 前回の回答でお伝えしたかったことは、「理科室事件=首つりの失敗」と、「1970年のウソ」は別物ですということです。 まず時系列で。 1970年 万博があった年、フクベエ万博に行けず、首つり坂の事件 1071年 理科室事件 フクベエが隠しておきたかったウソが、「1970年のウソ」なのですから、それは万博に行ったふりをして家にこもっていたということです。 理科室事件の頃は6年生になっていて、ケンジやオッチョはみんなとの遊びから次第に疎遠になってきています。 理科室事件でフクベエが首つりの失敗から助かるシーンは、描かれていなかったと思います。では、どのようにして助かったのか。おそらく、取り巻き(カツマタ、山根、サダキヨ)たちが助けようとして大慌てし、肩車をしたり、引っ張ったりしているうちに紐が切れた・・・というふうに、私は理解しています。 (本来、体を支えていたはずの仕掛けの部分が利かなくなったということでしょうから、表面的に見せていた紐だけでは強度が不足することは十分考えられます) やはり「友達」は「フクベエ ⇒ カツマタ」だと思います。 山根に射殺されたともだちが、フクベエ 円盤の下敷きになったのが、カツマタ君 ですから、フクベエが小学生の時に死んでいることは有り得ないと思います(作中でカツマタ君に関して考える場面でも出てきましたが、実際に同学年で本人の葬式があったら、もっとみんなの印象に残っているでしょうし)。 なお、前回の回答で助けたメンバーに万丈目を加えましたが、これは明らかに間違いです。万丈目のバーチャルアトラクションでの行動が印象にあり混同していました(1970年当時の万丈目は登場していません)。万丈目は「知らないことになっている(11巻:高須との会話)」ですね。 作品の進行過程で、時系列や場面が頻繁に飛び、またバーチャルアトラクションでちょっと違ったストーリーも展開するため、理解が難しい場面をたくさんありましたが、話のつじつまがおかしい、という感じは、あまり受けていません。
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- tamiemon96
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え~と・・・ 原作を読んでいないのかな? 首つり「トリック」をやって、死者の復活を演じようとした。 で失敗し、山根、サダキヨ、かつまた、そしておそらく万丈目たちに助けてもらった。 でも、本当の1970年は「万博」の年。 「万博に行ってたふり」と「首つり坂事件」を隠そうとしたことが「ウソ」です。
お礼
回答ありがとうございます。 首つり坂ってテルテル坊主のやつですよね?大阪にいるはずの20日に言い訳しながらケンヂたちに着いていったのに、あとでサダキヨだったことにしようとした、というやつでしょうか?ちょっと無理があるような・・・。 それよりも理科室で仕掛けがはずれて首が絞まったのにそこから助けが?街中ならまだしも、もっと無理があるような・・・。
- あずき なな(@azuki-7)
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原作と映画は違うでしょ… 最初はオッチョをトモダチにするって話で製作が進んでたらしいし
お礼
回答ありがとうございます。 原作のほうの話でした。 オッチョ=ともだちは一番最初の筋書きらしいですね。
お礼
ありがとうございます。なるほど、嘘の件はよくわかりました。万博に行ってないことを隠したいというのが今一ピンときてませんでしたね。