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自動車の修理資料の入手。
町の自動車整備工場の場合、修理のやり方と整備のデータはどのようにして入手されていますか。 車種別 1.輸入外国車 2.大型トラック・バス 3.8ナンバーの架装・特装 4.オプション・カー用品 5.フォークリフト・重機 6.旧車 7.その他 またメーカー直営・直系店から提供を受けるとくるまを販売するノルマが生じますか。 ディーラーの取り次ぎ店や協力店にならなければいけないのでしょうか。 箇所別 A メカ部分…締め付けトルク B 電装…配線 C 板金…塗料の配色レシピ D タイヤ…アライメント E その他
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付き合いの有るディーラーや同じ地域のディーラーなら教えてくれます。 外車だけは教えてくれないですね・・・(よほどの付合いがあれば教えてくれますが・・) あとは、整備組合から入手するとか・・・ 8ナンバーの架装・特装って、許容軸重とかなんで・・・陸運局でも教えてくれます。 塗料の配色レシピって、たしか塗料メーカーが公表してます。
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- t_ohta
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修理工場ならメーカーから整備用の資料を買って持ってるか、組合から資料を買って持ってますね。 一般の人でも買う事は可能ですが、結構いい値段します。 私は新車購入時にディーラーでオマケで付けてもらいました。
補足
ご回答、どうもありがとうございました。 まず、サービス資料に限らずパーツリストカタログも高価です。今でこそ一般に販売してくれますが、昭和の時代は四輪の場合、中々頒けて貰えず、使用目的を聞かれたりしました。現在はIT化のために紙からCD‐ROMやインターネットに変わりつつ有ります。特にマツダとダイハツは電子ネットのため契約が必要で、一般の人は難しいです。尚、兄弟車や双子車は、対になるメーカーのもので代用可能の場合が多いです。その他には取扱説明書、中古車を買うと無い場合が多々あります。だから、手離す際には取説を持って来る様に呼び掛けているのは、この為です。
- seble
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サービスデータは、小冊子がメーカーから配られているようです。技術資料のような。 何かの契約があったりする場合と思いますけど。特約店みたいな契約には加入金がかかるはずです。 板金は専門が別で、やはりそれなりの資料は手に入る、入れていると思います。商売ですからそういう基本部分の手を抜く訳にはいきません。 だから逆に、外車などの関係の無いメーカー、サードパーティの用品は情報を持っておらず、いじるのも嫌がるのだろうと思います。アメ車はインチサイズ、ヨーロッパは11と13mmを多用するなど、工具からして揃え直さなければなりません。それなりにベテランになると、加工した自作の工具も多数持つようになります。妙な角度とか極薄のメガネとか。 日本車なら12、14、と決まったサイズで足りますが、それに11と13と、合わないインチとなんて・・・ 基本の修理方法は、まずは資格取得時に学び、次は実地で先輩などから学んでいきます。いきなり独立するとそういうノウハウを全く知らないところもあるようです。 また、新技術が出た場合は、メーカーが随時講習会を開いているようです。排ガス規制、電子制御インジェクションが出始めた当時などはかなり混乱したみたいですね。
補足
まず、車体関連のボデー寸法図に関して言えば、車体組合若しくは塗料店から入手が可能かと思われます。 サービス資料とは別の事ですが、一昔前の外国車の場合はネジがインチのために、日本車中心の工場では確かに作業を嫌がります。あと輸入車に関するスキルやノウハウは平成になって出来た日本支社よりも、戦後からやっている代理店の方がずっと詳しいです。 1970年代の排ガス規制は、電装比率がぐんと増えたために、多くの工場が苦労されたと聞いております。
補足
輸入車の資料が手に入り難い事は、皆さんお悩みの種です。因みに販売会社系列や地域によって対応はまちまちです。純粋な外車と国産メーカーが提携して販売している物とでは、後者は資料入手の可能性が高いと言えます。外車のデーターは本の貸出、コピー、写真撮影は禁止していても、出向いてノートに書き写すだけならばOKと言う会社も少ないですが、存在します。 次に8ナンバーの架想に関する資料も同様で、入手が困難です。ただ、製造元の他に系列の取り付け会社でしたらば、もしかすると提供して貰えるかも?知れません。最近は高齢者社会に向けての、福祉車のリフトシートの修理需要が増えています。 ペイントの調合レシピは最近はコンピューターで重さも込みでやってくれるシステムが有ります。あとは日焼けした色調も考慮した昔ながらの職人芸に頼るのも手です。