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音楽フェスについての入手可能な資料を探しています
論文を書くために、ロック・フェスティバルを中心とした音楽フェスティバルについての入手可能な 資料・メディアを探しています。最近関連する記事や関係者へのインタビューがあれば教えてください。 論文の内容は、参加者は音楽フェスティバルに音楽以外の要素も求めているという展開を考えています。 以下の資料以外でお願いします。 フジロックの公式DVD、ライジングサンの公式本、ロッキングオン、FUJI ROCKの作り方(HP)、ロック・フェスティバル(新潮社)、Festival Trip(ムック) 、各フェスティバルのHP、やるかFuji Rock(入手不可)
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- faker9
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資料になるか自信は全くありませんが、 久保憲司という人のエッセイ「ロックの神様」(中央公論新社)を参考までに紹介します。 NMEなど英国音楽誌のフリー・フォトグラファーであり、日本人ロック・フォトの第一人者との評もある人物のエッセイです。 筆者が傾倒し体験したロック文化について広く随想している内容なので決してフェスだけを取り上げた本ではないですし、エッセイゆえに客観性も高いとはいえないですが、筆者は20年以上も前から英国グラストンベリーフェスなどに参加していた「フェス玄人(?)」らしく、ヒッピー、パンク、レイヴなど本場の「音楽×若者文化の空気」を肌で体感した人物の目を通して述べられている、後発の日本のフェス文化、特にフジロックに対しての感慨・意見はなかなか興味深いです。 特に150ページの「フジロック‘02」という頁で述べらている意見は、質問者様の論文テーマ「参加者は音楽フェスティバルに音楽以外の要素も求めている」という展開にあるいは参考になる要素があるかもしれません。 あとは、フジロック主催者である日高正博の著作「やるかFuji Rock1997-2003」(阪急コミュニケーションズ)では、主催者自身のフェス構築への情熱や開催の舞台裏が語られています。 いずれも全く自信ないのですが、何かご参考の足しにでもなればと思います。失礼しました。
お礼
「ロックの神様」参考になりそうです。ありがとうございます。 フォトグラファーという視点からロック・フェスを取り上げているというところがとてもユニークです。様々なフェスを見てきた著者がフジロックをどのように見ているのかも気になります。