寒さで免疫力が低下しても、周りにウィルスがいなければ、風邪はひかないんだと思います。
逆に言えば、例え極寒の地の南極といえども、風邪ひいている人(自覚症状なくてもウィルス保持している人)がヘリとかで観光とかでやってきて、基地内で他の人にウツせば、風邪をひいてしまうと思いますよ。
基地内はポカポカだと言うし、ウィルスは死なないでしょうね。
風邪は大抵、他人からの飛沫感染だと思いますから、咳をしている人がいたら速やかにその場から離れるとか、息を止めるとか、マスクを着用する、とかして、
ウィルスが含んでいる空気を吸わないように(体内に取り込まないように)する事が重要です。
特に、疲れていたり、病気だったりして、免疫力が低下している時は、ウィルスを吸い込んだら感染する確率が高いので気を付ける必要があります。
実際に経験したことですが、図書館でパソコンを使わせて貰っていた時、隣の席の人がゴホゴホしていて、それを吸い込んだあと(もちろん意図して吸った訳ではありませんが、気にせずパソコンしていたら、ウィルスを含んだ空気を吸い込んだらしく)、
1週間後位に発症しました。
風邪のウィルスの潜伏期間は約1週間くらいと言われてますし、無職だったので図書館行った後の1週間は外出して無かったことを考えると、十中八九、感染源はパソコンした時に隣で咳していた人だなと、分かりました。(一人暮らしなので)
そういう訳で、風邪やインフルエンザにかかりたくなかったら、マスクをしていることです。
特に人ごみ多い所に行く時や、子供が多い所に行く時には気を付けて。
子供を持つ親と同じ職場で働く時は、咳しているようなら自分もマスクしておかないと、飛沫感染する確率が高くなります。
風邪の感染ルートは、子供とその親御さんを通して広がると言いますから、お気をつけを。
ま、他の回答者さんが言ってる通り、手洗いやうがいも必要だと思いますが、一番は飛沫感染に気を付けるべきだと思います。
それが秘訣かな。
あっ、後、感染しても発症しなくて済むように、体力や免疫力を付けておく、というのも良いかもしれません。
免疫力を付けるには、感染するのが一番なのですが・・・・・
大抵感染すると発症するから。(笑)
だから、発症しないで済むように、そのためにワクチン(予防接種)があるんですよ。
ワクチンはウィルスの毒性を消したものです。
それを感染させることで、体がウィルスへの免疫力を付け、(毒性がある)同じウィルスに感染しても、発症しなくなるんです。
ということで、予防接種が秘訣かもしれません。(笑)
ちなみに、風邪はライノウイルスやコロナウイルスやアデノウイルスなどが原因で発症します。
インフルエンザは、インフルエンザウィルスにより発症します。
飛沫感染とは、ゴホゴホ咳した後にミクロン単位で細かくなったウィルス付きの唾(つば)が空気中に漂って、それを他人が吸い込むことで感染する事です。
温度と湿度や風の関係で、漂う時間やウィルスが生きている時間がかわってきます。
参考までに。