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昔の人と今の人(日本)

昔の人というのをどの頃の昔にするか、またどの年代の人で比較するかによって全然考え方、意見等も異なると思いますが、皆さんどうお思いか、比較した年代等と考えを教えてください。  私は、「現代の(日本)人はどうも様子がおかしい」、「昔の人は立派だった」「最近の子供はおかしい、凶悪だ」等のことをよく耳にします。私自身、昔の人達の方がモラル等があったとずっと思っていましたし、現在でもそう思いますが、実際にはどうなのでしょうか?私は昔をあまり知らないもので、実は聞いたことを自分で見てきたかのように自分の意見にしていましたし、またそのモラル等が正しいものなのかさえ曖昧なことに気付きました(垂直的なものか、水平的なものなのかもわかりませんし)。また、報道の自由などにより誇張されたり、個人的な感情が入ってしまっていたり、歪められたりしているのかもしれません。そう考えると、とてもどちらかに優劣があるかなど決められませんし、決める対象でもないのかもしれませんが・・・現在の人の方が優れている点も沢山ありますし。 あまりに抽象的で答えづらい質問だとは思いますが、どうかご意見を聴かせてください。

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  • mayuclub
  • ベストアンサー率41% (575/1384)
回答No.9

優劣はつけがたいかなと思います。 昭和の戦後あたりを、昔の人と定義してみます。 昔の人だって「最近の若い者は…」と愚痴をこぼしていたようですし、世代のギャップはいつの時代でも起こるものだと思います。 ただ、以前の世代の人から見ると、受け入れられないものは「悪い」と受け止められがちなようです。 近年若い人にみられる症状として、自己中心的でワガママな部分が強いように思えます。 そういった社会環境や今、子どもを育てている親たちが育った時代などの影響も強いと思います。 そういう意味では 親→子(親)→子(親) と、いうしくみなので、現代の子どもの親を指摘するならば、その人たちの親にも原因があったと思われます。 例えば、現在小学生の子どもをもつ親は、だいたい昭和40年代生まれと考えたとき、この頃に生まれ育った人たちは、ある程度ものに恵まれていたとか、当時の社会の影響をなんらかの形で受けていると思います。 そもそも、昔は何がよかったのでしょう? 立派な人は現代にもいます。 子どもの凶悪犯罪なども、現代社会と今の親を育てた親との関係、そして周囲がそれを受け入れてしまっているところに問題があるように思えます。 昔は、理由など必要なくて 礼儀なども、そうするのが当たり前だったとしつけられていたと思います。(これは戦争前の教育のスタイルの影響でしょう)今はそれらが崩壊してきましたが、結局当時がよかったのか?と考えたとき、当時を基準に考える人がいるため、世代を受け入れられないようにも思います。(ジェネレーションギャップでしょうか?) ようは、社会の変化等に順応になれなかった部分が、しわ寄せとなって出ているのだから、ここまでくるのにプロセスがあったことを忘れてはいけないと思います。 個人的には、今まで島国だった日本が、国際化に対応できない状態なのでは?と感じました。 日本独自のスタイルが、日本を支えてきたわけで、それが崩れたことで、よく出てきたところもあれば、混乱するところも出てきたと… そういう意味では、ごくごく自然なことで、昔の人がうんぬんんというのは、どうかなという気もします。 どちらも同じような感じかなと… ただ、当たり前のようなことが、当たり前にできなくなったなど、当時見えていたものが見えなくなってきた(社会のめまぐるしい変化等において)ことは否めないと感じます。 優劣はつけられないですね。どちらにもよい点、悪い点はありますし。 ただ、昔のような向上心(ダメな日本が経済大国)がなくなったことは、少し残念に思えます。

hisui1
質問者

お礼

回答(アドバイス)ありがとうございます。  そうですね私も、前の社会環境や教育等々が今現在の状態を生み出したのではないのかなぁ?と思います。  確かに優劣はつけられないですよね、今良くなった事も結構ありますよね。まあ、他人に迷惑をかけるとか、当たり前のことが出来なくなったとか、あの向上心が無くなってしまった等は確かに残念ですね。

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その他の回答 (11)

  • kahozo
  • ベストアンサー率24% (19/77)
回答No.1

「昔はよかった」→「それに引き換え今は・・・」といった比較は良く聞きますよね。 しかし、それは必ずしも性格であるとはいえないと思います。 昔の情報は伝聞でしか入ってきません。また情報の量も少なく、実態がどうだったのかわからないというのが本当のところではないでしょうか。 一方今では情報はあふれ、また実態についてもまさに自分が今生きている世界のことですからかなり詳しくわかりますよね。 例えば子供の虐待についても、「最近はひどい」見たいな言われ方をしますが、昔と比べてどれくらいひどいのか、もしくは本当は昔のほうがひどかったのでは?といった比較は実際はわからないと思います。 特にそのような事実は当事者にとっては知られたくないことでしょうから必死に隠すでしょうし・・・。 昔と今の比較は知りうる情報量の違いで昔のほうが「よさげ」に見えてしまうのではないでしょうか。 しかし実際は昔がよかったことも確かにあるでしょうが、今がよいものも負けずにあると思います。トータルで若干プラスになっているようになっていると私は思いたいです。

hisui1
質問者

お礼

とても早いレスポンスありがとうございます。お礼が遅れてすみません。  やはり昔との比較は難しいですね、しかも比べられるのは今と昔の両方を知っている人だけ。しかし客観性があまりないことと、昔は本当にかなり隠していたというのは本当らしく、情報量が異なりすぎですですね。 「最近は酷い」というのは、確かに質が変ったとは思いますが、社会の関心が向いてきたという感じでしょうか。それだけ社会が問題視しているのは良いことなのですが、話題にしようとしているのはどうかと思いますね。 そして日本人は悪いところだけをつつくのが得意で、良いところはあまり褒めたりしないですし、褒めてもあまり上手い褒め方ではないのでもったいないですよね。

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