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新世界秩序構想と上海協力機構構想との主導権抗争
カレイドスコープ様の2016年1月30日のブログ記事 【朝鮮半島で起こる戦争に自衛隊が駆り出される日】 につきまして御感想をお聞かせください。 第三次世界大戦が回避が不可能な理由は、 西欧主導の新世界秩序構想と、 ロシアと中国が主導している、上海協力機構構想 との主導権争いがかなり以前から起きて来ているからです。 これもイルミナティ勢力=ハザールマフィア勢力の 【自作自演】と言えばそれまでですが、 とにかく 『現実』 がそうなって来ているのです。 それであっても、それでなくても、とにかく、 新世界秩序構想を 【可能な限り建設的なやり方で】阻止する ためには、上海協力機構構想は現実的なやり方です。 朝鮮半島で不気味な蠢動が始まっています。 「北朝鮮が、ミサイルの発射準備をしている!」と、CNN、ロイター、テレグラフなどの 海外の主流メディアがいっせいに報じています。 CNNによれば、「米・当局は、発射されるのは大陸間弾道ミサイルの可能性があると 見ている」とのこと。 目的は何? 中国の核弾頭ミサイルでさえ、米ロのそれと比較すると“張子の虎”と揶揄されるほど 精度が低く、破壊力が劣るというのに、突然、北朝鮮は、太平洋を渡って、 アメリカ本土まで到達するICBMを開発した、と言っているのです。 眉に二度唾をつけなければならない話です。 南シナ海の緊張が日本のプレゼンスを高め、 「アジア版NATO」の存在感をアピールすることになる 結論から言いましょう。 これは、ワシントンのネオコン、そして、米軍の中に潜入している秘密結社カルテルの シオニスト勢が、 北朝鮮の軍事力を過大に評価することによって、 日・米・韓の3国を使嗾して朝鮮半島で戦争を起こそうとしている証拠です。 さらに、ネオコンとNATO、それに「見えないドイツ=ナチス」が仕掛けた ウクライナ紛争や、イスラエルとアメリカ、NATO諸国が生成したイスラム国 (秘密結社カルテルによって操作されている)によって戦禍を広げられたシリア戦争に ロシアが本格参戦するという、『国際金融マフィアにとっては予想外の展開 』になって しまったため、若干のシナリオの書き換えを行って、 朝鮮半島で紛争を表面化させることを優先することに決めたのです。 ウクライナ紛争を拡大して第三次世界大戦を引き起こそうとしたものの、 ロシアのクリミア併合によって小康状態になってしまったので、 アメリカのネオコンは、次の一手の準備に取り掛かったのです。 習近平が英国王室による屈辱的な扱いに忍従した理由 むしろ、中国の関心とエネルギーは、南シナ海より欧米との通貨戦争に注がれています。 まず、屈辱的な扱いを受けるかもしれないと分かっていて、なぜ去年の10月下旬、 習近平は英国王室を訪れたのでしょうか。 これは、国際通貨基金(IMF)に特別引き出し権(SDR)と呼ぶ準備通貨に 中国・人民元を採用させるためのお墨付きを得るためです。 そのロンドン・シティーは、世界最大の金融マシーン、ウォール街を 大西洋の向こう側からコントロールしています。 米・FRBの株主は、なぜか非公開とされていますが、その大口株主が、 ロスチャイルド、ゴールドマン・サックス、JPモルガンなどの 国際銀行家たちであることが判明しています。 日銀も同様に、個人部門筆頭の出資者がロスチャイルドであることも 公然の秘密とされています。 つまり、ドルや円の支配者である、これらの国際銀行家は、 その国の政府を財政的に困窮させて国債(借金証書のこと)を大量に発行させ、 ただ同然で増刷した紙切れをその代金に充てることによって、政府を乗っ取るのです。 そのために、ロスチャイルド、ゴールドマン・サックス、JPモルガンなどの国際銀行家 たちは、軍事産業やマスメディアと結託し、無用な戦争に国民を引き込んでいくのです。 いわゆる主流メディア、企業メディアと呼ばれるほとんどのメディアにロスチャイルドや ロックフェラーの資本が入っており、世界的なメディア・コングロマ リットによって 国と国との間に、宗教と宗教との間に、民族と民族との間に「怨念」や「確執」を 醸成させて対立構造を構築するのです。 このロスチャイルドら国際金融帝国の資本によって運営されている主流メディア、 企業メディアのことを「シオニスト・メディア」と言い換えてください。 少しは真相に近づくことができるのではないでしょうか。 傷口に焼けたジンを注ぎ込む手口で中東に戦争を引き起こすシオニスト・ユダヤ サウジアラビアもまた、イスラエルと同様、アメリカが創った人工国家です。 しかし、その役割は大きく異なります。 サウジは、石油輸出国機構(OPEC)をコントロールして原油の生産量を調整する ことによって、あたかも自由主義経済の下で原油価格が決められているような 錯覚を与えるために創られた国家です。 こうした欧米列強が創り出した人工国家の役割と目的が理解できるようになると、 イスラエルやサウジがなぜこの地域にインストールされたのか、 真の意味が浮き彫りにされてくるはずです。 つまり、すべてが幻想なのです。 これは、決して比喩的な意味ではなく、実際に、私たちはこの瞬間も夢を見せられて いるのです。そうです、夢の世界を魂のない幽鬼のようになって徘徊しているのです。 ちなみに、世界地図を眺めていて、国境線が定規で線を引いたような国は、 例外なく世界支配層(=西側のシオニスト=その中の国際金融資本の スーパー・パワー)が、後々に戦争を引き起こすために計画的に創られた国です。 それを知るためには、国旗を見てください。 ほとんどにすべてに五芒星が使われているはずです。 これらの国々は、フリーメーソンによって人工的に創られた国家です。 そして、この秘密結社カルテル最大の宗教(フリーメーソンは宗教です)は、 英国王室、ロスチャイルド、ロックフェラーなどオカルティストにつながっているのです ところが、最近はこの「イスラエルーサウジアラビア」の血で血を洗うビジネス・ モデルが崩壊しつつあることを悟ったのか、新しい戦争モデルを成功させるために、 イスラム国(ISIS)という金で殺人を請け負う傭兵組織を英米、仏、イスラエル、 サウジ、カタールなどの西側同盟国が協力して育成・孵化させたのです。 もちろん、イスラム国も、フリーメーソンとイルミナティーといった 秘密結社カルテルによって創られたのです。 あのムスリム同胞団も、イランの前の大統領、アフマディネジャッドを背後から 操っていたホッジャティエも、このフリーメーソン組織といっても間違いではありません 習近平は、こうした西側の新世界秩序という巨大な枠組みのすべてを熟知しています。 なぜなら、中国こそがフリーメーソンによって建国された国だからです。 ユーラシア共同経済圏は、とっくの昔に出来上がっている 中国の動きは、それだけにとどまりません。 今度は、サウジアラビアを上海協力機構に取り込もうとしているのです。 上海協力機構については、どういうわけか日本のマスコミは取り上げません。 しかし、新世界秩序に対抗しうるロシア・中国が主導する上海協力機構については、 しっかり知っておく必要があります。 (画像省略) 上は、上海協力機構が対象とする地域と、西側の新世界秩序(ビッグブラザーの 世界政府主義)が大中東で進めようとしている世界支配層のための奴隷化地域です。 上海協力機構と大中東アジェンダが重なり合っている国々は、シリア、イラク、 イラン、パキスタン、アフガニスタン、トルコ、カザフスタン、ウズベキスタン、 キルギス、そしてトルコなどです。 茶色の文字の国は、すでに上海協力機構の参加している国か、ロシアの同盟国です。 トルコが、両方の対象国に入っていますが、ロシアはトルコへの報復を抑えながら 孤立化させる戦略を取っています。 まず、この地図を見比べて鮮明に色分けできるのが、イスラム国を筆頭とする イスラム過激派テロ組織が侵入して内戦を惹起しているのが、シリア、イラク、 そしてそれを支援しているトルコであることが分かります。 また、これらの国々は、西側の新世界秩序が、大中東アジェンダのターゲットに している国であることが分かります。 イスラム国が、英・米・仏、サウジ・カタールなどの西側の同盟国からの資金提供に よって、これらの国々で破壊の限りを尽くしていることは何の不思議でもないのです。 しかし、サウジアラビアは上海協力機構の対象国に入っていません。 なぜ、中国がサウジアラビアを上海協力機構に取り込もうとしているのでしょう。 最大の目的は、サウジアラビア(OPEC)を取り込んで原油の価格決定権を ロシアとともに中国が握ろうということです。
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- ketsuro8da
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感想です。シオニスト対中国の抗争なんでしょうか。怖いですね。 でもリーマンブラザーズが破綻したように絶対ではないということは真実です。
お礼
ありがとうございました。