睡眠薬は「正常な睡眠が取れない」患者に処方されます。
具体的には。
(1)寝付きが良くない場合
一旦寝付けば後は睡眠に問題無い場合で、効き目がごく短く入眠させるだけの薬を使います。効き目は2~3時間程度が多い。
(2)眠りが浅い・短時間で目覚めてしまう場合
一応は眠れるけれど、眠りが浅く夜中に何度も目覚めてしまう場合で、、中間型と言われる一定時間効果が持続する薬を使います。効き目は6~8時間程度が多い。
(3)睡眠の質に問題がある場合
これは、睡眠中にREMという覚醒に近い状態が頻繁に出たりして、質の良い睡眠が得られない場合で、これを改善するための薬を使います。
このように、一口に睡眠薬と言っても沢山の種類があるのも、不眠の種類に合わせるためです。
以上、ご参考まで。
お礼
回答ありがとうございます。 種類があるんですね。 私は市販のものを利用してるんですが やはり病院で薬は貰った方がいいですね。 因みに私は(2)です。 市販のものを飲んでも2時間寝るのがやっとなんで どれくらいの時間が寝れるのか気になって質問しました。