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兄弟の違いの伸ばし方
兄より弟の方が、学力や運動でも優れている場合。 2歳違いの中学生ですが、 兄は普通ぐらいの成績で、運動神経はあまりいい方ではないですが、 部活では部長や、専門部では委員長などもしています。 本人なりに頑張っていますが、 成績は希望高校に入るにはまだ努力が必要です。 親としても、言うほど頑張っていないように見えて、 口を出したくなります。 弟の方は、親が何も言わなくてもやるべきことを出来るタイプです。 成績はいつも上位です。 真面目でしっかりしているので、 班長や委員長や団長など、長がつくものになる事が多いです。 先生からも信頼されているのがわかります。 二人ともいい部分はありますが、 上より下の方が優れていると、 兄自身も感じているようです。 なるべく、兄には兄の良いところがあるよ。 でも、学力を上げるには努力だね。と話していますが、 もともと吸収する力が見ていると弟は高いと思います。 二人の良さはそれぞれですが、 学力で下の方が優れている場合、 親として、どんなふうに声をかけて行けばいいか、 悩むときがあります。 上を傷つけないように下の力をつぶさないでいたいし、 下に対して、ひがみを持たないように上を力も伸ばせればと 思うのですが、 兄弟での能力の伸ばし方の参考意見お願いします。
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- mm058114
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私は女の子の双子の親です。 まだ、子供が小さい時に2人乗りのベビーカーに乗せて街に出ると、 声をかけてくれる人は、必ず 『どちらがお姉ちゃん?』 と100%の人が声をかけて来ます。 声をかけてくれる人に悪気はないのは分かっていましたが、 私は、2人は同格と思っていたので、これがとてもイヤでした。 また、年の違う兄弟達の、おもちゃの取り合いの兄弟ゲンカの時、 『あなたは、お兄ちゃんなんだから、我慢して譲ってあげなさい!』 と、よくある光景です。 兄は本家を継ぎ、弟は分家。 江戸、明治時代でも、弟は、部屋住みや、寺にだされたり。 兄(姉)が偉くて、弟(妹)は副え者。 この思想が強く残っている部分。 弟(妹)は、兄(姉)の家来じゃありません。 比べるのはおかしくありませんか? 兄弟は別人格、別々の人間です。 世界の浅田真央は妹です。 姉の浅田舞は、タレント、モデル。 誰だか忘れたけど、プロサッカー選手で、弟が選手、兄が弟のマネージャー。 それぞれで成功しています。 中学生は、比較すべき年齢ではないのでは? また、比較しても意味ないのでは? 比較するのは、『学力や運動』だけではないでは? 劣ることを比較するのではなく、 良いことや、能力のあることを延ばしてあげれば良いのではないでしょうか? 現代中学校が、高校の予備校化になっているのも、 本人達の能力開発にの障害になっているとは思います。 兄弟は自然と、兄は弟を可愛いがり、弟は兄を尊敬する気持ちが、 親の知らないところで、生まれているのではないでしょうか? これから、生まれて行くかもしれません。 良く兄のお古を弟に与えたりしますが、 地球に優しい、経済的に楽でしょう。 あこがれの兄ちゃんの物が手に入った。 と思うかもしれませんが、 弟には恨めしい気持ちが残る事が多いと聞きます。 私は、双子に子供に、おもちゃも、何でもかんでも2つづつ準備してきました。 その内、自分達の考えで、高校から別々の道に進みました。 親の仕事は、本人達の能力を見つけてあげたり、 本人が興味をもったことに、 時間と金を出してあげるのが、役目だと考えています。
- jing0708
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非常に単純では。 兄も弟も1人の個人ですよ、比べる方がおかしい。相対的に評価しているのが丸わかりですから、そのままではどちらも潰れてしまう可能性が高いと思います。 あくまでもお子さんをご覧になる時は絶対評価でご覧になってください。兄弟間で評価の差をつけてはいけません。学校の成績も大事ですが、必要なのは高校受験に必要な実力なので模試の偏差値が最も評価しやすいファクターです。 また、組織の長になるというのは一見すると良いことのようにも見えますが、我が強く統率力はあっても独善的であったり、強権的であるならば社会に出て苦労します。先生から信頼されることは良いことですが上辺だけで上位者を騙すタイプかもしれません 逆に、周りから頑張っているようには見えなくても部長や委員長をお兄さんは勤めていますから内容自体は同じですね。でも、お母様から見ると色々と足りない部分が見えているんだと思いますが、実力がそれほどなくても長になるのは人間的に優れている部分が大きいのかもしれません。 このように、評価なんかいくらでも悪意を持っても善意を持ってもできます。そんなことを気にしてお子さんの成長を阻害するのは愚かしいと思いませんか。 高校受験も何もお子さんたちの人生です。頑張りが足りなかったら、結果が出ないだけ。それで苦労するのは本人ですから、その点だけ釘を刺して支えてあげてください。 弟さんも優秀なのだと思いますので、しっかりと支えてあげてください。 評価するときは絶対評価を。各種委員の長になったなら、それで評価を 学校のテストでも点数で評価を(勉強時間などではなくね) 塾のテストでも偏差値で評価を その上で比べずにそれぞれをしっかり見つめてあげれば問題はないと思います。 偉そうなことを申し上げてすみませんが、学部生時代塾講師をしていましたし今も指導する立場でもあるので申し上げました。
お礼
塾の先生の面談ではさすがだなぁと思いました。 上の子は今目の前にある学ぶことにどう立ち向かうか。 下の子は先の未来に向けての話しになりました。 親としては、受験が近い上の子に未来の話をしてくれるかと思ったのですが、 現実的には目の前にある課題と、自分の意識を高めるために どうすればいいのか気づかせる作業です。 下は、まだ時間に余裕がある分。 夢語りのように県下1の高校。大学。 日本一の大学の話まで・・・。 塾に行っててよかったなぁとしみじみ・・・。 学校の先生とは視点が違いました。
補足
甥っ子に東大生がいますが、 小さいころから勉強が出来て、 周りの親戚は、どこかでつまづくかもって言う人もいましたが、 結局、つまづく事もなく東大へ。 でも本人はテングになるところもなく、性格もいい。 本当に頭のいい人って、人に嫌な気持ちを与えないんだなぁと しみじみ思います。
吸収するのが優れているという事なら弟のが出来るんだろね。 だが相当先の未来ではあるが必ず行き詰る事がある。 所詮は真似する事がうまいだけだ。 自分で何かを生み出す力はない。 そう教育され、それが当たり前の認識として生きれば将来も雇用しか選べない。 人生はどこかに所属するか自分が率いるかのどちらかしかない。 これは子供の時から、生まれた時から兄だった者のが有利な点。 兄が先を行き弟は真似る。 大抵はその形で限界を迎える。 兄は今学んでいる事が弟より劣っていても必ず自分で見つける。 勝ち方をね。 真似する事なんか初めからプログラムされていない人間と真似する事に特化した人間。 現時点の過程で優劣をつけるのはそれが見えていない人間。 教わった通りにやる奴が今勝っていたから世の中に勝てるとは限らん。 大人になってから変わろうとしても難しいからね。 弟は所属する側の人間だ。 自分がどうなるかを他の何者かに委ねなければならない。 良い会社に勤めて無事に過ごせればいい、でも自分ではどうにもできないだろう。 兄は小さくとも自分で立ち上げるかもな。 それは誰かの真似ではない。 だから学校の勉強は役に立たない事も知っている、それだけ。 二人とも所属する側の人間にしたい、親が教育の幅を狭くして本人たちが生きにくくなる可能性もある。 どう能力を伸ばすかより、どう引き出すか。 やりたい事や好きな事をどれだけ選べるか、大抵は親がいなくならないと実現できない事のが多い。 知るべきは同じタイプの人間ではなく将来も全く違うのだという事。 親が教えられるのは自分の通った道、ならば親も学ばねばならない。 兄からはよく聞いたほうがいい。 弟は聞くのが得意なんだろうからね。
お礼
上がいる分の余裕は、弟自身も自覚しているみたいですよ。 中学に行く不安も、弟は兄の時に比べたら全然ない。 最初の道を切り開くってのは 親も同じように上への思いが強くなるのは当然ですね。 でも、子供はどちらも可愛い。 どっちが特別などないので、 だからこそ悩むのですよ。 それぞれの個性があって当たり前。 一番は自分の道をそれぞれに見つけられるかどうか。 その為に、学生時代の学力差や偏差値など、 目安がある分難しいところもある。 親は色々悩むけど、 祖父母はいつも平等に見てますね。 でも、孫に東大生がいるので、 それはやっぱり自慢みたいです。
お礼
親にしてみたら、どっちも可愛いに決まっているでしょ? なんか、意味を取り違えてるんですよね~ よその兄弟の例なんて出しても、 内情なんてよくわからないでしょ? どっちが成功なんてのもわからない。 でも。 女の子の場合は、顔立ちで差が付きますね。 学力よりも、可愛らしさ。 それこそ本人の努力ではどうにもできないところがあるし、 女同士の心の戦いの方が大変そう・・・。