好きとは…？

質問

私のある友人男性は、幼少期に貧乏で苦労した為に、お金への執着がすごいです。

彼は、元カノのことを、
「最高の彼女で、ソウルメイトで、あんな人とはもう二度と出会えないと思う。
別れる時の絶望はもう二度と経験したくない。」
と言っていました。一目惚れだったそうです。

しかし別れ方は、
遠距離恋愛になって、彼女は別れたくないと言ったにも関わらず、彼が振ったそうです。
彼は「この年(18)で遠距離恋愛する意味ない」と言っていました。
言わんとしていることもわかりますが、最高の彼女、ソウルメイトとまで言っておいて、えらくアッサリしているなと。
今は連絡も取っていないそうです。
極めつけに、「前のその彼女は、お金を全部出してくれたから、そこが本当に最高だった。」
と言っていました。何の悪気もなく。

彼はその、2歳年上のお金持ちの彼女との恋を一生の恋だったと思っているようですが、
これって「本当に好き」だったのでしょうか？
自分にとって完璧に都合のいい相手だったから好きだったのでは、、と
でも、お付き合い自体は真面目なものだったようです。
また、遠距離期間がどのくらいだったのかは知りません。

ただ、もうあんな人とは二度と出会えない、と思った人について、
こんな風に言えるものでしょうか？
でも、「お金」が彼のアイデンティティにものすごく関わっているなら、恋愛にも欠かせないものなのかもしれませんね、、
私的には、彼はまだ、本当の恋愛を知らないのでは、と思うのですが、どうでしょうか…？

回答No.9

fushigi2012 · ベストアンサー

１８歳のガキの考え方としては、普通でしょうね。　
大体、若い時は皆、そんなものですよ。
生活の面倒を見ている訳でもないのに『俺のオンナに…』とか言うじゃあないですか。
それと同じ次元です。

まだ、何人も付き合ったことが無いのに、「最高の彼女」「ソウルメイト」「二度と出会えない」なんて平気で口に出すような人物ですから、１８０度方向変換する位、朝飯前ですよ。

彼の恋愛観に「おカネ」が大きな比重を占めるのは事実でしょうが、貧乏にも馴れているので彼女の経済状況次第では、それなりのお付き合い方法で付き合う男性だと思います。

回答No.8

m_hiro86

「悩んで悩んで結論がでないなら、好き嫌いで選んでいいんだよ」
ということばがありますが、
「好き」という言葉は男女関係には軽すぎる言葉だと思います。

いや、好きな、付き合ってる人に「好き」って言ったり、
「こういうところが好き」ということはいいことで大切なことだと思いますが、

ぼくは「～のこと好き？」と言う質問をされるのが嫌いです。
「人間的には～ところとか好きだけど、
　個人的にお付き合いしたいほどじゃないよ」
か、
本命の図星な質問だったら、
「そんなことなんでお前に言わなきゃいけないんだよ」
といい、
「好き」といいません。

30過ぎのおっさんですが、
「好き」とか「愛してる」は本人と一緒で、伝えたくてたまらない時以外は、
「その服好きだよ」とか「今日のメイクいいね」と
いいますが、
本人を軽々しく「好き」「愛してる」と
言いません。
自分が盲目になって、
いろんなものを見失うと思うからです。

熱狂は冷めますからね。
つき合い続けるということは、冷めてる時も続けられることです。

その男性はまだ20前ですから、
僕のような持論を持ってたら僕の十年はなんだったんだ(笑)て気持ちになると思いますが、

ほかの回答者さんも言うように、「お金」というステータスつきで
好きだと付き合うという・・・まあ都合のいいやつですね。

まあ、20前なんてお金も充分じゃないでしょうから（僕もどうだかさだかじゃないですが）
つき合い続けるのに、「お金」を持ってきているのは
戦略的と思います。

その男性と、おそらく同年代の質問者のあなたも、
成長する過程で「好き」をいっぱい見つけられる、
「愛せる」お相手とお付き合いして行けるといいですね。

他人ごとではない質問に上から回答失礼しました(笑)

お互い精進しましょう！
乱文失礼！

回答No.7

osusi1500

彼は、盛り上がってるときに最高潮であることをあらわす言葉を言ってのろけるタイプなのかもしれません。

回答No.6

p_takahat

彼女さんとしては、お金をつかってでも彼をつなぎとめたいと思う余り、お金に頼ったのでしょう。
でも、彼としては、人生はお金だけではないということに、最近になって気がついたのかもしれません。
または、単純に金銭感覚や価値観があわなかったのかもしれません。

回答No.5

kurokuro_siro

＞私的には、彼はまだ、本当の恋愛を知らないのでは、と思うのですが、どうでしょうか…？

そうだと思います。

ちょっとつきあうという意味では恋愛を経験したかもしれませんが、長くつきあうという意味ではまだ序の口だろうという感想をもちました。

回答No.4

sakura88kahori

彼はお金依存者なのでしょうね。

依存とは「依存対象」が無ければ平静でいられない状態のことです。

精神的に成熟していない人は依存心が強く、依存させてくれる自分に都合の良い人を好きになるものです。

人間関係の理想の形は「相互依存」だと言われています。

依存者と自立者が固定して、自立者が支えきれずに共倒れになる共依存とは違い、お互いが自由に自立・依存を行き来でき、支え合っている状態のことです。

赤ん坊は自分では何もできませんから、なんでもやってくれる親が大好きですが、成長して自分でできる事が増えると反抗期が始まります。

依存心が満たされなくなってきた事がきっかけで反抗期が始まり、依存対象が自分の求めに１００％満足に応えない事に不満を持ちます。

何も言わずにお金を出して欲しいのに、「私が払っとくね」と一々言う事にイライラしたり、言わなくても分かって欲しいのに伝わらなかったり、あなたもお金を出してと自立を促してくることから、反発が生まれます。

ここで成長できる人は「相手に頼らず自分でやってしまおう」となりますが、依存心が強く子供でいたい人は次の寄生先を探そうとします。

彼の場合は彼女への反発心が表面化しておらず、彼女以上の人はいないと言っていることから、もしかすると今は精神的な成長期で彼女への依存心が薄れたのかもしれません。

自立期まで成長すると、「人に頼るから裏切られる」とか「自分でなんでもやってしまえばいいんだ」と猜疑心が強くなり、人に頼ることができず、依存してくる人に対して強く否定的になります。

彼が大人になろうとしている男であれば、金は自分で稼げばいい、人の金はアテにならないと自分で稼ぐ力を強くして、自立して大人になるかもしれません。

大人の恋愛は子供の自分と大人の自分を併せ持つ状態にまで成長しないとたどり着けないところにあります。

その人が何に依存しやすいかは生まれ育った環境が大きく影響していて、貧困によって辛い体験をした人はお金に依存し、親の愛情が不十分であれば愛情に依存して、面倒臭くなってしまうのかもしれません。

まだ彼は若く、やっと親離れが始まった発展途上男子です。

１８やそこらで本当の恋愛ができるほどの経験なんて積んでいるわけありませんから、あと１０年程経って、自分が人に依存される恋愛をとことんまで極めれば本当の恋愛にたどり着けるかもしれませんね。

回答No.3

noname#231796

自分のためにお金を出してくれるかどうかが第一なので、そこをクリアしていないとソウルメイトでも優先順位が下がるのでしょうね。

お金は確かに大事だけれども、そこを吹っ飛ばして考えられる相手に出会えるといいな、と他人事ながら思ったりもします。

回答No.2

783KAITOU

あなたのおっしゃる通り、彼は本当の恋愛、純粋に人を好きになる事を知らないのでしょうね。いつも条件付きで好きになるのですね。好きになることよりも、条件が先に来て次に好きになる。従いまして、好きになる条件がなくなれば簡単に離れてしまう。と、いうパターンでしょうね。

本来好きになった人が離れたところで暮らしていても好きなものは好きなのです。好きというのは、今、目の前にいなくても好きな人のことを思うと何となくほんわかとした気持ちになり楽しくなる。離れているけれど、あの人は今何をしているのだろうか。今度会ったらら何を言おうか。何を聞こうか。等というように気持ちをひとつにして分かり合おうとする無償の愛が好きと言うことになるでしょうね。その点、彼の好きという認識は違うところにあるようです。別の角度からいえば非常に受けみな、好きです。

回答No.1

ninkinoki

うんうん。確かにそうかもしれませんね。
けど、生きてきた中での価値観がそれだということになれば、それはそれですね…