「アベノミクス」から「アベノミス」へ
総理大臣が恥ずかしげもなく自分の名前を国の経済政策に冠して「アベノミクス」と、数年に渡り連呼してましたが、その失敗を誰もが認めざるを得なくなってきたところへ、トドメの如くに英国のEU離脱が決定されました。
これにて完全にアベノミクス終了のようです。
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http://blogos.com/article/180950/
・円安・株高を誘導し、それによる「期待感」で経済を牽引しようというのがアベノミクスの本質。
・「インフレ率2%」という無謀な目標をめざし、日銀は「異次元の金融緩和」「黒田バズーカ」と呼ばれる莫大なマネー供給増加を行って円安を誘導、そして日銀およびGPIFは膨大な量の株式を買い込んで株高を演出していた。
・ところが、円も株価も、アベノミクス開始前の2013年前半の(元の)水準に戻ってしまった。
・英国がEU離脱決定し、世界が協調して「ドル売り介入」をすることにより、円高に歯止めがかからなくなる。
・日本円は「最強通貨」になった。円高・株安になる。
・もう安倍首相や黒田総裁が何を言っても、「期待感」は生まれない。
・アベノミクスは「完全に終わった」のです。
・総理、さあ、どうするのですか。「対案」をお出しください。
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だそうです。
安倍晋三は「アベノミス」を認めるのでしょうか。
選挙戦では相変わらず「アベノミクス!」と連呼してますが、どう思いますか。
1、 馬鹿だから何とかしなければならない。
2、 馬鹿なのでどうしようもない。
3、 その他。
安倍晋三は経済には疎いようで、似非経済評論家に簡単に感化されますよね。黒田みたいな。
なお選挙期間中なので、「ナニナニに票を入れてください」はご遠慮ください。「ナニナニに入れないでください」ならいいのですかね?
4、 「ゴミ箱に安倍晋三を入れてください」 もOKです。
お礼
ありがとうございます