クレジットとキャッシングの単純比較

質問

海外（ハワイ）で例えば1万円分をVISAクレジット払いしたときのコスト（手数料）と、おなじVISAカードのATMで1万円分引き出し現金で支払うとした時のコストの比較を考えました。
クレジット払いの手数料は１．６７％、キャッシングの場合は年率１４．５％ですが、キャッシング日から１０日後に返済し、またそれぞれの決済日における基準為替レートはたまたま同じだったとして計算すると、
クレジットの場合　　１６７円
キャッシングの場合　年率１４．５％にたいして日割りで４０円
となります。（visaデスクに質問）
ということはこの期間であれば、コストだけを比較すると、キャッシングの方がずっと有利に見えます。
現金を持ち歩く他のリスクはあるのですが、今までは海外ではクレジット払いがよいと聞いていたのですが、そうでもないのかなと思っていたため意外でした。
この計算は正しいでしょうか。なにか勘違いしていることはないでしょうか。

回答No.2

chie65536（@chie65535） · ベストアンサー

＞キャッシングの場合

海外でキャッシングをする場合「VISAと提携している、銀行のATMで、お金をおろす」事になります。

＞クレジット払いの手数料は１．６７％、キャッシングの場合は年率１４．５％ですが、

「他社銀行のATMでお金をおろす」のですから、手数料が別途必要です。

クレジット一括払い：為替取扱事務手数料1.63％＝163円

キャッシング：ATM手数料(1万円以下108円)＋中継ぎ手数料(216円または324円)＋金利(日割り計算)40円＝364円または472円

＞現金を持ち歩く他のリスクはあるのですが、今までは海外ではクレジット払いがよいと聞いていたのですが、そうでもないのかなと思っていたため意外でした。

海外で現金をATMでおろす場合、中継・受取銀行が「中継ぎ手数料」を324円とか432円とか取るので、現金でおろすと「手数料ばっか取られて、かなりの損」をします。

＞（visaデスクに質問）

VISAは「他社が、ATM手数料で１０８円取ることや、中継ぎ手数料で３２４～４３２円取ること」までは教えてくれません。答えてくれるのは「自社が関わる部分だけ」です。

なお「銀行系VISAカード」の場合「使ったATMが、提携海外銀行のATM」だった場合は、中継ぎ手数料がかからない場合がありますが、VISA単体カードの場合は、ATM手数料と中継ぎ手数料の両方で、400円以上は取られます。

お礼

明快なご説明ありがとうございました。
ATMでおろすのは（小額ならなおさら）手数料倒れで不利になることわかりました。visaディスク（カード会社）には、この手数料のような落とし穴がないかひつこく聞いたのですが、仰せの通り自社分しか答えないのですね。納得です。高額の買い物をしないので、現金とクレジットで行くことにします。毎回悩んでいます（苦笑）。

回答No.1

bullbear36

クレジット払いの手数料は一回払い、二回払いなら０円ではないですか？

お礼

No2の通りでわかりました。