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番茶と煎茶は何が違うのですか?
違う茶葉を使っているのでしょうか?
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「煎茶」とは、茶葉を湯に浸して(煎じて)成分を抽出する「煎じ茶」の事で、お茶の葉の新芽を採取したものを、蒸しや炒り等の熱処理を行う事で茶葉に含まれている酵素の働きを止めて発酵が進まないようにした上で、揉んで細い柱状にしてから乾燥させた茶葉の事、或いはそうして作られた乾燥茶葉を湯に浸して作る飲み物としてのお茶の事です。 一方、「番茶」もまた熱処理して乾燥させた茶葉を煎じるという、煎茶と同様の工程で作られる「煎茶」の一種と言えますが、普通の煎茶とは違い「煎茶用の新芽を採った後から生えて来た時期外れの芽」や、「夏等に大きく育った時期外れの茶葉」、「茎等を始めとする芽や葉以外の部分」等々の「普通の煎茶では原料として使用しない部分」を原料として使用した「"番"外の"茶"」(規格外の茶)の事です。 【参考URL】 煎茶 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%85%8E%E8%8C%B6 お茶百科 > お茶の種類 > 日本茶の種類 > 煎茶・深蒸し煎茶 http://www.ocha.tv/varieties/nihoncha_varieties/sencha/index.html#sencha1 番茶 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%AA%E8%8C%B6 お茶百科 > お茶の種類 > 日本茶の種類 > 番茶 http://www.ocha.tv/varieties/nihoncha_varieties/bancha/
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- donguri_boy
- ベストアンサー率28% (653/2293)
大雑把に言うと、摘む時期の違いです。 詳しくはこちら http://difference.shining-eternally.com/g11.htm
お礼
ご回答ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございました。