• ベストアンサー

村上春樹作品、昔の方が・・・

正直、昔の作品の方が面白くなかったですか? 「羊をめぐる冒険」「ダンス・ダンス・ダンス」「世界の終わり」などはすごく面白かったです。最近のほうが売れているし、つまらなくはないけれど、あまり満足感がありません。「多崎つくる」も途中までは昔っぽいテイストで面白かったんですが、ラストが「え、これで終わり??」ってなりました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 31192525
  • ベストアンサー率19% (705/3542)
回答No.5

takefutsuさん、こんにちは。 >昔の作品の方が面白くなかったですか?  全く同感です。春樹作品はダンス・ダンス・ダンスより前までだと思っています。ちなみに私はダンスを含めません。「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」で燃え尽きたのではないか、と評論家諸氏に一時言われていましたが、そうでもなかったようですね。カフカのように強烈なイマジネーションを見せてくる作品も出てますから。  あんまりなエンディングはむしろこの作家らしいのですが、云われてみれば「ねじまき鳥」のようにヒドイのもありましたね。「1Q84」や「つくる」は途中で白けて読み通せませんでしたのでラストは言えませんけど。  この辺で失礼を。コアなファンの多い作家ですからね。思わぬところから祟りが・・・(汗)

takefutsu
質問者

お礼

最初はワクワク、途中でうーん、最後でえー!?(悪い意味で)となることが多いですね。つまらなくはないんですが

その他の回答 (5)

  • heisenberg
  • ベストアンサー率23% (591/2556)
回答No.6

村上春樹の作品は、読んでいません。 「ノルウェイの森」を読んでつまらなくて、それ以来、村上春樹は敬遠しています。 今後も、多分、読むことはないでしょう。 因みに、僕の好きな小説家は、高橋和巳です。

takefutsu
質問者

お礼

早世された作家さんなんですね

回答No.4

私はよかったのは「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」だけですね。多分それでネタ切れしたんだと思います。「神の子はみな踊る」は結構面白かったけど。 「1Q84」も「2つの月」とかをドヤ顔でやられても安っぽいSFでしょう。このような「超現実」は、ガルシア・マルケスの影響らしいがどうも様になってない。ビリー・ワイルダーの真似をする三谷幸喜のように寒い。 謎なのは毎度ノーベル賞候補になる事。誰の差し金なんですかね?。

takefutsu
質問者

お礼

かなり早い段階ですね(笑)。ノーベル賞候補については本人も「とても迷惑」と言ってましたね

  • nagate
  • ベストアンサー率12% (28/219)
回答No.3

読み始めた時期によって考えはいろいろでしょうね。最近読み始めたファンは「昔のテイストはちょっと違和感ある」って思うかもしれません。やっぱり作風ってのは変わっていきますしね

takefutsu
質問者

お礼

たしかに・・・

  • haoha
  • ベストアンサー率0% (0/18)
回答No.2

そうですね。近年の作品は変に難解な内容にしたり、まわりくどい表現、共感できない主人公のものが多いです。つまらなくはないんですが・・・。まあ、「そういう昔は良かった、みたいなのはヤメロ」と言われればそれまでですけど(笑)

takefutsu
質問者

お礼

懐古的といわれますかね。たしかに新しい作風のファンもいるのでしょうね

回答No.1

こんにちは。 自分も村上春樹は昔の方が好きでしたね。質問者様のおっしゃっている作品も「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「カンガルー日和」など時間を忘れて夢中で読んだ記憶があります。実際のところはどうなのかはわかりませんが、とある文学評論家が言うには、阪神大震災や地下鉄サリン事件以降から作風が変わり、何かしらの大きな影響を与えたのではないかと言っていました。作品の中にもこれらを扱うものもありますし、あながち見当違いな話ではないのかもしれませんが、個人的には今一つ釈然としませんね。 ご参考になれば幸いです。

takefutsu
質問者

お礼

衝撃的な災害や事件を体感して、何か変化があったのでしょうかね

関連するQ&A