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SRC10階建の6階部分とRC6階建の5階の耐震性

中古マンションを買いたいところです。 地上10階建SRCの6階部分1Rと地上6階建RCの5階部分1Rと比べると、地震が来ると、どっちのほうが耐震の面でより良いですか?一般に言えば。 個人の感じは、鉄骨があれば、地震に強い。

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  • foomufoomu
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回答No.2

まず、SRCの6階ですが、多くの場合、SRCは下半分の階に鉄骨が入っていて、上半分はRC造になっています。 なので、6階は、多くの場合、RC造と変わりません。 つぎに、どちらが耐震性が高いかと言うと、これは設計次第です。 たしかに鉄骨があったほうが耐震性が高いのですが、これは「同じような柱で作ったら」の話です。 耐震的に不利なRCは、柱を太くしたりして同程度の耐震性を持たせることができるので結果的に違いは出ません。あとは設計者の考え次第です。 設計のバイブルである建築基準法や建築学会規準は、 S48年、S56年、(H3~10年にかけて少しずつ)、H12年、に変わっています。後になるほど厳重に耐震チェックするようになっていますから、どの年代であるかで、ある程度判断できます。 なお、S56年より前の建物は、上のほうの階で、今より地震力を小さく見ています。もしも6階がSRCとRCが切り替わる階であって、S56年より前の建物なら、一番危険な階といえます。 このころの建物の耐震診断をいくつもしましたが、SRCの中間の直上の階(今の例の6階にあたる)は、壁、柱のひび割れが急に多くなるのですぐに分かります。細かなひび割れは、建物の強度にはあまり影響ありませんが、どのような設計がされているかの目安にはなります。

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noname#217725
noname#217725
回答No.1

難しい問題です。どちらとも言えません。 1983年以降に竣工されたマンションで「耐震基準」を守っていれば・・・、 というところでしょう。 購入前に、マンションの建築会社に資料を見せてもらうとか。 少なくとも、過去に建築上の問題がなかった業者を選ぶというのが、 最低限度の方策でしょう。

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