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野村克也という人
ここ数年、プロ野球の試合を熱心に見るようになりました。解説者の中に野村克也という人がいますが、的確な助言や意見を指摘できる事から多くの人に支持されているようです。大監督、名将、知将と称えられているので、素行の良い人格者であるように思えます。しかし過去にトラブルを起こした事があると聞きました。本当でしょうか?
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「成功したら手柄を自分のものにして、失敗したら選手のせいにする」というのはヤクルトの広岡監督への批判でしたが、野村にも同じ批判があったのかな。野村は日本シリーズではまったく打てなかった。四番があれだから巨人に勝てるわけがない。「打ち込まれる投手陣のリードでへとへとになって」と本人は弁解してましたが。
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- nankaiporks
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南海時代、現夫人と不倫し、前夫人と離婚したから。 それ自体よくあるでしょうが、前夫人が関西経済界にも交流があり、ましてや鶴岡前監督とも親交があったとききます。 それで鶴岡氏たちの逆鱗に降れ、監督解任。 それ以降関西には試合以外では来たことがなかったのですが、意外にもタイガースの監督を引き受け驚いたものです。 しかし、馴染みの店以外、新地など繁華街には出歩かな方そうですよ。
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回答ありがとうございます。 不倫だけではなさそうですね。 監督解任された理由が何かあったのでしょうか?
- あずき なな(@azuki-7)
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王貞治は人格者 野村克也は厳格者 と言われる程の人です 彼が行くチームは強くなります ヤクルトの全盛期は言うに及ばず 阪神が強くなったのも楽天が強くなったのも野村が監督としてチームの土台を作ったからです ただ ハッキリ物を言い過ぎるので球界内でも好き嫌いが分かれる人物です
お礼
回答ありがとうございます。 問題があったにも関わらず、ここ数年は好きな人が増えた様ですね。
- eroero4649
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極貧ともいえるような環境で母子家庭で育ちました。貧乏で学歴もないので当時はちゃんとした就職先を見つけることも叶わなかったので人生一発逆転に賭けるしかなく、契約金ゼロでテスト生として南海ホークスに入団します。しかしたった1年で「お前使えないな。クビ」といわれ「母ひとり子ひとりで、ここでクビになったら南海電車に飛び込んで自殺します」と訴えてなんとか契約を継続してもらいます。そういう時代だったんですな。 その後身体的能力に劣っていることを頭を使うことでカバーして大選手となりますが、チームが南海ホークスという地味なパリーグだったせいもあるし、ご本人の極貧の環境の中はい上がってきた半生で培われたコンプレックスからくる僻みのせいで人気は出ない。「長嶋茂雄が太陽ならば、ワシは野に咲く月見草」という名言を残しています。 ただどうにもこの育ちの苦労が出てしまうというか、貧乏人と成り上がりの悪い所は全部持ち合わせているような人なんですね。ましてやああいう哲学者タイプは根性論がまかり通っていた当時の体育会系の雰囲気にはどうにも合わない。監督には好かれず、チームメイトからも嫌われます。 監督のところに新年の挨拶に行ったら、中で宴会をやってたのに玄関先で追い返されたとか、仲人を断られたとか、選手兼任監督になって優勝などの優れた成績を残すも選手から反乱を起こされて監督をクビになるという不幸話は満載です。特に選手兼任監督を解任されたときは自身は西武ライオンズにトレードに出され、後任の監督は「野村カラーの一掃」を掲げてとにかく野村野球を全否定。おかげで優勝するほどの力があったチームが最下位に沈む有様となりました。しかし「例えチームが最下位になろうとも、野村だけは追い出したい」と思われるほどの嫌われっぷりだったようです。現在も南海ホークスとしては認められていない感じがありますね。どうも南海OBの人たちが「アイツは絶対に認めない。どんなことがあってもだ」と思っているようです。 その原因のひとつがサッチーこと佐知代夫人ですね。実はサッチーとは不倫の末に前妻と離婚しての再婚。このとき、典型的親分である鶴岡監督から「野球をとるか、女をとるか」と迫られて「恥ずかしながら女をとります」と答えたのは有名です。まあ昭和の頃に親分を怒らせたらそりゃ干されるし周囲からもソッポを向かれます。 ちなみにノムさんの前妻はいいところのお嬢さんだったそうで、サッチーは極貧の少女時代からはい上がってきたそうです。つまり「貧乏のコンプレックスからいいところのお嬢さんを妻にしたものの、育ちの違いがありすぎて上手くいかず、結局同じような不幸な境遇からはい上がってきた人と愛しあった」という、まあ典型的なダウンタウンボーイですね。 妬みと僻みから野球界の不世出のスーパースター長嶋茂雄をdisったり(でも本当は長嶋ファン。そう、ノムさんはツンデレなのです)、評判悪い女と結婚したり、まあ素行がいいとも人格者ともいえないですね・笑。 またノムさんは本人の性格もあるのですが、本人には直接言わないで記者にチクチクいったりする(これがノムさん名物のボヤキです)ので、そりゃ上司が自分へは何もいわないのに他の部署の上司にチクチクいってたら「言いたいことがあるなら直接言ってくださいよ!」ってムカつきますわな・笑。能力は誰もが認めながら人望にイマイチ欠けるあたりは落合博満GMに通じるものがありますね。
お礼
回答ありがとうございます。 今のプロ野球ファンは体育会系とはいい難い雰囲気です。
- yoruaru-q
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トラブルはサッチー婦人によるものが多かったように思います。でも、野村克也氏は夫として落ち着いてサッチーを守ったような印象があります。 ID(Important Data)野球を開発した理詰めで勝ちに行くタイプだそうです。昭和に、カウントや過去のデータをずっと見て対応する選手はいなかったようなので、強打者・名監督の立ち居地を得たのではないかと思います。 性格や雰囲気が暗いので、明るい性格の選手からは不満が出るということはあるかもしれないと、本人が言っていますね。 この人の本を読みましたが、プロ野球選手は野球をやめたあとの人生もあるので、プロ野球球団に入ったら素行の良さを身に着けさせる必要があるという考え方で、自説の講義をうけさせる考え方のようです。 素行が悪い選手は、そりがあわないし気に入られないということはあったのかもしれません。 こういうスタイルであるがゆえに、データに基づいた解説する能力はあると思います。 以前阪神が優勝したのは、野村さんが基礎を作ったあとに、星野さんが入ってきて選手を煽り立てて優勝したようなイメージがあります。
お礼
回答ありがとうございます。 目立ったトラブルは婦人の問題だけなのですね。
- bullbear36
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小さい所では昔、自宅を買う時に不動産屋に物件探させといて、いざ契約となると仲介の不動産屋をすっ飛ばして直接売主と契約。仲介料をケチろうとして不動産屋に訴えられたとの記事が週刊誌に出てた。カネ払いの悪い人らしい。
お礼
回答ありがとうございます。 野球以外の事でも問題がある人のようです。
本人ではなく、奥さんの沙知代の言動です。 アメリカ将校と結婚していた時、中華調理店で相席になりW不倫中に南海の監督の時に愛人と言う身分を利用して、チーム運営に口出すようになり、チームから不満がでたり、監督室に出入りしてコーチ会議に口出したりして、公的・混同を理由に解任させました。 ヤクルト監督受任に沿ってコーチになりましたが、沙知代の言動で1年で辞任。 阪神監督が続投が決っていたときに、奥さんの脱税で逮捕されて監督をやめる。 ダン野村・ケニ野村はアメリカ将校の子供です。 野村沙知代さんについて、調べて見て下さい凄い人生です。
お礼
回答ありがとうございます。 愛人の行動や言動を黙認していたのでしょうね。
本人が起こしたトラブルは 1977年南海ホークスで選手兼任監督時代にあります。 当時の妻との不和状態から現在の妻である伊東芳枝と不倫。球団から看板選手・監督が不倫は許されないと、伊東芳枝と別れることを勧められましたが、それを断り球団から解雇されました。 前妻とは別れ伊東芳枝とその後再婚し野村沙知代と改名しました。 本人のトラブルではないけど、騒がれたケースとして 2001年阪神タイガース監督時代に妻の沙知代夫人が運営する会社が脱税容疑をかけられ逮捕され、タイガースの監督職を辞任しました。 ちなみに ノムさんは言葉の使い方が巧みで、母子家庭の苦労人でありながら、テスト生として入団し名選手・名監督になった経歴もあり、人格者に思われがちですが、チームスタッフから批判されることもありました。 その代表的な例は前西武ライオンズ監督である伊原春樹氏との確執で 「成功したら手柄を自分のものにして、失敗したら選手のせいにする」 と指摘されています。
お礼
回答ありがとうございます。 今のファンは知らない人も大勢います
お礼
回答ありがとうございます。 巨人に勝てない時もあったのですね。
補足
現在は人間教育、社会教育等を重んじる発言が多い事からかなり不釣合いなイメージです。人の評価は過去が全てではありませんが、他にも注目すべき優秀な指導者が大勢いるように思えます。